おそらく台湾の屋台でもっともポピュラーなのはこれではないか。見てのとおりの、腸詰めあるいはソーセージと呼ぶべきものであるが、味はそういうものとは全く異なり、ほんわり甘く、かじった感じもちょいと堅目で、やわらかいサラミのような食感である。これを串に刺して、台湾のいたるところで、もうそれこそ星の数ほど売られている訳だ。値段は一本50円くらいで売っている訳だ。きっとドメスティックなファースト・フードというところなのだろう。ちなみに私だが、もちろんこれは大好きで、訪台すると必ず数本は食べる。
ちなみに日本でも中華系台湾料理店でこれを食べることはできるが、大抵はスライスして、皿にこぎれいに盛られていて、かぶりとくらいつく醍醐味はないのが残念だ。見知った店だと、一本まるごと出してくれといっているが、たまに一本、千円近くとられたりして、仰天する。
ちなみに日本でも中華系台湾料理店でこれを食べることはできるが、大抵はスライスして、皿にこぎれいに盛られていて、かぶりとくらいつく醍醐味はないのが残念だ。見知った店だと、一本まるごと出してくれといっているが、たまに一本、千円近くとられたりして、仰天する。