さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

【読書録】眠れなくなるほど面白い微分積分

2020-06-03 22:48:57 | 読書録

大上 丈彦 著/日本文芸社

まだまだ続いてますよ、学び直し企画。今回は~ああ恥ずかし。

高校までに学んだものの内、英語や音楽、歴史、古文、生物はたぶんほとんど忘れていない。だが数学はどうだろう。

一応受験科目として、当時の数IIB(含む微分積分)をちゃんとやり、数IIIも実をいうと少しかじった。大学でも微積の授業は、超簡単だったけど一応あった。経済学でも微分は出て来るからね。だから微分はそこそこ覚えていたのであったが、積分を結構忘れていたのはショックだったよ。

面積や体積がこんな形で求められるなんてすごいと、学生の頃こころ踊ったのは、積分の方なんだけどね。

読んでいるうちに、・・私は小学校の〇〇算から学びなおすべきじゃないのか・・と気ばかり焦ってきてね・・・・。クイズやゲームをやる気分で数学の問題を日々解いたらボケ防止になるかな? ・・いやいや毎日少しずつやろうとしていることが、このところ多すぎちゃってパンク気味。

しかしニュートンとライプニッツの争いの話は面白いな。そもそも星の軌道を割り出すために微分積分学は発明され、発明したのはニュートンが先だが、発表したのはライプニッツが先なのだ。また「積分して微分すると元に戻る」ということを発見したのもライプニッツだし、ライプニッツが考案した記号の方が今は主流になっているので、やはりライプニッツの方に軍配が上がりそうである。

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