行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

タヒバリとイカルチドリ

2013-12-30 20:00:42 | Weblog
12月22日、多摩川にて、


河原まで下りてみると、
水辺に小鳥たちが来ています。


ハクセキレイに混じり、
同じくセキレイ科のタヒバリがいました。
タヒバリは冬鳥として本州以南に普通に渡来する小鳥、
河原だけではなく、農耕地や海岸など開けた土地に生活します。


12/20日掲載のビンズイの中で、
ビンズイによく似ていると書いたのがこのタヒバリです。


12/20にも載せたビンズイの写真です。
その時も書きましたが、ビンズイとタヒバリの見分け方、
両方の写真があるので再度記載します。
背中がタヒバリは茶色ですが、
ビンズイは多少緑色がかかっており、
またビンズイは目の後ろに白斑が見られますが、
タヒバリにはありません。


同じく、河原にいたチドリ、
コチドリかと思いましたがコチドリは夏の時期に渡る鳥です。
こんな時期にいるのは変です。


調べた結果、イカルチドリのようです。
コチドリによく似ていますが若干大きく、
コチドリほど眼の周りの金色のアイドリングがはっきりしていません。
イカルチドリは日本で繁殖し、
多摩川の河原では一年中見られるようです。
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