地震から20日以上経った。今は金沢の友人の家に避難をさせてもらっている。未だに日常とは何なのか分からなくなっている。今までに経験したことのない揺れ、もうダメかと、その時長男が外から早く外に逃げろ、その声に押されてそのまま外へ飛び出し、どうにか休止に一生を得た。

その後も地響きと共に家を揺るがす余震が何度となく襲ってきて、眠れぬ日々が続いた。その夜からよろみの5世帯が庫裡に集まり、外に置いてあった車で泊まった。幸布団はあり、食べ物はお正月でストックしているものを持ち寄り、暖は薪ストーブ、水は坂に下のタンクから持ち運んだ。
参道はひび割れ途中崩落して車は出せない、しかし下の車庫にあった車がその後役立った。数日して友人たちが金沢方面から5、6時間かけてから下まで救援物資が届けられた。蝋燭からランタンになった時ほどあかりのありがたさを感じたことはない。

何よりもありがたかったのは、それぞれができる範囲でいろいろな援助をしてくださったこと。参道も木を切って土台を作り、ユンボを手配してくれてどうにか降ることができた。まだ乳幼児を抱えた娘は早々に金沢に避難、女性たちも次々に家族を頼りによろみを降り、残った男たちが交代で犬猫鶏の世話を担当した。
それぞれができることを自ずとして、今までにない絆が強まった。5軒のうち2軒はもう住めないかもしれない。でもそんな中でも冗談を言い笑わせてくれた人、冷蔵庫のものを持ち寄りお正月同様にご馳走をいただいた。
自然の力は時にして抗えないほどの猛威を振るう。でも、何よりも力強いのは、人の支えだ。今できること、生きている限り、できる。まだ、先が読めないが、しよう!
ようやくブログが書けた。できる限り続けたいと思う。


ブログが更新されてホッとしております。メールを差し上げて良いものかどうか悩んでおりました。引き続き大変な状況と思いますが、とにかくご無事でよかったです。今日ちょうど梅丸さんとお話しする機会があり、同様に心配されていましたが、ブログが更新されたことを伝えると安心したご様子でした。余震も続いておりますが、どうか皆さまご無事に過ごされることを祈っております。ブログへのコメント失礼いたしました。
この度の災害に際し、心よりお見舞い申し上げます。
寒いなか大変な思いをされていることと思います。
どうぞ無理されませんようお身体を大切になさってください。
いつも村田さんのブログを拝見しております。お孫さんやアキちゃんのこと、よろみの自然の様子などほっこりした気持ちにさせていただいていました。
被災された皆さまが安全に過ごされ、そして1日も早く平穏な生活に戻られることを心よりお祈り申し上げます。
その時も、その後も、そして今も
とっても大変だなぁ…と。
何か出来そうな事や要るものあったら
遠慮なく言ってね。