標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

那須 朝日岳 登山

2016年10月22日 | 

2泊3日で、同期生10名で、那須の山 「朝日岳」 「茶臼岳」 登山。
新宿までバスにするか、あずさにするか迷いましたが、最近あずさよりもバスのほうが時間通りなのと、新宿バスタで到着ホームの3階から、出発ホームの4階に行けばよいという利便性で高速バスを利用した。
結局、いつも遅れることのないバスの新宿到着が遅れ、皆で乗るはずの「那須温泉」行きのバスに間に合わなかった。
朝から、かなりの雨が降り、運転手さんの話では、雨の日は遅れることが多いとのこと。
後で聞いた話では、あずさも30分遅れたそうだ。
後ろの座席に、知人が乗っていたので携帯を借り(私はいまだに携帯を持たない)、渋滞がひどくなった調布を過ぎたところで、幹事さんに間に合わないかもしれない件を電話した。
出ないので折り返し連絡をくれるようにメッセージを入れた。
乗り場に到着したが、バスはいない。
係の人に場所を確認したら「あれ、今まで、ここにいたよ」ですって。
結局、2時間後の次のバスで後を追いかけることに・・。
新宿でも、今は公衆電話が見つからない。
ようやく見つけて、主人と幹事さんに電話。



終点「那須温泉」に到着し、宿に行く方法をドライバーに確認。
「タクシーか、宿から迎えに来てもらうしかないです」と言われ、タクシーを呼ぶかとバスを降りたら、見た顔2人が待っていてくれた。
感謝!感謝!!
タクシーでこの日の宿、「ニューおおたか」へ



翌朝7時。雲海の上という感じ。



7時20分、朝食。蓋物の中は、目玉焼き。
この宿は、山の宿なりの献立だが、お食事がおいしかった。
特に、お米がおいしい。



宿に依頼したお弁当と、サービスのペットボトルのお水、翌日の着替えを持ち出発です。
不要の荷物は、帰りに入浴のため寄るので、預かっていただけます。
この日は、朝日岳登山の後、三斗小屋温泉に宿泊。



紅葉のちょうど良い時期でした。



カラマツばかりの茅野の山とは、大分趣が違う。



10時53分、峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました。



10時55分、鎖場もあります。



向こうに見える登山道を登ってきました。
手前に白く見えるのは、砂防堰堤。



登山道は、岩。



岩、



岩のガレ場です。



岩に打ち付けてある数字は、事故が起きた時に救助隊に場所を知らせるためのものだそうです。



頂上に、人が見えます。
ここで、カメラの電池切れ。予備電池を入れましたがダメ。
宿についてから、もう一度入れなおしたらオーケーでしたが、頂上の写真はありません。
ごめんなさい。



頂上の画像が、朝日岳の文字板に映っているお仲間から届きました。ありがとう!