この3月14日に東京で行われた「新音楽の未来遺産~ROCK&BUGAKU」という演奏会でのライブ・レコーディング。この演奏会はプログレとは何かと縁の深い吉松隆が、ELP初期に作られたあの組曲「タルカス」を三管のオーケストラに編曲して全曲演奏するという、アナクロだか、現代的なんだかよくわからない試みが話題になり、確かNHKFMでも放送されたりしている。 ともあれ、ダイジェストなどではなく、あの一大組曲をまるまる全曲管弦楽化しているのには驚く(演奏会が企画され、編曲を進めたもの、エマーソン自身が許可がとれたのは、演奏会直前の一週間くらい前だったというのは笑えたが…)。演奏は東京フィルハーモニー管弦楽団、指揮は藤岡幸夫、ピアノ中野翔太という布陣だ。
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〈タルカス〉オケアレンジ。
とにかくオーケストレーションが幼拙そのものでビックリしてしまいました。
吉松ファンもシャンドスもコロムビアも、ネオロマンであればもうそれだけで満足しており、音楽そのものはよく知らないんだということがはっきり分かりました。
ネオロマンの超絶が聴きたいのなら佐村河内守という凄いのがいますが、この男本当にやる気があるのか?ホムペは閉鎖するは、事務所も無いは、今時blogも無いw
演奏会やCD化が厳しい曲しか書かないは・・・・一体何考えてるんだか???
凄い曲書けるのに勿体ない。
海外からでも楽壇に盾突く度胸と才能(短い曲書く人ね)のある作曲家は出てこないものか。