先週の「テレビでハングル講座」を見て、思わず笑ってしまった。
「笑う(=ウッタ(웃다))」を、「笑ってください」という言い方に活用させると、「ウソジュセヨ(웃어 주세요)」になるのだ。
うっそ~!
だとすると、「笑います」ならば「ウソよ(웃어요)」になってしまうではないか。
うっそ~!
ちょっと前の若者が何にでも「やばい」をつけていたのと同じように、我々の中高時代、なんにでも「うっそー」と言うのが流行った時期がある。(「やばい」とはニュアンスが異なるが。)
シチュエーションによっては、「うっそ~? 本当~?」などという時もあり、どっちなんだとか、若者の語彙の貧困さを嘆くエッセイなどが新聞に載ってるのを見た覚えがある。いつのまにか、あまり使わなくなったな。
ま、ここは、40年前に戻って、「うっそ~と言いながら、手を叩いて(打って)笑う」シーンを想像すれば、韓国語の「笑う」に当たる言葉をすぐに思い出せるわけだ。
・・・・番組を見ていれば、誰でも思いつくようなツッコミでごめんなさい。