京都から能勢老師がいらして正法眼蔵、現成公案を講義していただいた。
毎年同じものを聞いても,未だ私の言葉にはならない。
その一つには,それは頭で理解するものではないというもの、つまり坐禅そのものということがある。
坐禅によって得られたり,求めるものでもなく、既に身に備わっている仏性に気付くこと。
しかしそれで終わったのではない、自己を用いず坐り続けることが肝要だと書かれている。
では,坐っていないものはどうすればいいのか、それも一つの縁によるものだとか。
私には,これが正解とか,違うとも言えない。
ただ,聞いているだけなのだが,決してイヤなものとか強制されるものではなく、一つの生きる知恵を学ばせて貰った気がしている。

家の中で咲いたローズマリー。
このために東京、名古屋、横浜などから聴講にいらした中に、東京の中野で「ゆったりっち」と言う身体のケアーの教室を主催している方がいらした。
今までも筋トレ、ストレッチ、筋膜リリース、などいろいろな方法があることは知っていたが実際に直接学んだことはなかった。
今、骨折をして不自由な状態となり,体全体が緊張しているような無理が掛っているようで疲れが取れない。
そこでその身体の解し方を伝授していただいた。
そこで知ったのが,何よりも呼吸,深くゆっくりすることを何よりも大事と言われた。
そして姿勢、無理が掛らず,しかし呼吸をしながら上から釣られているように丹田を意識しながら保つ。
その時、力を入れるのでなく,力を抜く,流す、ようにすること。
これが難しい。入れるのは慣れている,しかし力を抜く,大地に任せるように動かすのはなかなかできない。
しかし驚くことに,左肩、左の背中に違和感があったのが,教えてもらうように動かしてゆくと消えた。
私にとって,道元の教えより,この方が即役に立ち、助かった。本当に凡夫なのです。

長く咲き続けるクリスマスローズ。
何をしても続かないのが私なのです。
その点、住職と息子は毎朝念入りに身体のケアーをしている。
この機会に私ももう少し身体を労らねばと気付かされたのです。


私も毎日身体のケアはそっちにいてた時よりもやってるよ!
自分の身体、骨折ってゆう災難をチャンスと思ってこれを機に無理せず毎日続くものを何か始めみては? 身体をお慈愛下さい。