一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

中国の主権は他国を侵略することを是認することか

2011-08-19 06:03:27 | 日記
中国人船長が尖閣湾で取った行動を、国内では賞賛している。これを賞賛している、と云うことは、この国が侵略国家である、と云う象徴でもある。こんな国が国際連合の常任理事国なのだから、世界に平和が訪れる訳がない。
何故この国がここまで成り下がってしまったのか。勿論、政府のトップ、即ち共産党のトップの責任は免れない。しかし、それを支える国民にも重大な責任がある。14億人を抱える人民が彼らトップの主張を支持しているからである。これが共産主義と云う思想の原点か、と云うと決してそうではないはずだ。思想には理想が高くあるはずだが、どこかで履き違えてしまったようだ。
他国を侵略することを是認してしまったこの国に明るい将来はない。また、世界を平和に導くべき思想も見えてこない。一体この国には何があるのだろうか。嘗て、第三帝国を謳って飛び出してきたアドルフ・ヒトラーは、ヨーロッパの多くの国を侵略し、拡大したが、最後は藻屑と消えていった。中国も同じ運命を辿るような気がしてならない。大国は、世界を平和に導くべき運命にあるはずだが、何故か道を間違えることが多く見られる。第二次世界大戦後、アメリカとソビエトは冷戦と云う時代を作ってしまった。ソビエトの崩壊により冷戦がなくなった後に、巨大化した中国が台頭してきたが、ソビエトと同じ道を進むのだろうか。他国を侵略することを是認した中国の政策が、世界に受け入れられるはずもなく、今後は苦しい道程になるはずだ。貿易を盛んにして、経済力を世界第2位に上げたとしても、国民性や文化と云った面からは殆んど評価されない。人口が多いからといって、世界から歓迎されるわけでもない。彼らの特典は何か。何も見当たらない。偽物を偽造して世界を席巻できるわけがない。
侵略国家に未来はないことを、この国のトップは気が付かないのだろうか。国民を何もいえない状態にしておいて、民主主義はどこへ行ってしまったのか。こんな国が世界一になるとは到底思えない。もし、GDPが世界のトップに立つことがあったら、世界はお仕舞いである。侵略国家が世界の中心になることは世界の破滅なのである。こんなことが解らない人民は、どこかが狂っている。
コメント
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