年末恒例の仕事の一つに、漬物の仕事がある。
これが終わらないとおせち作りに向えない、そんな習性になってしまった。
発酵物の最たる物の一つが漬物。
それが年末に集中する。
多い時は9種類漬けていた。
ところが今年は冬野菜が虫に食べられたことで3種類だけになった。
これを仕事が減ったと喜ぶべきか、寂しがるのか、私の中にはこの2つの気持ちが交差している。

漬けたものは、浅漬けの沢庵、蕪が取れなかったので大根寿司、そしてキムチの3種類。
沢庵には塩と糠の2種類でいい。
大根寿司は大根、塩、餅米、麹、人参、柚子、唐辛子、ここまで書いて気がついた。唐辛子が入っていない。
あーあ、、。
そしてキムチ、これには13種類あるといいのだが、今回は白菜、塩、大根、餅米、煮干し、細ネギ、ニラ、りんご、ニンニク、生姜、あみの塩辛、唐辛子が入った。
これに、本当はセリと梨が入るとパーフェクトなのだが、これで十分だと思っている。
しかし、1番肝心の白菜が自前ではない、と言うのはやはり虫にやられ外側の葉がほとんどレース状になってしまったのだ。

でも、悪いことばかりではない。
今年は娘と珠洲からの友人の3人で仕込みをした。
かつて白菜10個を一人でしていた時は朝から夜の10までかかってしまったが夕方には終わってしまった。
白菜は自前ではなかったが、楽しいお喋りと笑いが振りかかってそれがきっと旨味となるだろう。
そればかりか3人3様の塩加減なのでその味の違いも味わうことができそうで楽しみだ。
発酵ものは時間がかかる。
目に見えない菌の働きが力を出してくれるマジックなのだ。
時間の経過とともに味も変わってくるのでそれも楽しみの一つだ。
次は、肉まん作りをやろうと、やる気、まんまんの3人です。

雪万のアキ










