裏銀豹紋と漢字で書くらしい。
これは蝶の名前で、それが今までオカトラノオの花に群がっていたのがこの蝶だったのをつい先日知った。

この蝶がアキのいる本堂の前の階段に羽が閉じた状態で落ちていた。
見るとアルミ質の光った美しい斑点が付いている。
見た瞬間、以前何かで見たことを思い出した。

それは唐松岳に登る際、寄った田淵行男記念館で買った絵葉書にあった物だった。
まさかそれがこんな身近にいたとは、しかも今回キャベツのネットの中で見つけた。
蝶は止まる時羽根を閉じているが、それが宝石のような模様があるとは気付かなかった。
早速パソコンや図書館でその詳細を調べたが、分からない。
なぜ裏にキラキラ光る銀色を施しているのか。
これはオシャレではなく、何か意図がある筈。
人からは飛んでいる表しか見られない。
しかし止まっている時に裏が見える、ということは蜜を吸っている時が危険なので太陽の反射で身を守るのだろうか。
それにしても見事な模様に見惚れてしまった。
自然の造形美のセンスにはいつも驚かされる。
これからオカトラノオの花が咲く。
白い花にオレンジと銀色の蝶の花が咲く。

逆光で羽を広げたところ
今年、初めて藍の華が咲かない。
こんな時に限って風呂敷三十枚の注文が入っている。
今までにない最大のピンチに陥っている。
注文主には最悪墨染になりますと承諾を得ているが気に入ってもらえるか、それが問題。









