行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

福寿草そして山茱萸

2014-03-06 20:00:17 | Weblog
3月4日、府中郷土の森を訪れてみました。
梅が見ごろで見事な景色でしたが、
梅の木の下には福寿草が日の光を受け、
いっぱいに花を開き、
山茱萸(さんしゅゆ)が早くも花を咲かせていました。
春は黄色の花が多く見られますが
福寿草も山茱萸(さんしゅゆ)も春早く咲く黄色一色だけの花です。


春は黄色の花が多く見られますが
福寿草も黄色一色のキンポウゲ科の早春の花です。


ネットで福寿草と検索してみると、
韓国ドラマの「福寿草」の案内がたくさん出てきました。
このドラマ、寒さに耐え氷を突き破り咲く福寿草を
ヒロインに重ね合わせた昨年の大ヒットドラマなのだそうです。
2月中ごろ、まだ冷たい土のなかから
氷土を持ち上げるように蕾をだし、
やがて葉が現れ、そして花を咲かせる
スプリングエフェメラルの一つ、福寿草なのです。


この福寿草、天気がよくないと花を開きません。
冷たい雪や雨やそして風から花芯を守るためです。
この日は昼近くなり、青空が広がり、
春の日差しとなりました。
見ている間に花が開いていくようでした。


黄色の花がまだ葉のない枝にたくさんつくところから、
春黄金花(ハルコガネバナ)とも呼ばれる山茱萸です。


もう一つアップ度が足りませんが、
一つの花序に4弁の小花がたくさん咲きます。


郷土の森の帰り道、
自宅付近で撮った山茱萸、
まだ咲いていませんが、もう間もなく花が咲きそうです。
この一つの花序にたくさんの花が詰まっています。




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