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よろみ村くらし暦

奥能登の禅寺での山暮らし。野菜作りと藍染め,柿渋染め,墨染めのくらし暦。来山者への野菜中心のお料理が何よりのおもてなし。

あるものアレンジ料理。

2017-02-28 15:54:32 | グルメ

あるもので創る、あるものアレンジ料理。
ここに来て、あるもので作る料理が得意になってしまった。
畑があるので、大方の食材はある。
その上、私が買い物に行かない。特に冬は雪の関係もあって、ほとんど出ない。

昨日は鯵のぬた。
息子が買って来た鯵の刺身が意外と多く、1パックをぬたにすることにした。
これも前もって決めたのでなく、その場で決める。

あるものをチェックすると、長ネギはなく玉葱、これだけでは流石に寂しい。
そこで思い出したのが廊下にある鉢植えのパセリ、これで緑が入る。
鯵を叩き、タマネギとパセリをみじん切りにして、お味噌と生姜と柿酢を加えてよく混ぜて、出来上がり。
味噌も酢も生姜もここのものだから、これだけで充分おいしい。

次に後1品、余っていた半分のリンゴとキャベツに冷凍しておいたパプリカとゴーダチーズを刻んで、塩胡椒、柿酢にマヨネーズ、そこに目についたやはり残り物の胡麻を入れて、はい、出来上がり。

他は、作り置きの里芋とイカの煮物を添えて、夕飯のおかずの出来上がり。
豆腐とニラのお味噌汁に野沢菜の漬け物ですべて整いました。



さて、今晩は?まだ決まっていません。
台所に立つと、自ずとアイデアが浮かぶのです。



クリスマスローズが部屋の隅で咲いてそこだけ春です。












三文の徳

2017-02-27 21:24:20 | 自然の不思議

早起きは三文の徳、朝の散歩は二鳥の徳。

白い雪の上に、白い鳥が飛び降りた。
よく見ないと見分けがつかない白と白の共演。
小鷺だ。



この1、2年ほど前から小鷺が飛来するようになった。ここでは蒼鷺はよく見かけるが、小鷺は珍しい。
雪に白は映えないかと思ったが、白に白は優雅で目が離せない。
小鷺は小川に下りて何か得物を食べて、しばらくすると白い羽根の衣をなびかせ飛び去った。



次は真っ黒。
嘴太烏が珍しくが電線に止まっていた。
それを宿坊の窓から見ながら我が家に戻り朝ごはんを食べ、ハナの様子を見に外に出た。
道は新雪で覆われ、そこに鳥の足跡が残されていた。
足跡アート、モノトーンのアートが出来上がった。



それにしてもここ数年はケモノの足跡が少なくなった。
見られるようになったのは、巨大な足跡のいのしし。
今までは楽しみながら散歩ができたが、この頃はびくびくしながらの散歩。
もう、元には戻れないのだろうか。



今朝は雪の上に、自分の足跡アートを楽しんだ。















リニューアル

2017-02-25 16:39:43 | 日記

リニューアルをした。
犬小屋、とも言えない犬の寝場所の話。

このところ雪が降ったと思うと、すぐ消えて道路は土が見えてきた。
愛犬ハナの足もまたどろどろになって、寝場所の敷物がびしょびしょになってきた。
フリースを敷いているので大丈夫と高をくくっていた所、それも濡れている。
そこで毎日ストーブで乾かしてまた敷いている。
よくよく見るとその下のゴザがもう飽和状態になっていて、これは全面的にリニューアルということになった。

その場所は車庫の隅っこ、車庫と言っても半分物置でなんでもある。
運良く大きさ1m×2mのウレタンが2枚あり、それを敷いたり被せたりして細かい所はビニールなどで被い、クリップで留めた。
風も入らず断熱効果も数段良くなって出来上がった。
散歩から帰った老犬の秋田犬ハナもこころなしに快適そうに眠っていた。
もっと早くしてあげれば良かった、と母反省。



先日輪島市から飼い犬の調査票が届いた。
特に変化ない時は「ない」と記入して提出とあった。
この3月でハナ15歳になる。



ハナへ、真っ赤なハートのプレゼント。
















納豆嫌い

2017-02-24 11:00:41 | グルメ

たいがいの人は、いくつかの嫌いなものがある。食べ物の話である。
人から尋ねられ「なにもないよ。」といい放した途端、嫌いなものを見つけた。
それが納豆。
それ故に朝の食卓には何かしらの副菜を作って来た。
これがあれば他に入らないのに。

ところが住職は大好き。私が嫌いなので子供らも嫌いかと思いきや、ここから巣立ったからの彼らの食卓には納豆がある。
私が嫌いなのは、父親が食べなかったので出されていなかったのが原因かと思われる。

最近、醗酵食についての本を読み漁っている。
そこで醗酵食の栄養価とか効能を改めて学び、最近は朝の食卓に出すようになった。
その時の食べ方は、必ず酢を掛け、今だと大根おろしなどと一緒に辛うじて食べている。

何がダメなのか、その原因の一つに匂いがある。
これは醗酵の特徴でもあるのだが、他の醗酵食の匂いや味は好きなのに、どうしても納豆だけは未だに慣れない。
漬け物や乳製品のチーズなどは大好きなのだ。
若かりし頃、私をロシア人に近いと言われたことがある。
色白で瞳が薄く、目が二重で大きかったせいもあったからだろうか。
もしかして私のルーツはブルガリアに近いのかも知れないと思ってしまった。



醗酵と関係ない人参とニラのチヂミ。
どうしても冬は白ばかりの食卓に、人参とニラが映えました。
タレには自家製の麹入り醤油唐辛子。

もう一つ、特記すべきはあのねばねば、食べ終わった後は必ず濡れたティッシュで拭き切らないと気持ち悪くて仕方ない。
納豆好きの小泉武夫さんからしたらそこがいいと言われそうだ。
何にしても、醗酵食品の好き嫌いは大きく分かれる。

以前、炬燵で自家製の納豆を作っていたことがある。
その時の納豆は食べられた。
思い出すと、匂いや味が違っていた。
やはり、市販のものは何かあるのではと勘ぐってしまう。
では、また作るかと言うと、そこまでの食指が伸びない。
納豆と蜜月になることはあるのだろうか。



寒麹漬けのチキンソティーとジャガイモのサラダ。
サラダには冷凍したパプリカと醗酵させた柿酢を使った自家製のマヨネーズ。


















冬の足元

2017-02-21 20:29:48 | 自然の不思議

与呂見の足元は白い。奥能登でもここだけが白足袋を履いている。
遠くからの人ばかりでなく、地元の人たちも驚くほど冬は真っ白くなる。
白と言う色はやはり特別で、神聖さを感じるのは私ばかりではないだろう。
汚れを知らぬ初々しさと潔癖さがある。
分け隔てのないやさしさと大地をふわっと包むあたたかさがある。



しかし、この足で歩く者にとっては厳しい暮らしを強いられる。
そんな私の足元にクリスマスローズがうつむき加減に咲いてくれる。
2月も中旬、この週も雪マーク。
大地はしばらく白い足袋を履き続けるだろう。



輪島の地元の足元で産業廃棄物場を巡って賛否を問う投票が行われた。
結果、50%に満たないと言うことで開票されなかった。
普通選挙だって半分満たずに、国民の民意と言って自民党の言いなりだ。
民主主義って何だろう。これって民主主義なのだろうか。

この村のお年寄りたち、いや、その区長さんらは、何でもお上の言いなりだ。
むしろ女性の方が自分の目で見て判断しているように見受けられた。
権力に弱い男性?の弱さを見た気がした。



娘が着ないと言うワンピースからスカートとレッグヲーマー。残りは猫の眠る箱に。



私の足元、靴下3足、レッグヲーマーとその下にズボン、スカートと上着