先月レビュウした高勝美のDVDですが、残り2枚が届きました。先ほどそのうちの一枚を視聴しましたが、先月の「親密愛人」の方は20代前半くらいしか思えない、ほとんどあどけないといいたいくらいの姿を撮影したものがメインとなってしましたが、こちらはもう少し後年のソースが主体のようです。相変わらず欧米らしいスケールの大きな自然風景だとかエキゾチックな町並みをバックにぶらぶら歩いているところを映した映像に、曲と歌詞のテロップが流れるというお気軽なMTV集です(口パクしている曲すら数曲しかない-笑)。今回の映像で印象に残ったのは、90年代前半くらいと思われる長い髪を切って、ボプみたい髪型で唇をばっちり隈取った頃ですかね。これはなかなか素敵でした。
それにしても、これは前回もそうでしたが、15曲も入っているのに、なにしろ自分が知ってる曲が出てこない、出てこない(笑)。聴き覚えのある曲が2,3曲くらいかな。さすがに膨大なレコーディングをしている人だけはあります(アルバム25枚として、概算300曲はレコーディングしてますから)。演歌からモダン歌謡まで、例のちょっとしゃくり上げるような歌い振りで、なんでも「高勝美ワールド」にしちゃうのはさすがですが、このところオークションや某ショップで彼女のCDもけっこう買い込んでいるので(現在10枚ほど所持、これは台湾ポップスとしては蘇慧倫につぐ枚数です)、映像観てニタニタしているのもいいですが、音楽単体ももうすこし聴き込んで、彼女のレパートリー覚えなくちゃいけない気がしてきました。
ちなみに彼女の音楽、80年代~90年代前半くらいまでは、かなりバジェットな制作だったのか、けっこう打ち込みが多いです。ほんとベーシック・トラックはSC88で作ってそのまま、あと多少に生音かぶせた程度で一丁上がりみたいなのも多くて、これがなんともチープな趣があって逆に場末の台湾風景を思い出させたりしてとてもいいです。
それにしても、これは前回もそうでしたが、15曲も入っているのに、なにしろ自分が知ってる曲が出てこない、出てこない(笑)。聴き覚えのある曲が2,3曲くらいかな。さすがに膨大なレコーディングをしている人だけはあります(アルバム25枚として、概算300曲はレコーディングしてますから)。演歌からモダン歌謡まで、例のちょっとしゃくり上げるような歌い振りで、なんでも「高勝美ワールド」にしちゃうのはさすがですが、このところオークションや某ショップで彼女のCDもけっこう買い込んでいるので(現在10枚ほど所持、これは台湾ポップスとしては蘇慧倫につぐ枚数です)、映像観てニタニタしているのもいいですが、音楽単体ももうすこし聴き込んで、彼女のレパートリー覚えなくちゃいけない気がしてきました。
ちなみに彼女の音楽、80年代~90年代前半くらいまでは、かなりバジェットな制作だったのか、けっこう打ち込みが多いです。ほんとベーシック・トラックはSC88で作ってそのまま、あと多少に生音かぶせた程度で一丁上がりみたいなのも多くて、これがなんともチープな趣があって逆に場末の台湾風景を思い出させたりしてとてもいいです。
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