今日は我が家の1日遅れの、丑の日。
うな丼ならぬ、穴子丼を作った。
我が家の場合、養殖うなぎなら、穴子の方がいい、と言う住職の好みで穴子丼になる。
それも通常の食べ方とちょっと違う。
私が買う、スーパーの普通の穴子を、先ずお湯で付け汁を洗い流す。
市販のたれの甘さに我が家はついていけないのだ。だから付け汁を落とす作業から始まる。
次に、それに付いてくるたれの袋を切って捨てる。つまり、使わない。
そこで我が家のたれを作る。それには醤油、少しのみりん、そして水。それを鍋で煮て、そこに切った穴子を入れる。
今日はそこに満願寺唐辛子を輪切りにし、そこに溶き卵を入れて一煮立ち。
これだと少ない穴子でも大丈夫。
「久し振りだね、穴子丼、でも,まだちょっと甘かったね。」「でも、おいしいよ!」
新ジャガのサラダとキュウリの酢みそ和え。
穴子は穴子科で、うなぎはうなぎ科に属す。体調は100位で川でなく内湾で底引き網や釣り、籠で穫るとか。
うなぎは絶滅危惧種に指定されてしまった。いまだ生態が判明されておらず、その養殖も難しいとか。
乱獲が原因か環境の変化なのかそこらへんもわからないとか。
1日遅れの丑の日でもまだまだここらのスーパーにいっぱい鰻が売られていた。
そう、1年に1回、丑の日で、私は十分です。穴子で十分おいしいです。
いよいよ朝顔の季節になった。
心配なのは、蓮田の花の少ないこと。蓮は葉の数だけ花芽が出る筈なのにそれが見当たらない。
どうしてなのだろう。
夜空はいつものように、夏の星空が広がっていた。天の川も横たわって夏本番です。