ここには5人の女性がほぼ畑を担当している。
この時期の仕事は野菜の間の草取りと冬野菜の種蒔きの畑の準備になる。
夏野菜が終わった後の畑の草を取り耕して、ならしてそこに種を蒔く。

ある夏の日の収穫した野菜。
夏の盛りが過ぎたとは言え、残暑厳しい太陽に下での畑仕事はすぐ汗だくになる。
しかも🪰の襲撃もあってみんな帽子にネットを装着しの仕事になる。
人によって畑時間が違う。朝からの人、炎天下にも関わらず日中からの人、ようやく日差しが傾き出してからの人まちまちだ。
そんな時、「みなさーん、西瓜タイムですよ!」
庫裡の冷蔵庫から冷えたスイカを切って畑に運び、みんなで食べる。
「冷たいね、甘いね、美味しいね、生き返るね、」それぞれの嬉しい声が畑に響く。
「アイスは冷たいけど、甘過ぎて、また水が欲しくなる。でもやはりこのスイカが一番。」
仕事の手を休め、よもやま話に花が咲く。このひと時が夕方までの仕事を捗らせる。
でも、一人だけ時間帯が違う人がいる。
その人は誰よりも早く畑に出て、3時過ぎにはもうお風呂タイム、だから、お風呂上がりの西瓜タイム。

珠洲のコーブのトマトのタルト。美味しい野菜から美味しいスイーツができる。
彼はここの野菜を担当、そのオーナーのケーキ。
そのスイカは知人からの置き土産、しかもどっさり届けてくれた。
彼によるとお盆に出荷が間に合わず、売れ残ってしまったと言う。
野菜を売るのは、新鮮で美味しく、しかも時期が重要だと知った。
同じ畑仕事でも厳しさが全く違う。
本当に、美味しく頂きました。「ごちそうさまでした。」









