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大上 丈彦 著/日本文芸社
まだまだ続いてますよ、学び直し企画。今回は~ああ恥ずかし。
高校までに学んだものの内、英語や音楽、歴史、古文、生物はたぶんほとんど忘れていない。だが数学はどうだろう。
一応受験科目として、当時の数IIB(含む微分積分)をちゃんとやり、数IIIも実をいうと少しかじった。大学でも微積の授業は、超簡単だったけど一応あった。経済学でも微分は出て来るからね。だから微分はそこそこ覚えていたのであったが、積分を結構忘れていたのはショックだったよ。
面積や体積がこんな形で求められるなんてすごいと、学生の頃こころ踊ったのは、積分の方なんだけどね。
読んでいるうちに、・・私は小学校の〇〇算から学びなおすべきじゃないのか・・と気ばかり焦ってきてね・・・・。クイズやゲームをやる気分で数学の問題を日々解いたらボケ防止になるかな? ・・いやいや毎日少しずつやろうとしていることが、このところ多すぎちゃってパンク気味。
しかしニュートンとライプニッツの争いの話は面白いな。そもそも星の軌道を割り出すために微分積分学は発明され、発明したのはニュートンが先だが、発表したのはライプニッツが先なのだ。また「積分して微分すると元に戻る」ということを発見したのもライプニッツだし、ライプニッツが考案した記号の方が今は主流になっているので、やはりライプニッツの方に軍配が上がりそうである。