風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

明日、あきやまさん生出演

2007年03月01日 | 出版
昨日オヤジが某取次へ行った折、ついでに現在の風塵社の出版社別売上順位を聞いてきた。なんと前年度に比べて300位ほどランクが落ちていたので、「マタンゴ君が入社してからガクッとランクが落ちてしまったよ」と一日中肩を落としっぱなしだった。大きな声では言えないが、現在稼動している出版社はおよそ3000社。その中で我が社は1300位くらいだった。ちなみにこの業界、上位10社が全体の売上の80%を占めるといわれている。

昨晩は『介護の現場から』著者の北浦さんと打ち合わせ。北浦さんと池袋のいけふくろう前で待ち合わせ、北海道という飲み屋で今後の進行に関する打ち合わせをする。介助の仕事をしながら一週間で4万字書くという強行スケジュールを、オヤジがゴリゴリ押していく。マタンゴも一緒になって、「よろしくお願いします」、と懇願。すると、北浦さんに「そうはいってもマタンゴさん、アナタ書いたことないじゃないですか」。う、その通りでございます。そういわれてしまうと、何も返す言葉がないんだな。場所を変えて、風塵社お決まりとなりつつあるビール屋へ。セルフサービスだと一人一人がお金を支払うので、交際費がまったく支給されない風塵社にはモッテコイの飲み屋なのだった。北浦さん、原稿よろしくお願いいたします!

『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』取材のため、著者の北尾トロさんが今月札幌へ旅立つ予定である。マタンゴもそれに出張を合わせ、トロさんと書店まわりをさせていただきたい旨メールする。すると間もなくトロさんから了解のメールが届く。「やった!」心で万歳三唱だ。ということで急遽3月12日~14日の2泊3日間、札幌出張へ行くことが決まりました。しかも、なんと今回はトロさんと書店をまわることができます!こんな機会は滅多にないので、いつも以上に出張に対する気合が入るマタンゴだった。

昼過ぎからは札幌出張に向けて、今後の新刊、『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』『映画はこうしてつくられる』『介助の現場から』の書店向け注文書を作成する。
これから『映画はこうしてつくられる』の打ち合わせのため、三崎町へ行く予定。
明日はいよいよ、あきやまみみこさんがNHK生出演!それに向けてあきやまさんは、明日立ち上げるブログの準備に必死の模様。


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