いよいよ最終地点、七尾のお寺に向かった。そこには娘たちが避難していて、そこから九州へ旅立つことになっていた。そこは彼の実家で仮住まいになるか、定住するか決めかねているとのこと。
ようやく飼い猫を1か月確保していざ帰ろうとした矢先にまた姿を消してしまった。猫も不安で居場所にならないのだろう。結局レスキュー隊にお願いしてどうにか捕まえることができた。
翌日、猫と小さい子供二人連れて車で14時間かけて九州に到着した。その確認ができたところで、私もいよいよ帰山することになった。急に寂しさが込み上げて来た。

1か月半、長いような短いような、避難のような旅のような、日々が終わった。自分の居場所というのは住んでいた場所であり、住んでいた仲間がいてようやく落ち着ける。ところが、このブログを書いている時も2回余震があった。これが現実だった。まだまだ復旧には時間がかかりそうだ。いつになったら心の平常心が戻るだろうか。
この旅のことはよろみ村通信に書きました。みんなの優しさをいっぱいいっぱい戴いたとても貴重な時間でした。心からお礼申し上げます。
次回からはよろみから発信します。



