庭の元芝生の中からネジバナ(捩花)が出ていました(6/20)。
6月20日、
今は芝地というより草地に近い庭に
ネジバナが3茎ほど花をつけていました。
ラン科ネジバナ属の小型の多年草、モジズリ(綟摺)の別名があります。
そのピンク色が濃い花を拡大してみました。
下から見ると2本の茎が螺旋状に捩じれ、
その茎に花がついているように見えます。
ピンク色の淡い個体も拡大して写して見ました。
こちらは下から見るとねじれた茎に花が時計回りに巻いています。
どちらが右巻でどちらが左巻きなのかわかりませんが、
ネジバナには右巻きと左巻きが同じような割合で見られ、
その捩じれ形にも個体差があるようです。
その時計回り、淡いピンク色の花を縦に写して見ました。
花茎から伸びる子房は緑色で茎に沿って螺旋状に巻きながら上に伸び、
その先端につく花は真横に向かって咲きます。
淡いピンク色で半時計回りのものもありました。
螺旋状に巻きながらつく花は小さな5弁花、
白色もあるそうですが、ほとんどがピンク色で唇弁は白色です。
これは公園の草地に咲いていたネジバナ。
雑草のように芝地や日当たりのよい低い草地に6~7月ふつうに咲きますが、
昔から愛されている植物、ラン科でもあり、鑑賞用にもされています。
やはり6月20日公園道、
片隅にヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)がよく目立つ濃橙色の花をつけていました。
アヤメ科クロコスミア属の多年草です。
南アフリカの産の元は園芸種と思われますが、耐寒性に優れて繁殖力も旺盛、
日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰までいろいろな場所に生育
全世界で野生化しているそうです。
6月20日、
今は芝地というより草地に近い庭に
ネジバナが3茎ほど花をつけていました。
ラン科ネジバナ属の小型の多年草、モジズリ(綟摺)の別名があります。
そのピンク色が濃い花を拡大してみました。
下から見ると2本の茎が螺旋状に捩じれ、
その茎に花がついているように見えます。
ピンク色の淡い個体も拡大して写して見ました。
こちらは下から見るとねじれた茎に花が時計回りに巻いています。
どちらが右巻でどちらが左巻きなのかわかりませんが、
ネジバナには右巻きと左巻きが同じような割合で見られ、
その捩じれ形にも個体差があるようです。
その時計回り、淡いピンク色の花を縦に写して見ました。
花茎から伸びる子房は緑色で茎に沿って螺旋状に巻きながら上に伸び、
その先端につく花は真横に向かって咲きます。
淡いピンク色で半時計回りのものもありました。
螺旋状に巻きながらつく花は小さな5弁花、
白色もあるそうですが、ほとんどがピンク色で唇弁は白色です。
これは公園の草地に咲いていたネジバナ。
雑草のように芝地や日当たりのよい低い草地に6~7月ふつうに咲きますが、
昔から愛されている植物、ラン科でもあり、鑑賞用にもされています。
やはり6月20日公園道、
片隅にヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)がよく目立つ濃橙色の花をつけていました。
アヤメ科クロコスミア属の多年草です。
南アフリカの産の元は園芸種と思われますが、耐寒性に優れて繁殖力も旺盛、
日当たりの良い荒れ地から林床のような日陰までいろいろな場所に生育
全世界で野生化しているそうです。