カクレマショウ

やっぴBLOG

地名で見る世界史 #10 北京

2004-12-05 | └地名で見る世界史
「京」は日本語でも中国語でも「みやこ」つまり君主の住むところという意味です。「東・西・南・北」を頭につけた「京」についてその歴史をたどっていきます。 まずは北京Pekingです。 中華人民共和国の首都・北京の人口は、市区だけで734万、周辺の8つの県を合わせると1,250万人にものぼります。この町が「北京」と呼ばれるようになったのは、15世紀、明朝の時代からです。 明朝は、モンゴル人の王朝元 . . . 本文を読む