縁あって、精進料理家の藤井まり様から「ぜん」と言う雑誌に載せたいと依頼をお引き受けした。
私はてっきり「禅」の雑誌と思っていたところ、「The Zen」と言う経済界の人たちが載っていたものだった。
場違いとお断りしたかったが、締め切りが10月27日のところ9月中にと言われ、急遽献立を考え、写真を撮りやっと昨夜にメールして終えることができた。
作っても食べてもらえないお料理、結局は自分で食べたのだけれど、写真だけの参加で、作り方も、文章も載らない。
もっと詳しく知ってから参加を決めるべきだったと後悔した。

もずくはここの女性たちが採ったもの、他は畑から。
沢庵、パプリカの豆腐と野菜の詰め物、間引き大根のお好み焼き、茄子と満願寺の味噌炒め、胡麻豆腐、南瓜の豆乳スープ、蒸しさつまいも、黒豆と小豆の玄米ごはん、栗の渋皮煮
連日お客様がいらしている。
不意の来客、こちらがお招きした人、連絡を受けた人、その人たちは泊るので夕飯と朝ごはんを作る。
ちょっと疲れている時などは流石にちょっと面倒になることがある。
それでもやはりおいしく、気持ちよく過ごしていただきたいので、ちょっと無理してしまう。
でも、帰り際に「とてもおいしかった。」とお礼を言われると、もうそれだけで気持ちが晴れやかになる。
今日もお隣さんに来られたお客様は、私も知っている方で、ピアノの演奏をしてくださった。
別れ際に、「今度はゆっくり泊って、ごはんを食べにきてください。」と伝えてしまう。
やはり、紙上のお付き合いより、私情としてのお付き合いがたのしい。










