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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
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6月9日(日)のつぶやき その2

2013年06月10日 02時55分17秒 | ★ from Twitter

近年のリマスター音源、特に国内でそれをやった音源を聴いていてよく思うのは、ユーザーが好みに応じて、EQやボリューム微調整をすれば済むレベルのものを、結局、CDマスターのレベルで補正してるだけでしょ…ってこと。


リマスターについては、うまくいっているもの、ツボにハマったものもあるから、もちろん、一概にはいえないのだけれど、極端なノイズリダクションや、あざといまでにある帯域をクローズアップさせたり、そしてバカのひとつ覚えみたいな音圧増強などを施したソースは(続く)


たいてい数分間聴いただけで、げんなりしてしまう。この手のものは70年代のロックソースやSP時代のクラシックソースなどに多く、大型システムで再生するとほとんど聴くに堪えない、けたたましいだけの異様な音になってしまう。


同一のソースをハイレゾ音源で聴くと、かなりの頻度でカッティングレベルが小さいのは、どうもこうした悪しきリマスタリング処理と関係がありそうだと、私はにらんでいる(ハイレゾなりの演出かもしれないがw)。


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/セレブリエール&LPO これもRRから出たHDCDで、それを24bit化しつつリッピングした、なぁーんちゃってハイレゾ音源で。 pic.twitter.com/GYnOPzVzKy


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/セレブリエール&LPO 70年代以降のシャープなリズムで流れるように演奏するタイプとは明らかにことなる、かなりこってりと、ねっとりした表情を持った演奏。


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/セレブリエール&LPO  まぁ、このあたりはこの指揮者がストコフスキーの弟子だったことが関係しているかもしれず、師匠の解釈を踏襲している可能性もあるが(続く)


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/セレブリエール&LPO  ともあれ、RRらしい凄まじい録音には圧倒される。「バグダッドの祭り」の荒場でのマッシブなサウンドの迫力は、実に凄さまじいものがある。


#NowPlaying : Alan Parsons / A Valid Path 2004年に出たこれまでのAPP路線とは趣を変えた作品。DVDAかにリッピングした24/48のハイレゾ音源で。 pic.twitter.com/1bE5RBqsds

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#NowPlaying : Alan Parsons / A Valid Path 私のもっているレギュラーアルバムは、iTunesストアで購入した256kbpsのものだが、このソースの場合、音的にそむしろ256kbpsの方がメリハリがあり(続く)

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#NowPlaying : Alan Parsons / A Valid Path シンセの粒子感だのシーケンスパターンのキレとかは、256kbpsの方が気持ちよく響く。ただし、積み重ねられた様々な音のほぐれ具合とかなると24/48の方が優れている感じ。つまり、一長一短。

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そもそも、アメリカでこのiTunesMatchがどのくらい利用され、どの程度一般化しているのか、そういう情報は自主規制でもしてるのかw、日本にはさっばりと来ませんよね。 RT @himagine_no9: iTunes Matchとの関係もどうすんのかねぇ

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3Dの時みたいに始まる前からオワコン化していた規格に比べればまだ有望だが、スタート時の対応コンテンツ次第だろうね。 " テレビスーパーハイビジョン「8K」2020年放送開始 消費者「テレビまた買い替えか」の冷たい反応 bit.ly/18ihhuR "


私がHD対応の液晶テレビを購入したのは、2007年末だったけれど、ケーブルテレビを含めハイヴィジョン放送はごくわずか、NHKの世界紀行みたいなドキュメンタリーばっかりだった…、4Kも8Kも開始時がこんなではメーカーが期待するような需要など喚起しないのでは?。


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/オーマンディ&フィラデルフィアO 大昔、「オーマンディ音の饗宴1300」の一枚として、ずいぶんお世話になった演奏。 #MusicUnlimited pic.twitter.com/ygQ8zSCDaa


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/オーマンディ&フィラデルフィアO CD時代になって、後続の演奏をいろいろと聴いたせいか、久しぶりに聴くと、この演奏はけっこう角張ってる印象がないでもない。


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/オーマンディ&フィラデルフィアO  #MusicUnlimited から探さずともコレ持ってたわ。いそいでリッピング中W。


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/プレヴィン&VPOオーマンディの同曲をリッピングしたついでに、カラヤン、ライナー、そしてこれーリッピングしてしまったw。 pic.twitter.com/gMegEsnl9s


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/プレヴィン&VPOこの曲には(というかこの作曲者の曲はだいたいそうだが)、良くも悪しくもロシア的な泥臭さがあって、聴き比べというと、そのあたりをどう解釈するかがポイントだったりするのだが(続く)


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/プレヴィン&VPOこの演奏は徹底的に西側の洗練されたエレガント路線。まぁ、このコンビだからして、だいたいそうのは必然ともいえるけど、これはちと洗練され過ぎでしょw。


#NowPlaying : リムスキー・コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」/プレヴィン&VPOとにかく、サウンドもフレージングもふっくらとした優美さがあって、まるで極上のクリームのような演奏で、私には少々違和感あり。


おぉ、「虚無への供物 」。私も大好きです。この表紙、きっと死ぬまで忘れらない。 RT @cazming: 中井英夫 「虚無への供物 」「光のアダム 」「悪夢の骨牌 」#好きな作家と好きな作品3つ  pic.twitter.com/6guU8jJ62e


初めて読んだ頃、私は氷沼藍司より年下でしたが、今はもう藤木田誠(HM)の歳に近づいてますwww。 RT @cazming: 私も宝物のひとつです!テレビドラマにもなったっけ。


リムスキーの「シェラザード」だけど、後、マゼールのが二種類あった。それにしても、名盤の誉れも高いコンドラシンとアムスの演奏を、どうやら私は購入していなかったっぽい…残念。


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