家計消費状況調査に協力する

総務省が行っている家計消費状況調査というのがある。全国の３０００の調査地域が選ばれ、さらにその中の１０世帯が調査報告を依頼される。実は私はこの依頼された一人である。昨年の秋口から、今月までが調査の対象で、今日、調査担当者が最後の調査票を受け取りに、我が家にやってくる。私たちは、何の気兼ねなく使える統計資料は法務省の統計局が発表する資料である。他の民間のシンクタンクから発表される資料は、時には無断で、使用してはまずものもあるからである。だから、法務省から、この依頼が来た時には、喜んで協力したのである。けれど、引き受けてみると、別に、自分の名が公表されるわけでもないのに、何か、消費しなければいけない気持ちにもなる。毎回、あまり真っ白な回答書では面白くないのである。それで、１月には、奮発して、大型のデスクトップパソコンを購入した。理由があるので、妻も納得した。

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