日曜日の夜、楽しみにしていた「TRICK」新作スペシャルでした。
山田奈緒子も上田次郎も矢部刑事も相変わらずのキャラクターでほっとさせられました。変わらないっていいな、と思いました。自称天才奇術師、山田奈緒子の登場も、いつものように浅草のお花やしきのステージ。いつものようにチャイナドレスをまとい、いつものように古典的な奇術を見せ、いつものように、気がつくと客はあの男だけ! いつものパターンなのに、なぜか笑わせてくれます。今回変わったのは矢部刑事の部下だった東大理Ⅲが警部になって矢部刑事の上司になっていたこと、ジャーミーくんと大家さんとの間に娘が生まれていたこと、ぐらいでしょうか。これらは許せる変化でしょう。
ストーリーとしては特に目新しいものはありませんでしたが、いつものように、本筋とは別のところで見せてくれるコダワリがたっぷりで、しっかり楽しませてもらいました。
西村雅彦演ずる空手、柔道、合気道の達人大瀬と通信教育で空手を習った上田の5時間にわたる死闘。ベタな演出に度肝を抜かれつつ、戦い抜いた二人が大ジョッキで腕を組んで乾杯するシーンに思わず大笑い。これが今回の私にとってのベストシーン。
しかし、やっぱりこのドラマは単発ではなく、連続ドラマで見たい。連続の時には、2回で一話完結でしたので、時間的には2時間の枠の単発でも同じなのですが、1回目で視聴者を考えさせといて、2回目でタネあかし~という流れがとてもよかったと思うのです。それにしても、第3クールまで放映されたこのドラマには、忘れられないキャラクターが目白押しです。何でも消しちゃうミラクル三井(篠井英介)、言葉使いがやたら丁寧な番頭・平山平蔵(渡辺いっけい)、サイ・トレイラー(持ち物から意識の痕跡を追跡できる超能力者)の深見博昭(佐野史郎)、椎名桔平に似た妖術使い、言葉の魔術師・芝川玄奘(森本レオ)、「すりすりすりっとー!」スリット美香子(高橋ひとみ)、ガッツ石まっ虫…。
来年6月には劇場版第2弾が公開されるらしい。今回のドラマはそれへの伏線とも考えられます。特に、ラストシーンで、アパートを追い出された奈緒子が上田を追っていくシーンはいかにも思わせぶり。映画では、上田のマンションで、奇妙な共同生活を送っているのでしょうか!?
山田奈緒子も上田次郎も矢部刑事も相変わらずのキャラクターでほっとさせられました。変わらないっていいな、と思いました。自称天才奇術師、山田奈緒子の登場も、いつものように浅草のお花やしきのステージ。いつものようにチャイナドレスをまとい、いつものように古典的な奇術を見せ、いつものように、気がつくと客はあの男だけ! いつものパターンなのに、なぜか笑わせてくれます。今回変わったのは矢部刑事の部下だった東大理Ⅲが警部になって矢部刑事の上司になっていたこと、ジャーミーくんと大家さんとの間に娘が生まれていたこと、ぐらいでしょうか。これらは許せる変化でしょう。
ストーリーとしては特に目新しいものはありませんでしたが、いつものように、本筋とは別のところで見せてくれるコダワリがたっぷりで、しっかり楽しませてもらいました。
西村雅彦演ずる空手、柔道、合気道の達人大瀬と通信教育で空手を習った上田の5時間にわたる死闘。ベタな演出に度肝を抜かれつつ、戦い抜いた二人が大ジョッキで腕を組んで乾杯するシーンに思わず大笑い。これが今回の私にとってのベストシーン。
しかし、やっぱりこのドラマは単発ではなく、連続ドラマで見たい。連続の時には、2回で一話完結でしたので、時間的には2時間の枠の単発でも同じなのですが、1回目で視聴者を考えさせといて、2回目でタネあかし~という流れがとてもよかったと思うのです。それにしても、第3クールまで放映されたこのドラマには、忘れられないキャラクターが目白押しです。何でも消しちゃうミラクル三井(篠井英介)、言葉使いがやたら丁寧な番頭・平山平蔵(渡辺いっけい)、サイ・トレイラー(持ち物から意識の痕跡を追跡できる超能力者)の深見博昭(佐野史郎)、椎名桔平に似た妖術使い、言葉の魔術師・芝川玄奘(森本レオ)、「すりすりすりっとー!」スリット美香子(高橋ひとみ)、ガッツ石まっ虫…。
来年6月には劇場版第2弾が公開されるらしい。今回のドラマはそれへの伏線とも考えられます。特に、ラストシーンで、アパートを追い出された奈緒子が上田を追っていくシーンはいかにも思わせぶり。映画では、上田のマンションで、奇妙な共同生活を送っているのでしょうか!?
望みます!!!
以前の映画でもそれを匂わせておいて
結局なかったという過去がありますが…
でも、今度こそは!
と祈っています^^
いやしかし、あの二人は永遠にあんな感じの二人でいるのではないでしょうか。
TRICKは、いろんな角度から面白さを感じる人がいるのがいいですね。
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