一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

何故か情報が全くなかった緊急地震速報

2012-11-25 14:08:57 | 日記

11月24日午後5時過ぎに起きた東京都、千葉県、神奈川県に渡って起きた比較的大きな地震、何故か緊急地震速報は発信されなかった。小生の形態には、その都度、緊急地震速報が受信されている。今回の地震では、事前にも事後にも全く速報が出なかったのだ。この速報、一体どのようなシステムになっているのだろうか。緊急時に速報が出なければ、このシステムの意味は全くなくなる。速報としての目的を達成できないとしたら何が問題なのか。

或いは、この緊急地震速報はどの程度の地震を察知したら発信される仕組みになっているのか。今回の地震は、大きいところでは震度4であった。もっと震度が低い地震でも緊急地震速報が発信されていたこともあったような気がする。情報が発信される基準がはっきりしていない。若しかすると、震源地が千葉県の東京湾寄りだったため、地震速報を出す暇がなかった、ということなのか。とすれば、東京を襲うといわれている首都直下型地震の場合には、この緊急地震速報は使い物にならないことになる。

自然界の事象を事前に捉えるのは大変難しい物であろう、ということは理解できるが、もしそうであれば、別の手段、方法を考えなければならないのではないか。緊急時に間に合うように造られたシステムが、用をなさなければ、予算の無駄遣いになる。このシステムを信用しきっている国民がいるとしたら、期待に応えていないということになる。

今回の地震で、何故緊急地震速報が出なかったかは、テレビの報道などでは全く行われていない。何か都合が悪いから言わないのか、原因がはっきりしないから言わないのか、何らかのコメントがあってもいいと思うのだが。大げさな情報だといわれていたために、基準を変えてしまったのではないか。そういうことも情報として国民に知らせなければならないと思うのだが。何しろ、今回の地震で、緊急地震速報が発信されなかったことは確かである。

今回の地震が震度4だったからか、それとも地震があまりにも早く到達してしまったか。いずれにしても、気象庁からは何も発表されなかった。何か都合の悪いことでも起きたのかもしれない。

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中国、遂に禁じ手、「パスポートに他国の領土」を印刷

2012-11-25 05:57:18 | 日記

ここまでやってしまった中国、止めどもない戦いに突入していってしまった。禁じ手を使ったからには、領土問題は永遠に続くことになる。この後、やると思われるのは尖閣諸島をどのような形で中国領土に仕立て上げるかである。彼らは、まず教科書を使って自国の領土として表示することになるだろう。また、紙幣を新たに印刷するときに、尖閣諸島を入れることも考えられる。或いは、外交文書に尖閣諸島を透かしか何かでその存在を示すこともやるかもしれない。また、切手を新たに発行して、そこに尖閣諸島を入れることもあるだろう。或は、Tシャツに尖閣諸島を印刷したものを全土にばらまく。

中国は、あらゆる手段を使って尖閣諸島が中国領土だということを表示するに違いない。まず、国内で様々な形で尖閣諸島を中国領土だということを浸透させた後、国際的なものに切り替えてくるはずだ。国連で使われる中国の書類に尖閣諸島の透かしを入れたものを作り、それをすべての国に配布するという手段も取り入れるに違いない。そのうちに、中国で新たに建築される建物に、尖閣諸島の文字や形を入れ込んだものを造り出すかもしれない。

パスポートに南シナ海の地図を印刷して入れ込んだことで、この問題は今後数十年にわたって紛争が続くことになるだろう。尖閣諸島も、中国が禁じ手を用いてくれば、今後数十年、或いは数百年にわたって紛争が続くことになる。早期に問題解決をするには、中国が禁じ手を使わないことである。特に領土問題を拡大させる原因は、現に他国の領土になっているものを自国の領土だと主張する横暴さである。こんなことを世界中で行われれば、世界中が紛争になり、強いては大戦争に発展してしまう。領土拡大主義の最も恐れるところである。

中国が、今、なぜ領土拡大主義に走っているのか。太平洋への出口が中国にとって極めて狭いからだ、ということが出来る。しかし、どこの国でも、大会へ出る道が広々としているとは限らない。海に全く繋がっていない国だってある。そのような国は、多くの努力をして貿易などを行っているのである。その努力を惜しんで戦争を仕掛けて領土拡大に走る中国の今の姿は、全く前近代的国家である。考え方が数百年遡っているように見える。近代国家という考え方江はない。戦争を仕掛けて領土拡大主義に走ることが中国にとって本当に好い事なのか、政府中枢の人間は考えないのだろうか。過去に戦争をして、平和を捨てて果たして人民は幸せになったであろうか。

今後、中国が多くの禁じ手を平気で行った場合、大戦争に火をつけることになりかねない。中華民族が、戦争を仕掛けて、一体誰が喜ぶのだろうか。

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