標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ヒヨドリの親 育児ノイローゼ

2019年06月24日 | 生物

ヒヨドリの親の奇行。

育児が始って数日後から毎日、我が家とお隣の2階南側の窓を直撃。

最初の頃はシャッタースピードが合わず、被写体ぶればかり。

ようやく、止まって写せたら、なんとシャッタースピードは「1,000」

こんなスピードで写したことはない。

電車でさえ「800」くらい。

ガラスを割られてもいけないので、主人がガラスにヒヨドリが映らないようにとカレンダーを貼り付けたが、我関せずで体当たり。

まず、雛に餌をあげてから体当たりするなら判るが、餌を咥えたままガラスをつつき、餌を落としたりしている。

かなりの音が家中に響く。

昨朝7時、巣は孵らなかった1つの卵を残して、もぬけの殻となりました。

巣立ちまでに、あと2~3日かかるかと思っていたので、無事、巣立ったのなら良いのですが「カア、カア」鳴いていたカラスにでも持って行かれたのだと切ない。

親が朝の餌探しに行った隙の出来事だったのか、戻ってきた2羽で大騒ぎしていた。

かわいい雛がいなくなり、ニンニクの花までも鳥に見える。

昨年、植えた覚えのない何かの芽が、一本ベランダの前に出てきた。

その時は、何の芽だか判らず、そのまま植えておいたので2年目に咲く花。