暖冬の一つの弊害は、虫たちの大発生だろう。
正直と言うべきか、これも自然の成す事実なのだが、カメムシが異常に多い。
ちょっと暖かいと窓ガラスにびっしり付いている。
ペットボトルで捕獲するのだが、しばらくするとまたびっしり付いている。
どこから来るのだろう、甲府にいた時は全く見なかった。
やはりここが山であること、薪ストーブと言うのも関係しているのだろう。
油断すると畳の上のカメムシを踏みそうになるし、電気の下だとうっかりすると味噌汁の中にも飛び込んで来る。
流石にもう飲めなくなり、捨てるしかない。
でも、いいこともある。
近年は設置した蜜蜂の巣箱に蜂が入ってくれない。
だが最近は窓ガラスに数匹日本蜜蜂を見る。
桜の木の下に行くと蜜蜂の羽音がする。
今年こそは期待してもいいだろうか。
あのネパールの家の軒下に見た巣箱を思い出した。
緯度からすると奄美大島と同じなのでその花の多さに驚いた。
その蜜を舐めたところ、独特の蜜の味だった。
今年は畑をぐるりと囲むように桜、桃、木蓮、雪柳、そして畑の菜の花も咲いている。
ここの蜜の味はどんなだろう。
口の中が、あまーくなってきた。

盛んに椿の蜜を吸いに来るのは、鵯、ひよどり、その吸い方はちょっと乱暴なので花を落とすし、他の鵯が来ると執拗に追いかける。
またその鳴き声も鋭く可愛くないのだ。
今、ツバメの番も来ている。
古い巣を修復し2羽でせっせと飛び回っている。
以前はもっと来てくれたのに、ちょっと寂しい。
それにしても、よくぞ古巣に舞い戻って来てくれた。
その能力に、脱帽だ。

関係ないけど、かわいいので。










