
(【読書録】そーなんだ!科学編70)
イカやタコが実は貝の仲間であることは、多分誰もが知ってることで、その貝殻の痕跡が、コウイカの甲や、スルメイカのペンのようにイカの体内に残っていることも、多分ほとんどの人は知ってるんだろうなあ。
確かにイカから、鋭く硬い骨のようなものが出てくることは知ってたけど、それが貝殻の名残であったとはあまり考えたことはなかったなあ。
ちなみにタコの場合は、イカのように体内から貝殻の痕跡がでてくることは通常無いのであるが、ごく一部のタコに、貝殻を持つ種類があることを初めて知った。
熱帯にいるカイダコやフネダコと呼ばれる種類のタコはメスのみ腕からの分泌物で薄い貝殻を作り、卵を保護するという。
Googleでカイダコやフネダコを検索すると、色々写真が出てくるが、まるで薄いオウムガイのような殻で、タコが帽子をかぶっているかのように見える。その貝殻は結構美しいので、見てると欲しくなる。彼女達はその美しい貝殻に空気をためて、プカプカ浮いてるんだそうだ。いろんなタコがいるものだ。
イカやタコが実は貝の仲間であることは、多分誰もが知ってることで、その貝殻の痕跡が、コウイカの甲や、スルメイカのペンのようにイカの体内に残っていることも、多分ほとんどの人は知ってるんだろうなあ。
確かにイカから、鋭く硬い骨のようなものが出てくることは知ってたけど、それが貝殻の名残であったとはあまり考えたことはなかったなあ。
ちなみにタコの場合は、イカのように体内から貝殻の痕跡がでてくることは通常無いのであるが、ごく一部のタコに、貝殻を持つ種類があることを初めて知った。
熱帯にいるカイダコやフネダコと呼ばれる種類のタコはメスのみ腕からの分泌物で薄い貝殻を作り、卵を保護するという。
Googleでカイダコやフネダコを検索すると、色々写真が出てくるが、まるで薄いオウムガイのような殻で、タコが帽子をかぶっているかのように見える。その貝殻は結構美しいので、見てると欲しくなる。彼女達はその美しい貝殻に空気をためて、プカプカ浮いてるんだそうだ。いろんなタコがいるものだ。
イカやタコは甲殻類(エビ・カニなど)ではなく、軟体動物に属します。
軟体動物の中に貝殻亜門というグループがあり、この中に二枚貝、巻貝、頭足類(イカ・タコ)がいます。