昨日は、広島-虚人戦を観戦する前に、17:00に後楽園駅で妻と待ち合わせるが、敵はなかなかやって来ない。これは、家にチケットを置いて飛び出し、また取りにもどったに違いないと思ったら、案の定である。ようやく落ち合って、ドームに向かう。席はバックネット裏の少し3塁側の3階席である。全体がよく見渡せて、気持ちのいい場所だ。しかし周りは、虚人を応援する橙色のタオルが多い。
さて、カープの先発は期待のルーキー篠田である。いい球を投げるねえ。今年は新人王を狙ってほしい。立ち上がりは順調かと思ったら、4回に阿部なんかにホームランを打たれやがる。クソッ。しかしカープ側も、倉、シーボルと意外な打者がホームランを打って、常に優位を維持。どうでもいい話であるが、シーボルって、ドイツ語読みにすると「シーボルト」になるのじゃないだろうか。日本人には「シーボルト」の方が馴染み深いから、ドイツ語読みに変えちゃえば人気が出ると思うのだけれど。
ところが魔の6、7回に、とうとう逆転されてしまう。篠田よ、せっかくきれいなフォームからいい球投げているんだから、さらに飛躍してほしい。8回、天才前田が豊田から三振を喫す。こちらは滅多に生・前田なんて拝めないから、この三振が生・前田の見納めかと思うと、少々寂しい。
ところがここで終わらないのが、いまのカープ。9回表、盗塁をからめてツーアウト2、3塁となった場面で東出がクルーンからライト前ヒット。惜しくも逆転はならなかったが、どうにか同点に追いつき延長戦へ。東出は立浪以上のバッターになるだろうと、入団時から期待しているわけであるから、毎年3割は打ってもらいたい。しかし、クルーンって、本当に球が速い。いくらプロとはいえ、あんなに速い球をよく打てる。9回裏からは、守護神・永川が登場。
そこで10回に入る。まず、先頭のアレックスがレフト前にきれいなヒットで出塁。そこで栗原を迎える。トイレに行っていた妻が、「いま、どうなっているの」と戦況を聞いてくる。そこで、「これから栗原がホームランを打つところ」と答えると、ほ、本当にホームランをライトスタンドに叩き込んだ!天晴れ、栗原!むかし、「週刊新潮」か「文春」に女問題を書かれたが、男は週刊誌に叩かれて強くなるのだ(これは桑田だったか)!
その裏も、めでたく永川が締めてゲームセット。これでようやく4位浮上である。早く5割に到達しないものか。ヒーローインタビューはもちろん栗原であったが、マイクが入っていなくて、まったく聞こえなかったのが残念だった。しかし、新人がゲームを作り、4番が最後をきっちり飾って勝ったのだから、いまのカープでは最高の勝ち方だろう。
おかげさまで、鼻高々で帰ることができた。ありがとう、男・栗原!余所に行こうなんて、ヘンな気を起こすなよ!
そんなわけで、本日は8:00に快調なお目覚め。弁当と珈琲を持って、10:00出社。本日中に終わらせなければならないことがあるのだ。途中、囲碁休憩を挟みつつも、15:00無事終了。15:30にそれを出力したゲラの発送も終わる。
さて、囲碁でもするか、酒でも飲むか、それとも仕事をするか、悩みどころである。
画像は、さっぱりわからないと思うけれど、前田の勇姿です。
広島栗原「会心の当たり」延長10回V弾(日刊スポーツ) - goo ニュース
さて、カープの先発は期待のルーキー篠田である。いい球を投げるねえ。今年は新人王を狙ってほしい。立ち上がりは順調かと思ったら、4回に阿部なんかにホームランを打たれやがる。クソッ。しかしカープ側も、倉、シーボルと意外な打者がホームランを打って、常に優位を維持。どうでもいい話であるが、シーボルって、ドイツ語読みにすると「シーボルト」になるのじゃないだろうか。日本人には「シーボルト」の方が馴染み深いから、ドイツ語読みに変えちゃえば人気が出ると思うのだけれど。
ところが魔の6、7回に、とうとう逆転されてしまう。篠田よ、せっかくきれいなフォームからいい球投げているんだから、さらに飛躍してほしい。8回、天才前田が豊田から三振を喫す。こちらは滅多に生・前田なんて拝めないから、この三振が生・前田の見納めかと思うと、少々寂しい。
ところがここで終わらないのが、いまのカープ。9回表、盗塁をからめてツーアウト2、3塁となった場面で東出がクルーンからライト前ヒット。惜しくも逆転はならなかったが、どうにか同点に追いつき延長戦へ。東出は立浪以上のバッターになるだろうと、入団時から期待しているわけであるから、毎年3割は打ってもらいたい。しかし、クルーンって、本当に球が速い。いくらプロとはいえ、あんなに速い球をよく打てる。9回裏からは、守護神・永川が登場。
そこで10回に入る。まず、先頭のアレックスがレフト前にきれいなヒットで出塁。そこで栗原を迎える。トイレに行っていた妻が、「いま、どうなっているの」と戦況を聞いてくる。そこで、「これから栗原がホームランを打つところ」と答えると、ほ、本当にホームランをライトスタンドに叩き込んだ!天晴れ、栗原!むかし、「週刊新潮」か「文春」に女問題を書かれたが、男は週刊誌に叩かれて強くなるのだ(これは桑田だったか)!
その裏も、めでたく永川が締めてゲームセット。これでようやく4位浮上である。早く5割に到達しないものか。ヒーローインタビューはもちろん栗原であったが、マイクが入っていなくて、まったく聞こえなかったのが残念だった。しかし、新人がゲームを作り、4番が最後をきっちり飾って勝ったのだから、いまのカープでは最高の勝ち方だろう。
おかげさまで、鼻高々で帰ることができた。ありがとう、男・栗原!余所に行こうなんて、ヘンな気を起こすなよ!
そんなわけで、本日は8:00に快調なお目覚め。弁当と珈琲を持って、10:00出社。本日中に終わらせなければならないことがあるのだ。途中、囲碁休憩を挟みつつも、15:00無事終了。15:30にそれを出力したゲラの発送も終わる。
さて、囲碁でもするか、酒でも飲むか、それとも仕事をするか、悩みどころである。
画像は、さっぱりわからないと思うけれど、前田の勇姿です。
広島栗原「会心の当たり」延長10回V弾(日刊スポーツ) - goo ニュース
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