日本国民の多くが北朝鮮に対して危機感を持っているはずだ。中には「北朝鮮は日本にミサイルを撃ち込まない」というノー天気な人間もいることは確かだ。しかし、今の北朝鮮、何を仕出かすか解らない。何しろ金正恩という人間、何を考えているのか解らないからだ。精神が狂っているのかもしれないし、異常を来していることに気が付いていてもどうにもならないかもしれない。誰も止められない状態が続いている。
アメリカに対して喧嘩を吹っかけ、それに対してトランプ大統領が適当に答えている。北朝鮮が真面な国ならいいのだが、政府中央の誰かが間違って核ミサイルのボタンを押してしまったら取り返しのつかないことになる。恐らく、政府中央にいる軍人は、金正恩が指令を出したと思ってボタンを押してしまうこともあり得るだろう。その位緊張の連続なのではないか。
日本の野党の連中は、北朝鮮がどのような状態なのか殆ど解っていないのではないか。北朝鮮もそうだが、韓国を見ていると、この朝鮮民族というのは過去数百年の間、中国の属国時代が長かったため圧迫されていたというＤＮＡが未だに解除されていないのではないか。世界の中心に立ちたいという願望が強く、願望が満たされないと我慢が出来なくなってしまう。ドラマと現実が混同してしまって何をしているのか解らなくなってしまう。
北朝鮮は日本が何もしないという事を知っていて、ミサイルを平然と飛ばしている。これを日本の野党は何も感じていない。国民を見捨てている様な気がしてならない。党首討論をやっていても北朝鮮のことなど全く議題に乗せない。国民が北朝鮮のミサイルで何人死んでも関係ないとでも思っているのかもしれない。ここまで来ると、国民をバカにしているとしか思えない。まあ、それでも野党が良いと思う人がいるのだから何とも言えない。
一度北朝鮮のミサイルが日本の国土に落ちて、野党の人間がどのように発言するか、期待したい。野党は北朝鮮を買い被っているのか、それとも信用しているのか。日本には在日朝鮮人が多くいる。中にはスパイもいるかもしれない。自分の仲間がミサイルを日本に向けて飛ばすことを何とも思っていないかもしれない。日本に危害を加えることが唯一の楽しみにしているのかもしれない。日本の野党に期待するものは一向に浮かばない。北朝鮮に心が動いているからだ。
