ネット社会の驚異

ネットで革命が起きてしまうほど進んだ時代。大学入試問題が漏洩することもあるだろう。今後は、各種の国家試験や資格試験も、ネットによる漏洩が起こるのではないだろうか。起きないようにするためには、金属探知機を使っただけではすまない。もっと小型のものもあるからだ。電波探知機も必要になるかもしれないし、電波遮断装置も必要かもしれない。
電波は目の前を沢山飛び交っている。この電波の中から必要なものと不要なもの、或はあってはならないものを選択することが重要である。不要な電波、あってはならない電波を如何に排除できるか。技術的には可能かもしれないが、それほど簡単ではない。
ここまで進んできたネット技術を、もっと利用することも必要ではないか。悪用ばかりが目立つが、何故いい方向にするように考えないのか。ネット社会は脅威かもしれないが、これを幸福になるように考え方を変えればいい。
諸外国では、ネットでデモを呼びかけて、政府を顛覆させることに成功している。日本や韓国では大学入試に悪用されている。ネットの使い方がどのようなものかで、有用か悪用かが分かれる。しり込みしていては悪用ばかりが目に付く。データの共有と云うことに着目すれば有効活用である。