夏の畑仕事の時間は早朝か夕方と決まっている。
と言うのは,一般的な畑時間で、ここよろみ時間は特別だと思われる。
ある人は早朝はいいとして,炎天下の昼下がりも早々に畑に出る。
しかしいつの間にかその姿は見えなくなる。
それでいいのだ。彼女は心臓の持病がある。
そして4時前にはお風呂、それが彼女の畑時間。
ある人は,5時頃、ようやく暑さが納まると腰には蚊取り線香、顔はネットを被り,まだサングラスも付けてやってくる。
彼女の畑はアート、草はきれいに刈られ,整然と野菜たちは行儀良く並んでいる。
息子さんの勤めの関係か、仕事は7時まで続く。
と言う私はその間くらいかな。
朝はお弁当作りとお経とアキの散歩があるので早朝は無理。
家事と染めがあるので,畑に出るのは早くて3時半、そして5時頃には夕飯の支度で家の中に。
だから,畑には草も生えているし,美しいとは言い難い。
でも、野菜の種類は一番多いかな。
夏は夕方はまだまだ明るいので6時頃までしたいが,大食らいの男たちが待っているので7時には夕飯にしている。
だから汗だくの仕事着を着替え、夕餉の支度を終えて,先に食べてもらってそれから私のお風呂タイムになる。
お風呂から出ると空がいやに明るい。
外に出てみると薄青色の空にバラ色の雲が羽根のように広がっていた。
しばらくすると、満月に近い月が雲のベール越しに光って来た。
この夏の暑さもこんな一時の粋な計らいを用意していてくれた。


これらは先日、長男が海から採ってきた貝類。

夕焼け色の紫蘇とブルーベリーの寒天流し。








