カクレマショウ

やっぴBLOG

「バナナを食べてカーリングを普及させよう!!」

2006-04-28 | ■青森県
最近スーパーでよく見かける「カーリングバナナ」。青森でちょっとした話題になっています。販売元は、青果物卸売業者、青森合同青果株式会社です。

カーリング・ブームに目をつけた、ただの便乗商品ではありません。袋に貼ってあるシールには、「この商品の売上金の一部を選手強化費として青森県カーリング協会に協賛しております」と書いてあるのです。地元紙(東奥日報)の報道によれば、カーリング協会に寄付するのは、売り上げの1%程度になるらしい。会社のサイトをのぞいてみると、「青森県をカーリングの街にしようとするために企画開発しました」とありました。「青森県」を「カーリングの街」にというのはちょっとチガうかな?とも思いますが(「青森市」ならわかりますが)、その意気は買いたい。

バナナというのが、なんとなくスポーツに良さそうでいいじゃないですか。何の変哲もないフィリピン産バナナなんですけどね。青森だからっていうんで、これがもしリンゴだったとしたら、「カーリングリンゴ」…略してカーリンゴ! …なんて、ちょっとねー。

「付加価値」はつけなくても…と以前書きましたが、こういう付加価値ならいいかもしれない。


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