7月以降、サマー・ミュージック関連ということで、イリアーヌ・エリアスのアルバムを多数紹介してきましたが、前から書いている通り、何年ぶりの彼女のベスト盤を作ろうということで、今一度この時期アルバムをさらっておこうとの意図からでした。こうしたベスト盤を作るのは、実はこれが初めてではなくて、かれこれ3ヴァージョン目くらいになりますが、ともあれ今回は彼女の2枚のフュージョン・アルバムを中心に、その間をピアノ・トリオ・スタイルの曲を挟み込むというシンプルな形で、作りました。ソング・リストは下記のとおりです。
ちなみに「A Long Story」をフィーチャーしたvol.1が昼向き、「So Far So Close」のvol.2が夜向きということで、明確にムードを分けたのも我にながら気に入ってます。明日から8月に突入することですし、まさに夏真っ盛りの中という感じですが、このディスクの活躍する機会もきっと多いでしょう。
[vol.1]
01 The Girl From Ipanema(Fantasia-`92)
02 A Long Story(A Long Story-`91)
03 Horizonte(A Long Story-`91)
04 Karamuru(A Long Story-`91)
05 Don't Ever Go Away(Plays Jobim- `90)
06 Desafinado(Plays Jobim- `90)
07 Dindi(Plays Jobim- `90)
08 The Nile(A Long Story-`91)
09 Get It(A Long Story-`91)
10 With you In MInd(So Far So Close-`89)
11 Life Goes On(A Long Story-`91)
12 Bahia(Fantasia-`92)
[vol.2]
01 Brazil(Paulistana-`93)
02 Blue Stone(So Far So Close-`89)
03 Barefoo(So Far So Close-`89)
04 Through The Fire(Illusions)
05 Jet Samba(Paulistana-`93)
06 Angela(Plays Jobim- `90)
07 Paulistana(Paulistana-`93)
08 Barefoot(So Far So Close-`89)
09 Moments(Illusions-`87)
10 Still Hidden(So Far So Close-`89)
11 So Far So close(So Far So Close-`89)
12 Wildflower(Paulistana-`93)
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