6月30日は梅雨空、
上谷戸を歩いていると小雨が降り出しました。

6月30日の上谷戸の散歩道、
どのネムノキ(合歓の木)にも薄紅色の花がたくさんついていました。
雨であることもあり、色味を考えて、WBを白色蛍光灯にして撮影。

芭蕉の奥の細道に
「象潟や雨に西施がねぶの花」と詠まれているように、
水辺が似合い、雨が引き立てくれるネムの花です。

少し遠目から、小雨に煙るネムの花を。

川辺のネムの花。
紅色の花と緑の大型複葉が垂れ下がる姿が、
水の景色によく似合います。

ネムノキはマメ科ネムノキ属の落葉高木。
別名はネム、ネブ。
夜になると葉が合わさって閉じて眠るように見えることが名の由来。

小枝の先から花柄を出して、淡紅色の花が10~ 20個集まってつきます。
暑い日中を避けて夕方に開き、翌日にはしぼんでしまいます。
花冠は細い筒状で、ほとんど目立ちませんが、
雄しべの花糸が長く淡紅色で花の外に突き出てよく目立ちます。
上谷戸を歩いていると小雨が降り出しました。

6月30日の上谷戸の散歩道、
どのネムノキ(合歓の木)にも薄紅色の花がたくさんついていました。
雨であることもあり、色味を考えて、WBを白色蛍光灯にして撮影。

芭蕉の奥の細道に
「象潟や雨に西施がねぶの花」と詠まれているように、
水辺が似合い、雨が引き立てくれるネムの花です。

少し遠目から、小雨に煙るネムの花を。

川辺のネムの花。
紅色の花と緑の大型複葉が垂れ下がる姿が、
水の景色によく似合います。

ネムノキはマメ科ネムノキ属の落葉高木。
別名はネム、ネブ。
夜になると葉が合わさって閉じて眠るように見えることが名の由来。

小枝の先から花柄を出して、淡紅色の花が10~ 20個集まってつきます。
暑い日中を避けて夕方に開き、翌日にはしぼんでしまいます。
花冠は細い筒状で、ほとんど目立ちませんが、
雄しべの花糸が長く淡紅色で花の外に突き出てよく目立ちます。