本日、仕事で佐原というところに行ってきた。千葉から成田線で1時間ちょいくらいのところである。私は生まれも育ちも千葉県なので、佐原という場所は昔からそこそこ馴染みがある。まずは自分が小学生だった頃(まさに「20世紀少年」のあの時代である)、高学年になると行われる校外学習というと、私が住んでいるエリアでは佐原というのが定番の場所であった。国中を踏破して発の日本地図を完成させた伊能忠敬にまつわる記念館だのなんだのを観て、午後からは香取神社というようなルートだったと思うが、とにかくそういうイベントがあった訳だし、20代になってからはひょんなことから、ご当地の花火大会の一端に関わることになったりして、かの地へは何度も赴くことになったのである。
そういう佐原ではあるが、現在の駅前は光景は寂しい限りである。昔の記憶ではもう少し古き良き小さな観光地らしい多少華やいだムードもあったような気がするのだが、ご多分にもれず、ここでも駅前はシャッターストリート化してしまっていて、早めについたのでコーヒーでも飲もうと駅前をぶらついても、めぼしい店などほとんど絶滅してしまっている風情なのが寂しい。仕事でご一緒した人に聞くと、夏の名物だった花火大会も今では隣接する小見川という町の花火大会に吸収合併されてしまったようで、まさに昔日の面影はいずこ....という感じである。もっとも、大正三年に建てられた煉瓦造の旧三菱銀行のあたりは昔と変わらない感じもしたけれど....。まぁ、本日は雨が降ったりやんだりの曇天で、なんとなく寂しげな風情に拍車をかけていたのかな?。
そういう佐原ではあるが、現在の駅前は光景は寂しい限りである。昔の記憶ではもう少し古き良き小さな観光地らしい多少華やいだムードもあったような気がするのだが、ご多分にもれず、ここでも駅前はシャッターストリート化してしまっていて、早めについたのでコーヒーでも飲もうと駅前をぶらついても、めぼしい店などほとんど絶滅してしまっている風情なのが寂しい。仕事でご一緒した人に聞くと、夏の名物だった花火大会も今では隣接する小見川という町の花火大会に吸収合併されてしまったようで、まさに昔日の面影はいずこ....という感じである。もっとも、大正三年に建てられた煉瓦造の旧三菱銀行のあたりは昔と変わらない感じもしたけれど....。まぁ、本日は雨が降ったりやんだりの曇天で、なんとなく寂しげな風情に拍車をかけていたのかな?。
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