風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

まつりのあと

2010年07月12日 | 出版
このブログの形態が変わってしまった。先日も述べたが、290円が未払いでgooのブログアドバンスから退会されてしまったのだ。さすがのこちらも、290円くらいならば、なんとかできないわけではない。しかし、支払いの方法が面倒なことがわかったのだ。
一応、gooの方にメールで問い合わせてみたら、「『gooアドバンスパッケージ』ご利用料金の決済手段につきましては、「クレジットカード」「イーバンク決済」「ちょコム決済」となっており銀行振り込み等でのお支払いには対応いたしておりません。/ご要望に沿えず、誠に申し訳ございませんが何卒ご了承いただけますよう、お願い申し上げます」という慇懃無礼かつ無内容な回答が返ってきた。どれもこれも面倒な方法なので、ここは放置プレイにすることにしようと決意したわけであるが、そうしたところ、このように画面が変わってしまったのである。
しかし、無料会員になったところで、さしたる不自由があるわけでもない。アフィリエット機能が使えなくなったことぐらいだろうか。それならば、このままでもいいかと思わなくもないので、このブログはこのままの状態でしばらく続けることにします。悪しからず、ご了承お願い申し上げます。

それはともかく、参院選は、予想どおり消費税問題が尾を引いて、民主党の惨敗という結果となった。前回の衆院選で民主党は大勝ちしすぎたので、このくらいの揺りもどしは当然と言えば当然だろう。したがって、菅総理が責任を取るほどのことでもないと思うけれど、これで大自民党構想がまた具体性を帯びてきたかとすると、いささかげんなりした気持にもなる。
現在の民主党政権の足を引っ張っている普天間問題にしても、財政赤字の問題にしても、結局は、自民党時代の失政によるものである。そのあと処理に民主党が失敗している部分をまったく否定しないけれど、そもそもは、民主党よりも自民党に大きな責任があると小生は考える。ところが、自民党はそのことの反省を表明もしていないし、失政を犯した政党の党内改革プログラムを提示しているわけでもない。小生は民主党支持者ではないが、失政の責任をとろうともしない政党には、早く消えてほしいと願う者である。
一方で、民主党の谷亮子にはウンザリした。こんなヤツが国政の場にいること自体が、そもそも、日本国民のバかさ加減を体現しているとしか表現のしようもない。谷亮子なんかを引っ張り出してきた小沢一郎には、早く引退してもらいたいものだ。そこでついでに、暴論を吐いておこう。
小沢一郎とその取り巻きは、とっとと民主党を割って出て、公明党と一緒になればいいのだ。そこで小沢大作党を作れば風通しがよくなる。そうすれば、みんなの党とはちがう極を形成することができるし、しかも同時に、民主内部の不健全さを解消することもできるだろう。こうすれば、国民の選択の幅は広がり、小沢一郎も総理の座を狙うこともでき、菅も邪魔者がいなくなって、みんながハッピーになれるトリプルウインを実現できるではないか。
この程度のくだらない感想しかもつことしかなかった、くだらない参院選であった。しかし、選挙に行くつもりもないのに、選挙速報番組だけは遅くまで見てしまった。そのついでに、F1を途中まで半分寝ながら見て、2:00くらいから、サッカーのワールドカップ決勝を見始める。細かい話はさておき、ロッベンの悪童ぶりがあまりにおかしく、微笑ましい印象だった。
もう少し冷静にならなければならないところを、あまりの緊迫感の中で冷静になんてなれないのだろう。冷静さを求めるのが土台無理な話なのだ。そこで、素の人間性が現れたところに、見ている者を巻き込むドラマが生まれてしまうから、ワールドカップは面白くてしょうがない。日本の場合、あと何年したら、あそこまでいやなメンバーになれることだろうか。
そこでようやくサッカーが終わり、夕刊のように薄っぺらな朝刊にザザッと目を通していると、急に眠くなってくる。7:00近くに仮眠をとることにし、1時間ほど就寝。8:00過ぎにガバッと起き出して、納豆ご飯をガガッと胃袋に流し込み、シャワーを浴びてから会社に向かうことにする。
外に出ると、強風のなか小雨がまじりで、湿度が高いいやな陽気だ。傘をさすのもわずらわしいし、ささないと濡れてくるという面倒さも、腹がたつ。ようやく10:00前に出社。とりあえず当座の残高を確認してみると、863円也。笑い出しそうな金額だけれど、オイオイ、これでよく生きているなあと、我が身を褒めておくことにしよう。
しかし、1円でも残高があれば、それで問題は発生しない。少しは普通の仕事に邁進することにしよう。


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