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さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

スマホで小さい花を撮る人・・・と描いてみた

2025-04-16 21:07:28 | 絵画教室に通い始めた

絵画展を経験してみて、人が描き込まれている絵とそうでない絵では、圧倒的に人が描き込まれている絵の前でお客様の足が止まることを感じた。

だが人物画は難しい。横を向いていて、しかも髪で顔が隠れている絵なら・・と思って描いてみたのだが、やはり難しいねぇ。

絵画教室で描いていい感じだったのを、家に持って帰ってきたら、顎のあたりが黒くなってしまっていて慌てて色々テコ入れしてみた。本当に、ちょっとした直しで雰囲気が変わっていくのを如実に体感。

毎回は難しいので、毎月1回は人物を描けたらいいなぁ。


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初めてF6サイズ(409×318mm)の絵を描いてみました!

2025-04-16 18:49:00 | 絵画教室に通い始めた

先日の絵画展を経験し、以下のことを教訓して得た。

①もっと大きい絵を描けるようにすること。
②もっと人物の入った絵を描くこと。
③もっと濃淡をはっきりさせること。
④シンプルな葉書絵を描くこと。
次の展覧会までに、上記の方針で頑張ってみようと思う。
 
まずは①。今まではがきサイズかF4サイズの絵しか描いてなかったが、初めてF6サイズ(A3より少し大きい)にチャレンジ。
 
今年は、晴天の元でゆっくり花見をする機会に恵まれなかったが、何年か前に見た市川の伏見桜の写真をもとに書いてみた。
 
思ったより大変だった。桜は思ったより白い。でも白色だけ載せていては、花が目立たないし、立体感もない。なので結構苦労した。
 
もっと花のボリューム感を出したいところだが、絵の具を乗せても乗せてもボリューム感が出ない。師匠はこれはこれでいいんじゃないかと言うことなので、ここら辺で筆を置いておこう。

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地元の絵画教室の絵画展

2025-04-06 19:51:00 | 絵画教室に通い始めた
横浜の二俣川に引っ越して、2ヶ月後に絵画教室を見つけて入って、1年が経つ。
最初の半年はハガキ絵を描いていて、昨秋、桜木町教室の絵画展に行き、大きな絵を描かないと壁に展示してもらえないことがわかり、急遽F4サイズ(A4とB4の中間サイズ)の絵を描き始めて半年。楽しみにしていた絵画展が始まった。
 
 
壁に飾る絵は額に入れて一人2点。
こちらが私の出した絵。南本宿公園の紅葉と、三溪園のマガモのつがいの絵。
 
 
机の上に出すハガキ(ハガキ絵でもいいし、大きく描いた絵の写真を撮ってハガキに印刷してもいいし)は制限なく自由に提出して良いというので、大量に出品した。
 
 
大量に出品したので少し取捨選択されるかと思ったけど、先生は他の生徒さんのと混ぜながら、あちこちにうまく置いてくださったようだ。下の写真でぼかしを入れてないのが、私の作品の一部。
 


昨日と今日は受付を頑張った。
 
 
両親が2回も来てくれたのと、いとこの家族が3人、音楽活動の先輩が1人、会場に足を運んでくれて、とても嬉しかった。
 
そうねぇ。私個人としては、1年目にしては上出来かもしれないけど、着てくだたったみなさんが、長い時間足を止めて、指を指して語り合いながら見てもらえる絵を描くには、もっとインパクトが必要だと思った。特に光線が美しく描けているものは、人を惹きつける力があるみたい。
 
もっと濃淡の差を出して(これが難しいのだが・・いたずらに濃い色と白を使いまくっても濃淡の差が出るわけではない)、F6サイズの絵にチャレンジしたり、もっと人物を描き入れ流ようにしたり・・工夫してみたい。
 
そういう意味では、私が最初の方に書いていた食べ物系のハガキ絵(うな重とかハンバーガーとか、野菜とか)はそれなりのインパクトがあったようだ(お客様が口に出して語っているのを聞いて嬉しかった)。なので大きな絵にチャレンジしながらも、たまにはハガキ絵も描くようにしようかな。

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ハイデルベルクの街並みを描いてみた

2025-03-12 23:10:00 | 絵画教室に通い始めた

今度の土曜日の都合が悪いので、今日の非出勤日を使って、絵画教室の振替レッスン。

4月第一週はお教室主催の絵画展があるので、そこに出品する2点を額に入れ、名前や題名をつけて提出。ハガキ絵も何点か提出。昨年の4月下旬に通い始めてから、一年足らずで随分描いたな。

残った時間でハイデルベルクの街並みを描いてみた。細かく描くと破滅しそうなので、ざっくりと雑に描いてみた。先生から受けた指導は

・雑に描いても遠方の細かい突起や人などを描き込む

・背景の山の稜線はぼかす。

・川面の陰はやや赤みを帯びさせる。

・近景は雑に描いても、細筆でところどころ屋根の角の部分や頂上等に濃いめの色でアクセントを入れる。

・背の高い教会の色が濃すぎるので少し絵の具を水で溶かして薄くする。等

他の生徒さんからは、構図がよいと褒められた。

その生徒さんの描かれたベネチアの風景は先日私の描いたゴンドラ&運河の何倍も芸術的で素晴らしい。

たまに別の時間のクラスに行くと、新しい作風に触れることができて刺激になる。


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ハイデルベルク城を描いてみた

2025-03-08 23:09:00 | 絵画教室に通い始めた
これも30年くらい前に初めて行ったドイツ旅行の時に訪れたハイデルベルク城を描いてみたもの。

初めて憧れのドイツに行ったのに、添乗員さんがろくに説明してくれなくて、なんかの紙を棒読みしてるだけでねぇ。おまけに帰りの飛行機に乗る時は、迎えのガイドさんも来なくて・・ホテルの人の勧めにしたがって自分たちでバスの運転手さんに頼んで空港へ行ったことで、無事帰って来れたようなもので。

そうしたおかげで、一人旅参加の私も、友達が出来たし、今も繋がっていたりする。

説明が曖昧だったから、この旅行中に見たものはなんとなく漠然としてるんだけど、先日ふとハイデルベルク城のことを思い出して描いてみようと思ったわけよ。当時の私は、なんだ外側しか残っていないんじゃん・・・とがっかりしたけど、今から考えると、古びた外壁の雰囲気はとっても味があるねぇ。

色々反省点はある絵だけど、古い建物の味は出せたと思うよ。


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ヴェネツィアの暗い運河を描いてみた

2025-03-05 23:08:00 | 絵画教室に通い始めた

30年位前に撮った真っ黒な写真の照度を調節したものをベースに、ヴェネツィアの運河を進むゴンドラを描いてみた。なんで真っ暗かというと、フラッシュをたくと漕ぎ手の視界がおかしくなるので怒られるから。それ以外にも、乗っている人で一緒に写真を撮ろうとして動いたら怒られて・・・。ガイドさんが事前に説明してくれていたら怒られずに済んだのに・・・。

という暗い思い出のあるゴンドラ体験。狭い建物の隙間を縫って進む体験はなかなかのスリル。真っ黒になってしまった写真をスマホに取り込んで、アプリで補正してみたら鮮やかに船の形が出てきたのであった。

個人的にはもう少し濃淡を出せれば良かったのだが、一緒のクラスで描いていた人達からは好評の仕上がりだった。

 
 
 

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秋のオフィス街を描いてみた

2025-03-01 23:07:00 | 絵画教室に通い始めた

銀杏並木の綺麗なオフィス街。

昨年12月頭に見た景色を描いてみました。

もう少し鮮やかな雰囲気を出したかったのですが、なかなか難しいですね。


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ダボスへ行く途中の車窓から

2025-02-23 23:30:00 | 絵画教室に通い始めた
今週は2回非出勤日があったのだが、どちらも家の事情や何やらで張り切り過ぎて疲れてしまった。左首も痛めてしまって高音が出づらい状態に。同門のお医者さまからは、それは疲れすぎだと。。。
 
今朝はひどい頭痛に苦しみ、早朝のまねき猫はキャンセル。位置的に副鼻腔炎なので、鼻からスプレー薬を入れて、頭痛薬を飲んでじっとしていたら治った。でも夕方くらいまで、寝たり起きたりを繰り返し何もできず。
 
夕方起き出して、昨日の書きかけのスイスの絵を仕上げる。こちらはダボスへ行く途中の車窓からみた景色。ずいぶんどんよりしているが、思ったよりいい感じに仕上がったと思う。
 
所属絵画教室で、4月に絵画展をやるので、F4サイズが入るマット付の額を買った。安物だけど、入れてみるといい感じだわね。一人二点まで出品できるのだが、個人的には、うまく描けた絵と言うだけでなく、他の生徒さんとかぶらない感じの絵を出品したいわね。
 
さぁ、どれにしようかしら。


 

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チューリッヒ湖畔の思い出

2025-02-22 23:29:00 | 絵画教室に通い始めた
今週は絵画教室はないのだが、なるべく土曜の朝に絵を描く習慣をつけたく、家で描いてみた・・・が、結構苦戦。
 
チューリッヒに声楽のマスターコースを受けに、近郊のアインジーデルンに泊まった時の、車窓から見えたチューリッヒ湖畔の様子を描いてみたのだが、スイスの家って構造が日本の家とは違うわね。
 
じゃぁ、日本の家なら得意なのかというとそうでもないのだが、結構苦労した割にいびつな出来に。
 
湖の向こう側の、雪を抱いた山々は、いい感じに描けたと思う。
 

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また三溪園を描いてみました

2025-02-15 23:51:00 | 絵画教室に通い始めた

今年1月3日に行った、寒い三溪園の入口近くから見た景色を描いてみました。

結構バランス良く描けたんじゃないのかな。

木は花も葉も何もないのに、なんとなく赤っぽく見えるところや、寒さ丸っこくなったカモたちが池の船の周りにじっとしている様子なんかが表現できたんじゃないのかな。遠くにちょっと頭が見える塔がいいね。


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カンボジアで見たアプサラの格好をした少女を描いてみた

2025-02-08 23:40:46 | 絵画教室に通い始めた

私の最近の土曜日の過ごし方は、朝7時〜9時まで隣駅の鶴ヶ峰のカラオケまねきねこで朝食を食べつつトランペットとヴァイオリンと歌を練習し、そこから二俣川に戻って、絵画教室に誰よりも早く入り、水彩色年筆で新しい絵の下書きをし、他のみんなが入ってくる頃、下絵が完成して色を塗り始める・・・広い面積を占める部分の色の乾く間に別の絵の下絵をはじめ、乾いたら元の絵に戻って描く。こうして12時過ぎまでに最低1つの絵はほぼ完成の状態まで持っていく。

そして、駅へ行き、トランペットと絵の道具をコインロッカーに預け、ホームの上でおにぎりなどを食べつつ、JR直通を待ち、武蔵小杉で乗り換え、市川へ行って声楽レッスンを受ける。その後、平井のカラオケBOXで1時間練習した後、バイオリン教室へ行き、そのあとオケの練習で本八幡へ。オケ練が終わって家に帰れるのは23時頃だったりする。その間、お腹が空いたら大体ホームの上で軽食をとっている。

こんな生活いつまで続けられるのかと思うくらいハードだけれど、続けられているのは絵画教室で絵が上手く行った時の充実感である。まるで座禅のように集中して絵を描き、出来上がったところで得られる爽快感はたとえようもない。

ただ、水彩画は、教室で見た時の印象と、家に帰ってきたあとで見た印象と少し違うことがあるのである。しっかり乾燥したところで、思ったより色が薄くなって、下にあるものが浮き出てきたり、絵の具の輪染みのようなものができていたり、なんか粗が見えてくるのである。そこでさらに手を入れたり、入れなかったり。あまり手を入れすぎるのはよくない(だんだん粗削りの時の勢いがなくなっていくから)と師匠から言われているが。。。

この絵は、そういう意味ではずいぶん気になって、帰ってきてから手を入れたなぁ。それが良かった部分とそうでもない部分が混在。師匠から指摘を受けたのは、最初左手の位置より前に赤いスカートをチラッと出した方が良いと言われて出したのと、窓の右側の枠線を一部ぼかしたのと、それくらい。暗闇をバックに人がいる場合、黒と人肌の境目の処理がちょっと大変だったな。乾いてくると黒い縁取りが見えてくるので、そこを見えないようにするのが、意外に大変だったかな。

やっぱり人物は難しい。特に外国人は。少女というよりもレディになってしまったかな。


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思い出のベルンを描いてみた

2025-02-01 23:21:40 | 絵画教室に通い始めた

今日のお教室では、コロナ禍前に行ってきたスイスのベルンの風景を描いてみた。

ちょっと赤いバスがおデブになってしまった。

建物をなるべく雑ながらもらしく描く・・・窓を同じように描かずに変化をつける・・というのはうまく行ったような気がする。

先生から指導されたのは、道路をもっと濃く描くこと。

青空がちょっと見えるくらいの曇りの日だったので、道路の色を元写真より濃くしたら暗くなるんじゃないかと思ってなかなか手が出せなかったのだけど、結果として、絵がキリッと締まってよかったと思う。


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三溪園の臨春閣を描いてみる。

2025-01-25 23:08:00 | 絵画教室に通い始めた

三溪園の臨春閣を描いてみた。

個人的には、まだまだ描きたりない気分だったのだが、師匠が、いいねぇ・・・もう、そこらへんで手を入れないで・・と言ってくださって・・・。でもちょと入れちゃったけど。

先日行ったモネ展なんか見ると、これよりもっと雑に描いている絵は沢山あった。

でも実際の景色を見て、写真も撮っている私からすると、どこらへんまで描き込むのが良いのか、まだまだ頃合いが分からないのであった。

写真と同じようにするなら、別に写真でいいじゃんという話になり、もっと雑にささっと描いて、絵ならではの味を出す方向を目指してはいる私。

まだまだ勉強中。


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ススキの小径を描いてみた

2025-01-18 23:41:21 | 絵画教室に通い始めた

日本民家園にあった、民家の脇のすすきの穂が輝いていて美しかったので、それを描いてみた。

本当は左側の民家をはっきり描いていたのだが、私がこの風景を時刻を変えて2回撮っており、そのうちの1回の光線を浴びてボケボケの写真の方が芸術的だということになり、思いっきり左の民家をぼかすことに。また垣根も描いてたのだが、邪魔だと言われて消すことに。。。

ここを描こうと思ったのはススキが美しかった体が、パレットから絵の具を筆で取って書こうとすると、あまりしっかり描けなくて困った。今回教わったのは、白絵の具のチューブに筆を直接くっつけ、穂の部分に太めに絵の具を付けてから、筆のお尻とか鉛筆で載せた白絵の具に谷間を作って、穂が枝分かれしている様子を表現すること。

狙い通り、光を浴びたススキの美しい小径の絵になった。


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鴨のカップルを描いてみた。

2025-01-18 23:28:33 | 絵画教室に通い始めた

正月に三溪園で見た、中のよい鴨のカップルを書いてみた。

最初、水面を、ウルトラマリンと茶色を混色した、青みを帯びた灰色で、紙の白地を残しながら描いていたが、それだと鴨が目立たないということで、水面に薄いビリジャンを被せることになった。

確かにそうすると水に深みができ、鴨がより浮き出て見えるようになった。紫やピンクなどもところどころに入れてみたら、かなり躍動感のある絵になった。

写真のとおり描く発想だと、水面にビリジャン(緑)を薄く被せるなんていう発想出てこないし、勇気がいる。指示されなくてもできるようになる日はなかなか来ないなぁ。

 


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