今日の新聞を見て叫んでしまった。不法占拠しておいて、中国人の放った言葉に表題のような言葉が出てしまった。今の中国政府と中国人は他国を侵略することに対して全く罪悪感を持っていない。世界でも稀な侵略国である。アラブ諸国で色々な紛争が起きているが、中国はそんな悠長な言葉では表せないほど下劣である。こんな下劣な国に対して平和的解決は出てこない。中国要人は、嘗ての毛沢東の言葉を全く忘れてしまったようだ。毛沢東は、中国国内から外国を全て追い払い、共産中国を設立した。
今では、侵略国としての中国が誕生し、周辺国のあらゆるところに侵略をしようとしている。周辺国では「中国人は出ていけ」という言葉を投げつけたいところだが、何せ軍事力が強くなり、武器をちらつかせながら近づいてくるのでどうにも手が付けられない。中国は何時から侵略国に成り下がったのだろうか。小平がいるころはまだそのような気配は見せていなかった。その後、天安門事件が起きたころからかもしれない。次第に羊の皮が剥がれてきてオオカミの姿が現れるようになった。今ではすっかりオオカミの姿になってしまった。そのうちにハイエナの姿が現れてくるだろう。
人の領土に不法入国しておいて、そこを統治している民族に「出ていけ」はない。昔なら銃殺刑にする所だが、そこは民主主義国だ。日本の法律に照らして処罰することになるのだが。今の日本は法治国家とは言い難い。本来不法入国者は即座に退去処分されるのではなく、起訴処分にして正式な裁判にかけて判決を言い渡す。これが法治国家のやり方だ。野田政権は、この法治国家としての取り決めを放棄して不法入国者を即座に退去処分とし、中国に送還するという。野田総理、日本の法律の本をよく見てほしい。何故、不法入国者を裁判にかけないで処分できるのか。総理大臣が法律を守らないと、国民は困る。何のために法律を制定したのか。嘗て、超法規的処置をしたことがあったが、それはテロリストの要求をのまないと人命が失われる恐れがあったからだ。今回は全然違う。
総理大臣が法律を無視するなら、国民がすべて法律を無視しても何のお咎めがないということか。泥棒をしようが強盗をしようが殺人をしようが、お咎めなしということか。法律に、大きい、小さいはない。すべて国や地方自治体が定めたものであり、基本的には基本法に抵触しない限りどのような法律も守らなければならないはず。仮令中国人だろうが何人だろうが、日本国内で法律を犯したら正式な裁判を受け処罰されるのが当然なのである。
最後に、「中国人は出ていけ」と云うのが小生の言葉である。売り言葉に買い言葉そのものである。