この冬、胃の調子が悪く胃カメラの検査を受けた。
友人が次々に癌と言われ,私もようやく意を決して,胃カメラを飲んだ。
もう20年ほど前に一度検査をした時以来になる。
以前より胃カメラは小さくなったとは言え,喉を異物が通るのは穏やかでない。
ほとんどの人が麻酔をして臨むらしいが,心電図を取り付け,指先に酸素濃度なる測定器を付けられ,その上先生がなかなか来なかったこともあり、急に不安になって,そのまま受けることにした。
喉元を通るときの異物感は何とも言えない気持ち悪さがあったが,それを通り過ぎる頃から,どうにか耐えられるようになった。
それから3週間後の今日、細胞診の結果、どうにか癌は免れた。
待つ間、いつもどこかに,もしや,と言う疑念が付き纏った。
「どうですか?」「薬のせいか、症状はなくなりました。」「では、薬止めましょうか。」「えっ?」
「先生、細胞診の結果は?」「そうでしたね。」「癌は?」「癌の場合は,その時点で大体分るんです。」「はぁ。」
何ともおかしなやり取りに,肩すかしのような、でも、ほっとしたのでした。
「でも,毎年、検診はしてください。」「はい。」

水仙と薮カンゾウの芽
畑の雪もほぼ溶けて,いえ、私の畑だけが残っているのです。
なぜなら,道路の除雪の雪と日陰もあって,まだ土色が出てきません。
でも、このところの暖かさで,先が見えてきました。
今晩は,静かな,美しい月が昇りました。
どうにか,まだ,当分、大丈夫のようです。
この分だと、秋のヒマラヤトレッキング、行けるかな?








