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よろみ村くらし暦

奥能登の禅寺での山暮らし。野菜作りと藍染め,柿渋染め,墨染めのくらし暦。来山者への野菜中心のお料理が何よりのおもてなし。

可愛さとは?

2023-11-26 07:59:46 | 日記

昨夜は娘たちは自宅に泊まり、ここにいるのも後1週間ほどになった。3人がいない空間のなんと静かなことか、時間も空気も止まっているようだ。

孫らの成長を間近で見ているとその変化に驚かされている。その吸収力、教えた訳でもないのにいつの間にか習得している。単なる成長なのか、個人の資質なのか判断がつかない。数も1から途中抜けているが10まで、繰り返される歌もいつしか口づさんでいる。しかしその発音や正確さはない。

それが可愛さを感じさせる。あどけなさ、不完全さ、たどたどしさ、無邪気さがこちらの笑顔を誘う。それに単に小さいだけでなく、まあるい、やわらかい、ふっくら、ぷっくり、ぽっちゃり、ぷにゅぷにゅ、オノマトペが次々に出てくる。聞いて、見て、触れて、その感触を味わっている。

そおっと触れないと壊れそうな危うさ、か弱さ、こちらが手を差し伸べないと危なげで生きていけない。人類に与えられた時間はギフトと言える。もう少しの期間、楽しみたいが、正直、疲れます。

いつしか紅葉から葉が落ち、霙や雪が降っている。晴れ間に鳥たちの囀りが聞こえる。


0歳と2歳

2023-11-14 22:45:27 | 日記

10月30日、娘に次男が産まれた。2歳を過ぎた楽が「ぼく、おにいちゃんになったよ。」と来る人くる人に話している。楽は音楽好きの親がつけた名前、 次男はさわやかな秋の日に生まれたことから爽と名付けられた。奏かなと思ったが爽やかに決定した。

今私の元で娘と子供らが暮らしている。私自身の子育ては忘れているが、生まれて時から2歳までの人間の成長を目の当たりに見ている。単に大きさだけでなく、仕草、表情、物事の理解の仕方、言葉の獲得など毎日が発見のように面白く過ごさせてもらっている。

しかし、ほとんどの時間を孫たちのの世話で終わり、食事を作りお洗濯以外のことはほとんどできない。まだ畑仕事が残っいる。そればかりか、夜自分のことをしようと思っていても、疲れて眠ってしまう。何よりも危なくない様にと気遣いそれが疲れの原因と思われる。

「かーか」からお母さんになったのにまた「かーか」と甘えてくるのは赤ちゃん返りか。私を呼ぶのも娘が教えた「ばーば」から「けいこさん」になっている。教えた訳でもないのにいつしかしっかりと学んでいる。その声とまだ辿々しい発音が可愛らしい。そんなんで、まだこんな日々が続きます。


カメムシ大発生

2023-11-04 09:04:35 | 自然の不思議

今までなら9月にカメムシが出てくるが、今年は10月、しかもかつてない大量の、とてつもない、星の数ほどのカメムシが出現している。

晴れるとカラス窓にびっしり、数えきれないほどのカメムシが蠢いている。最初はその状況に声を上げていたが、もう驚かない、諦めと言うか、怒りも通り過ぎて溜息をつき、もうそれもなく只々黙々とペットボトルを切り、口を逆さにした中に捕獲している。

そればかりでは済まない。飛んで廊下に着地する。注意しないと踏んでしまう。時には台所のお鍋の中盛り付けたお皿の上に飛来して折角の料理を台無しにしてしまう。

何が問題かと言うとその匂いにある。自己防衛で危険を察すると匂いを発するのだろうがこの匂いが好きな人を知らない。だからかパクチーが苦手だ。畑の野菜にも付いて樹液を吸ってしまう。

棲家は杉などの皮の中だと言う、だから山林に棲んでいる我らはその中にいる。彼らは家の中でも棲家を用意する。畳に置いていた布団の下、畳んだ衣類の中、書類などの紙の隙間、柱と戸の間など僅かな隙間を住処にしている。

孫の楽が来るとカメムシを追いかけて捕獲時間になる。カメムシ目になっていて見つけるのが早い。下手をすると1日のほとんどをそれに費やすことになる。

大発生後には自滅するのか、それともこの気候がまた大発生を促すのか、、。