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写真はブタクサよりさらに大きなオオブタクサの花,
ブタクサ,オオブタクサともにキク科ブタクサ属の北アメリカ原産の草本で,
オオブタクサは草丈2~4mにもなります。
両者ともキク科には珍しい風媒花であり,
その花粉は春の杉や檜花粉に並び秋の花粉症の一番の原因とされています。
長い花穂に花粉がびっしりとつき,葉にこぼれてもいます。
これが風に飛ばされ花粉症をおこすと思ったとたんに,
鼻がむずむずしてきました。
なおセイタカアワダチソウがブタクサと呼ばれ,
花粉症の原因とされているのは間違いです。
セイタカアワダチソウは虫媒花で花粉は飛びません。
豚草の花穂や花粉の大団地
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