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よろみ村くらし暦

奥能登の禅寺での山暮らし。野菜作りと藍染め,柿渋染め,墨染めのくらし暦。来山者への野菜中心のお料理が何よりのおもてなし。

カメムシの天国と地獄

2024-03-27 21:34:14 | 自然の不思議

カメムシにとってここは天国でも、私の見つかると即地獄行きになる。片付けをしているとカメムシとの格闘?になる。ここに住んで30年以上になるが、今年ほどカメムシに遭遇した年はなかった。去年の猛暑が原因なのだろうか。1、2ミリの間、紙、サッシ、布、置物の下、そればかりか廊下にも注意しないと踏んでしまう。今までの捕獲した数は、星の数ほど?

何が問題かと言うと、作物の葉っぱをかじるのは勿論のこと、家の中に入りシミの元を作ることと、それに伴う匂いが私の日常を中断させてしまう。とにかくあの匂いが苦手、だからパクチーが食べられない。だから、パクチーが好きと言う人の感覚がわからない。

カメムシを退治するにはペットボトルの上3分の1を切り、ボトルの口を下にして嵌め、そこにカメムシを落とし込む。そこはカメムシにとっての地獄になる。いつもなら9月ごろでそろそろ活動を停止するのに、いまだに家の中を滑降して時には鍋や料理の中に着陸する。

できることなら生き物を生かしてあげたい。でも、ここに暮らしていると身を守るためにどうしても捕獲せざるを得ない虫がいる。それがカメムシ、スズメバチ、ダニ、マムシなど。こうしている間にもカメムシがパソコンに乗って来た。やめて!


いろいろな支援

2024-03-22 11:18:35 | 日記

昨日、ようやく参道が修復され、車が上まで来れるようになった。地元の区長さんの口利きが大きかったようです。そればかりか最近山崩れで道が塞がれていたところもしていただいた。本当に助かりました。

息子らは地元の家の瓦屋根にブルーシートをかけに何日か行っていた。そんなこともあり、今まで以上に地元の人たちとの交流が深まっている。助け合うと言うこと以前の当然のやり取りなのだろう。

これから息子たちの友人が県外から駆けつけ、家の修復の段取り、瓦屋根、大工仕事など応援をしていただけるらしい。まだまだ時間はかかりそうですが先が見えて来ました。義援金も予想以上に集まり、協力いただいたそうです。ありがとうございました。

よろみ村通信を発送しています。今回は地震特集になりました。どうぞ、ご一読ください。また日本のどこでも地震が発生しています。いつ何時、どこに来るのか分かりません。くれぐれも地震への配慮をお願いします。

地震当初、支援物資が届きました。とてもありがたかったのですが、多くの人がここから避難してしまいたくさん残ってしましました。どこかの避難場所にお送りしようかと思っていたのですが、どこの支援場所も残っていると聞きました。支援方法も難しいと思いました。少しづつ消費していくしかないかな?

 


片付けと整理

2024-03-15 11:21:45 | 日記

水が出て、庫裡から我が家に戻って来た。それに伴って散乱している本、CD、書道道具、染め物の布などを片付けをしている。

片付けと整理はどう違うのか。私の思うに片付けはいらないものは処分する。整理は分類などすること、と思っていたが、整理にも捨てることはあると仕事をしながら知った。

難しいのは何を捨てて、何を残すか。この春から長男のお嫁さんがここに住むこともあって、この際できるだけすっきりをさせたい。これから私は何をしたいのか、何を読みたいのか、そのことを整理しないと事が進まない。このタイミングで震災もあっていい機会と捉らえるしかない。

それにしても物の多さに自分でも呆れてしまう。書の文房四宝にしても、たとえ毎日墨を摺ってもまだまだ残るだろう。硯は減る物ではなく、筆も大小何本あるか、和紙も全紙、半紙なども山積みされている。それにお手本の平安朝かな名跡選集、原色かな手本など若い頃取り揃えた全集、それに関する本などがある。かなを習っていたときはよく利用したが、これからどうなのだろう。

これらを残すか、古本屋さんに持っていこうか、と悩んでいる。ところが一つ問題があることに気づいた。本を整理していると出てくる出てくるカメムシの大群。まだ生きている物、中には死骸から出た液がシミとなっている。整理しながらむしろカメムシを片付けをしている時間の方がおおいくらいなのだ。去年の猛暑のせいか今冬今までにないカメムシの大発生でどれだけ気持ちが落ち込んだことか。

まだまだ片付けと整理は続く。ちょっと、疲れてしまいました。


水が出た。

2024-03-10 16:39:52 | 日記

ようやく水が蛇口から出るようになった。約2か月ぶり、出てみるとこんなに便利だったのかと驚いてしまった。どうにか水は確保できたものの、それは200メートルほどの下のタンクから汲み上げてポリ容器に入れて背負子で運んでいた。若者がいたから出来たことで、その労力は大変だったと思う。

お風呂の水は雪解け水をホースで吸わせお風呂に入れ、予備用に大きな丸いポリ容器にも満タンに入れる。そしてお洗濯はそれを二層式洗濯機に入れ、濯ぎは水を入れ替え1回だけ。これできれいになったのかはもう問わない。それが蛇口から水が出ることによって電自動の洗濯機になった途端、スイッチ、ポンで終了。これがお洗濯だったのか、私がしたのでなく、機械がしてくれた、それがお洗濯だった。

蛇口から出ることで食器洗いも簡単になった。それどころか瞬間湯沸かし器も使えるようになったので寒い冬には本当に助かる。

これが今までのいつもの暮らしだったのか。労力を使い、時間も使い、その空いた労力と時間をではどうしているのか。今は家の片付けなどに使っている。多分、それがなくなると何に使っているかは分からなくなるのだろう。それが悪いことではないけれど、水が止まることで自分が止まることを気づかせてくれる。


3月の雪

2024-03-03 13:20:11 | 自然の不思議

2月が暖かったためか、3月になって雪が降って20センチを越えた。これでまた水が出るのが先になってしまった。昨夜は稲光と落雷でまた地震のような音と揺れになった。

畑が3分の2ほど土が見えて来たのに、これでまた冬に戻ってしまった。3寒4温の筈が一進一退、これが現実なのかも知れない。

家の片付けも寒さもあって一進一退、なかなか進まない。これは庫裡の2階の図書室の状態だ。床1面に本が散乱して手が付けられない。また分類から始めないとならない。この際、少し整理して数を減らしたらどうだろうか。

寒さもあって片付けが進まないので本を読んでいる。避難中に読んだものもあるが、少し分野も広げたらと思っているがこれからどれだけ読めるのだろうか。

面白いもので、今まで手にしなかったものとか、同じ著者の本に出会ったりしている。いいこともある。雪の中鳥たちは元気に飛び回っている。鳥に見習おう。