25日、ボランティアで人形浄瑠璃の人たちが来てくださった。浄瑠璃をもっと身近で知ってほしいと東北震災の後、同じ思いの人たちを全国から募り、その都度被災地を巡っていると言う。

テレビでは見たことがあったが実物それも目の前で演じてくれたのは初めてのこと。人形を操るのは頭のほか2人の3人、他の人形劇と違って仕草が細やかで人形なのに表情の豊かさに驚かされた。目を人に移すとそのままが人形に表れていた。人が人形なのか、人形が人なのか、分からなくなった。人が人形に操られている、そんな風にも見えた。
だからか、人形だと楽しみにしていた楽は怖がってしまった。おもしろい。人形を操る人と津軽三味線と太鼓の人が音楽と音を演奏してより立体的になった。緑の中、青い空の下誰もが気持ちが解放され、笑顔になった。

観客はここの住人とご近所の数人のために演じてくださった人たちの心から拍手を送った。今までどれだけの人たちに元気づけられたことか。人って、やっぱりあったかい。





