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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

Panasonic TZ-DCH8000 (STB)

2009年01月21日 23時37分27秒 | PC+AUDIO
 自分が契約しているCATVの契約内容をちと変えてみた。私はこれまでのSTBは単体でチューナー機能しか付いていないものだったが、今回のはWチューナー+ハードディスク内蔵(500GB)+DVDドライブ+HDMI出力というけっこう高機能なもので、CATVの録画云々はこれ一台で完結できるところにそそられてしまった。もう何度も書いている通り、これまで自宅のAV環境の配線は複雑を極めたものだったので、過日購入した新しいAVアンプはできる限りHDMI接続でシンプルにしたいと思っていたところでもあったので、時期的にはドンピシャ、月額1260円の増額を物ともせずに(笑)契約してしまったというところだ。

 さて、自宅に設置された新STBだが、パナソニック製でリモコンやフロントパルルの佇まいなど、ほとんどDIGAである。これまであてがわれていたSTBがHumaxというメーカーのいかにも安っぽい代物だったので、これだけでもちとうれしい。前記のような訳でこれまで使っていた東芝のHDRは事実上必要なくなるので、ラックのその場所にすっぽりおさまった。これまでSTBはテレビの横に置いてあったので、ラックの上は多少はすっきりしたし、これまでSTBとHDRからニョキニョキでていた赤白黄、DだのS、そして光などのケーブルを、HDMI一本にできのたは、なにしろ精神衛生上大分いい(笑)。

 という訳で、画質も大分良くなっているようだし、なにしろ今度は録画を番組表から直に指定できるのも簡単だ(前にはHDRで番組指定できるのは地上波だけだったので)。報道、音楽、映画でもけっこう簡単に録画できるようになった。とはいえ、んじゃぁ、それで何を録ったらいいのよ....?。などと、そもそもTVをあまり見ない私はちょっと途方にくれたりもしているのだが(笑うしかねーーーー)。
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SUPERT+ S-930GT (DVDプレイヤー)

2009年01月13日 22時59分59秒 | PC+AUDIO
 二週間ほど前、つまり年末ぎりぎりの時期に購入した中国製(ひょっとしたら韓国製?)格安DVDプレイヤーである。この手の機械は一昨年の年末にエバーグリーン社のD5050Hを購入したが、そのプレイヤーは先に購入したAVアンプとどうもリモコンの信号がバッティングしているらしく、DVDのトラックをスキップしようとすると、アンプの電源が落ちてしまうという、あんまりありがたくない事態になってしまった。また、音や映像が途切れもけっこう頻出していたこともあり、「安物だし一年も使ったから、もう元はとったよね、ね」とばかりに無理矢理納得して(笑)、7000円のこれを購入した。

 さて、昨年購入したD5050Hと同様、この機種も「怪しい機能満載」である(笑)。HDMI出力、リージョンフリー、NTSC&PA互換、DivXやMP3関係の再生、各種メモリーカード、USBを介してハードディスクの中身にまで再生してしまう。あまけに前回の製品から一年後発ということが効いているのか、映像もくっきりしているし、ありがちな再生な途切れも全くなく、安定性抜群というのがいい。そんな訳で、この年末年始はパイオニアのDVDプレイヤーはほとんど電源を入れず、こちらばかりで再生することになった。まぁ、しばらく使っているとなんか問題も出てるだろーが、現状、これだけあればDVDプレイヤーは他にいらないという感じである。
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SONY RM-PLZ510D R (学習リモコン)

2008年12月30日 19時22分39秒 | PC+AUDIO
 今年の正月に購入した学習リモコンEG LR320は、完全に自分流にカスタマイズできるリモコンで、この一年なかなか重宝した代物だったのだが、困った点もいくつかあった。それはまずタッチパネルの感度が低いこと、指でふれても時に反応しないことがけっこうけっこうあって、時にいらいらさせられた点、あと赤外線の強度もどうやらあまり強くないようで、正確に機器の方に向けないと、これまた反応しにくいことあった。先日にAVアンプを新調したことでもあり、またぞろネットで学習リモコンを調べていると、これが見つかった。今回のポイントは、タッチパネルではなく物理キーで、赤外線感度の良い(ビームが三つもあるらしい)ことに加え、機器を8台コントロール、値段が3,800円、デザインもなかなかということで、一昨日、即座にアマゾンでポチっとしてしまったという訳だ。

 さて、先ほど届いた、さっそくいじくっているところだが、ソニーの学習リモコンといえば、かつてしゃもじみたいな形をしたRM-VL700Uを使っていたことがあって、あちらはややもってまわった学習方法だったが、こちらも基本的には似たようなものだとしても、大分スムースになっていて、豊富に用意されたプリセットを使い回したせいもあるが、2時間もかからず、DVD×2、AVアンプ、テレビ、VCR、ケーブル・チューナーの学習を終えてしまった。比較的新しい製品だけあって、ボタンの配置も今の時代に合わせたセッティングになっているし、ビーム数が多いだけあって感度もいい、そして、やはりなんといってもタイムラグのない物理キーの使い心地がいい。これでセット名だけでもモニターできる小さな液晶でもついてれば文句なしなのだが、そちらはこれの三倍も値段がはる上位機種の方....ということになるんだろう。ともあれ、久々に手に馴染みそうなリモコンである。気に入りました。
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YAMAHA DSP-Z7 (AV-Amp)

2008年12月27日 23時49分40秒 | PC+AUDIO
 数年間、使ってきたAVアンプ、DSP AZ-1を本日これにリプレースした。昨年の液晶テレビに続く、我が家のAVシステム強化である。これまでのシステムはおおざっぱいうとDVD×2、DVDレコ、ケーブルTVチューナー、パソコンをAVアンプを通じて、テレビに流すという構成だったのだが、HDMI端子についてテレビ側で選択しなければならなかったため、成り行き上、映像の選択はテレビ、音はアンプみたいな感じで、アナログ、光&同軸デジタル、S-Video、D端子などなどが入り乱れる配線は、結線した本人ですから、しばらく経つと配線がどうなっていた忘れてしまうという複雑を極めた構成になっていて、昨今のAVシステムの結線はHDMI化が進む昨今、もう少しシンプルなものにならないか....煩悩していたところで、これが発売されたという訳である。

 本機はアナログ、デジタルを問わず、様々な形で接続された映像と音を全てプロセッサーを通じて、アップコンバートした上、HDMIケーブル一本でテレビに送り込むことができるのが「売り」のひとつになっている。とりあえずAVアンプに接続してしまえばテレビはほぼ完全なモニター化できるという寸法だ。これだけでも大分配線はシンプルになる。さきほど結線を終えたところだが、昨年に比べると掃除しながらでも3時間ほどで完了したことからして、やはり配線的には大分シンプルになったことを実感した(付属のマイクを使うセッティングもなにげに便利)。音的にはAZ-1に比べると、やはり値段はほぼ同額であるものの、音以外のところを重点をシフトしているのだろう。パワフルさや重厚さは後退したし、やや小振りではあるものの、躍動感やメリハリを前面に出した音作りで、これはこれで悪くないし、遜色といったものはあまり感じなかった。また、アナログを含め全ての映像のアップコンバートが適用されたせいで、ケーブルだのDVDレコなどの映像も大分見やすくなったと思う。

 ついでにUSB、LAN、iPodなどにも繋がるようで、けっこう今時のシステムに色目を使った機能もあるようだ。まぁ、なんというか日本製品らしく、とにかく機能満載で、一通り触るという感じでも、その全てを今日だけでは到底試すことができなかった。おいおい試してみることとしたい。
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Apple AirMacExpress(無線ルータ)

2008年12月10日 22時40分39秒 | PC+AUDIO
 仕事帰りにふらふらと購入してしまった。一応、無線LANルータと書いたけれど、しばらく前にバッファローのAirstaionでもって、自宅の無線LANは構築済みだから、これを購入した理由は、どちらかといえばこのキカイの持つAirTuneの機能を使ってみたかったら....ということになるんだろうと思う。AirTuneというのは、無線LANの中にあるiTunesライブラリをAirMacExpressから再生するという仕組みである。調度、今、AppleTVでやっていることから、本体の保存機能と画面出力を省いたようなものといってもいいかもしれない。もちろん、AppleTVからこれにリプーレスするつもりもないので、本当に興味半分に購入してきたといったところだ。

 さて、帰宅して早速接続してみたが、今回ばかりは「さすがApple!、設定なんぞあっという間」という訳にはいかなかった。なにしろ、自宅の無線LANはAOSSというバッファロー独自のシステムでもって構築してあるので、そこにAirMacExpresを仲間入りさせるというのは、そう簡単なものではなく、1~2時間ほど悩んでしまった(そういえば、iPhoneの時も同様に悩んだっけか-笑)。とはいえネットの記事なども参照して、めでたく接続できた訳だが、なかなかおもしろい。オーディオの出力はアナログと光があるので、「うーむ、光から出してやれば、もはやAppleTVすらいらなくなってしまうのかぁ」などと改めて感心してしまった次第。という訳で、なかなか使い勝手のよい代物である。
 ついでに書くと、今週末に私は台湾ツアー予定しているのだが、これとPCもっていっていけば、ホテル内でインスタント無線LANが構築できたりすることに気がついた。いや、これが本来の機能なんだろうーが、やはりそういう意味でもこのAirMacExpresおもしろい代物である。
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MUSILAND SRC10(サンプルレート・コンバータ)

2008年12月06日 18時51分41秒 | PC+AUDIO
 まだまだ続くAppleTVオーディオ強化シリーズ。今回はいよいよサンプル・レート・コンバータ(SRC)の導入である。CDで使用されるデジタル信号は、周波数44.1kHzでサンプリングされている。ちまちました話は省くが、とにかく一般的にはこの数値が多ければ多いほど音質は向上するといわれていて、実際、DVD-Audioなどは周波数が96kHz、192kHzが採用されている。SRCというのは、こうしたCDの44.1kHzを信号を96kHzだとか192kHzに変換するキカイである。もともと44.1kHだった信号をアップ・コンバートしたところで、一体何がかわるんだ?という意見もあるだろうが、私はその昔、DigiOn Audioというソフトを使ってリッピングしたCDのデータを192kHzに変換し、それをDVD-Audioディスクとして作り直した時の効果を忘れられなくて、その効果を今度はAppleTVで再びという訳である。

 今回購入したSRC10は、先日購入したMD10と同じメーカーが出しているもので、筐体のデザイン、サイズはMD10と全く同じである(ちなみに購入もMD10と同じ出品者によるオークション)。DAC関連といえば何十万もする代物も少なくないが、この製品は価格が3万ちょいというまずまず手に届く範囲だったこともあって、気になって気になって仕方がなったところ、つい数日前に我慢しきれず購入してしまった。まぁ、要するに先日のMD10が意外なほど高音質だったため、おきまりの「もっといい音を....」というオーディオ強欲街道まっしぐらになってしまったというところだろう(もう止まらない-笑)。

 さて、昨夜届いたものを、さきほどセットアップして、現在あれこれ聴いているところだが、いや、これまた中々のものである。44.1kHzを192kHzにアップしたものを聴くと、一聴してその音のきめの細かさ、音の透明感がアップして、残響の減衰だとか、細部の克明さだとかが俄然向上しているがよく分かるし、低域もわざとらしさのない自然な量感を感じさせるように変化したように感じる。その変化は少しオーバーにいうと、同じソースをCDからDVA-Audioに切り替えたくらい....まぁ、そこまで良い訳じゃないけれど(笑)、とにもかくにも音が滑らかで自然になったのは確か、ついついヴォリームを上げたくしまう音とでもいったらいいか?。

 ちなみに、DACとSRCの間はオヤイデのBNC同軸ケーブルFTVS-510を使った。これもオークションで5000円くらいで購入した。ついでにACケーブルはMD-10と同じくZ-Cord2で、これはサブ・システムから引っこ抜いて来てしまった(笑)。そんな訳で、今回は約4万円の出費という訳だが、対費用効果としてはかなりのものだったと思う。この時点でAppleTVからの音は、既にD-10とかDU-80にほとんど遜色がないものになったと思う。こうなると、iTunesライブラリの方ももはや圧縮ソースではなく、全部ロスレスでやりなおしたくなってしまったりもするのだが....。最後に、とりあえずこれまでの経過を自分のためにまとめておく。

・DACをUA30からMD10に変更(+Z-Cord2,AVt2)
・AppleTVのACケーブルをLC-OFCシールドに変更
・TOSリンクケーブルをFVC-5015HGへ、次いでYF-3103の変更
・SRCを導入(+Z-Cord2,FTVS-510)
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Choseal YF-3103/2m (Tosリンク・デジタルケーブル)

2008年12月03日 01時04分07秒 | PC+AUDIO
 中国本土のChosealというメーカーの作ったTosリンク・ケーブルである。オークションで2,000円ちょいで購入したが、多芯構造(ケーブル自体の材質は明記されていないだろうが、この値段ならおそらくポリマーだろう、石英だったら凄いけど-笑)、24K金メッキプラグという、能書きを信じるならばなかなかリッチなケーブルである。見てくれも、こちらは富士パーツの物とは違いいかにもオーディオ・ケーブルらしい、メッシュで皮膜された赤っぽいケーブルで(ちょっとOptlink-3を思わせる)、持った感じも適度に堅くてなかなかの質感である。ネットで調べてみると、どうやら型落ちの製品らしく、本国でも売られていないが、キャッシュなどを参照してみると、本国でも1500~2000円くらいで売られていたらしいから、おそらくけっこうなグレードのAVケーブルだったのではないかと思えるのだが、まぁ、確かなことは分からない(笑)。

 さて、実際接続してみた印象だが、富士パーツでは多少緩めだが低域が伸びたように感じたのに対し、こちらは低域の量感はそのまま高域のレンジが上ったような印象だ。第一印象としては、シンバル系の粒立ちがよく揃い、金物っぼい音がよりリアルに表現されるようになった....というところだろうか。また、それほどドラスティックな変化という訳ではないが、おそらく高域の情報量が増えたせいだろう、各種楽器の音離れがよくなった結果、音場の全体の見通しも良くなったような気もする。私はオーディオ・チェックをする時の素材として、よくYMOの「東風(「コンプリート・アフター・サービス」のヴァーション)」、ロレツ・アレクサンドリアの「ネイチャー・ボーイ」、カーペンターズの「スーパースター(リミックス版)」などを何故だか良くつかったりするのだが、これらの音楽の随所できかれるドラムスのフィル・インの最後でパシャーンと聴こえてくる左右に振られたシンバルがいかにも心地よく響いてくれるようになったし、ブラシの切れもよくなったように感じられるのだ。

 というワケで、2,300円でこの結果なら、けっこう安い買い物であった。なにしろ富士パーツのケーブルだって2000円した訳だし....。しかし、そうなると、じゃぁ、これでオーディオ・クエストのOptlinkを使ったら、一体どんな音が鳴ってくれるのだろう?という興味がどうしても湧いてきてしまう(アホ-笑)。ただ、どうなんだろう?、これはあくまでも私の勘だけど、たとえば今回のケーブルの構造や材質グレードを信じる限り、もやはOptlinkでも1とか3くらいじゃ、音質の差はあまり違いは感じられないのではないかという気がする。なのでももし買うのなら、やっぱ石英を多芯構造したOptlink-5だろうな。まぁ、買えないけどね(笑)。
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iTunesサーバ その3

2008年12月01日 01時07分55秒 | PC+AUDIO
 漸次増強中のiTunesのライブラリだが、ここ数日でいよいよ10,000曲、アルバム1,000枚を越えた。ロック、クラシック、ジャズ、サントラ、各種ポップスを5本柱として気の赴くままにライブラリを増やしているといった感じだが、先日は集中的にクリスマス・アルバムも追加したことでもあり、「あっ、今の時期、あれ聴きたいな」という作品が、CDケースを開くことなくでiTunesのライブラリでまかなえるくらいに、網羅的になってきたような感じだろうか。もっとも、1,000枚と威張ってみたところで、自分の総ライブラリからすれば、これでもたかだか10%くらいのものだろうから、まだまだかゆいところに手が届くというところまではいってはいないのだが....。

 ところで、私のiTunesライブラリは、メインのオーディオ・システムとは別室にあるパソコンとNASにアーカイブされていて、それを母艦としてApple TVと同期させていたりするんだけれど、アルバムにして1,000枚を超えてくると、いよいよAppleTVの容量(HD160GB)も容量も限界が間近である。おそらくApple TVを購入した人は、みんなそんな道を歩んでいるような気もするのだが(だから当初は40GBのハードディスクしか搭載してなかったんだろな)、結局Apple TVには全て貯め込もうとしたりせず、Apple TVはあくまでもハブとして使うという方法になってしまうのではないだろうか?。幸いにして、iTunesはそのあたりの機能が非常に充実していて、今、使っているノートPCを別室にあるiTunesのライブラリの、リモコン替わりとして使えたりするし、iPhoneでも全く同様の操作ができるので、iTunesというソフトに慣れてくると、別にApple TVになんでもかんでも保存することはない....と思えるようになってくるのである。

 ともあれ、そのあたりのトータルなヴィジョンというか設計思想みたいなものは(ひょっとする成り行き上こうなっただけかもしれないけれど-笑)、さすがはAppleという感じがする。別室のパソコンに入ってる音楽データをiPhoneを通じてリモートして、メインのオーディオ・システムにつながっているApple TVに流し込むなどという芸当は、おそらく他のメーカーがやったら、これの何倍ももってまわった、面倒くさい手続きを必要とするだろうから、こうした手際の良さはさすがAppleだと感嘆しているところでもある。そんな訳で、Apple TVはもうハブ機能だけでいい....と思えるようになってきた昨今ではある。もっともそれなら、AirMac Expressを使ってもいいのだけれど....。
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富士パーツ FVC-5015HG/1.5m(Tosリンク・デジタルケーブル)

2008年11月28日 20時47分42秒 | PC+AUDIO
 AppleTVオーディオ強化シリーズ、第?弾(笑)。続いては光ケーブル、これまで使っていたのはそこらの電気店で売っている1000円くらいのTosリンクケーブルだった。前にも書いたとおり、私はデジタル信号を伝送する部分で音質が変化するということに、どうも懐疑的だったので、「あんなもの規格が合致してつながってさえいればいいんだろー」くらいに思っていて、これまで音質もまとも比較したこともなかったのだが(光で繋げているのが、AVシステムとかに限定しているせいもある)、これまで使っていたケーブルの端子が従来の角形ではなく丸型で(最近はこんなのあるかい)、差し込んでもカチっと装着できず、すぐ抜けてしまうのがなんとも居心地が悪く、もう少しきちんとしたもの....ということで、これを購入してみたという訳である。

 この商品、能書きによれば、ケーブル本体は8mm径、3重シールド、高信頼性シース、メタルプラグとけっこうヘビーデューティーそうだし、それでいて2000円ということで選んでみたのだが(MD10もそうだが、中国製だからこの値段が実現できたのだろうな、国産でこのグレードは多分無理、こういう分野もダイソー現象が起きているのだ)、届いたものを手にとってみると、確かにこれまで使っていた細くて、いかにも頼りない安物と比べれると、とにかく太いし、それなりの高級感もあるものだった。さっそく繋げてみたところ、プラグ部分もキッチリ刺さって簡単に抜けそうもないところは、それだけで信頼感のようなものを感じる(このあたりで後述の音質について、暗示効果が発動しているのかも)。
 で、音の方だが、昨日来、想像以上に違うのでかなり驚いているところだ。違ってもせいぜいニュアンス程度だろうと思っていたのだが、とにかく低音の出方のようなものが明らかに違う。念のため、D-10やDU-80と同じソースを聴き比べてみたところ、「えっ、雰囲気といい、量感といい、ひょっとしてMD10が勝っちゃったかも???」という印象で、その低音の量感はいささかブーミーな感じすらしてしまうほどなのだ。前記ケーブルの外見とほぼ似たような音質の印象というのがなんとも怪しいのだが(笑)、個人的には「な、なんだこれは!」という感じである。

 うーむ、やっぱTosリンクケーブルとかでも音はかわるのか。幸か不幸かAppleTVはTosリンク以外のデジタル出力をもっていないので、同軸のRCAとかBNCとかだったらどうるのだろう....としばし考えしまったが、「いや待てよ、Tosリンクだって、例えば定評あるOPTILINシリーズとかを使ったら音はどうなるのか?」などと考えはじめている自分に気がついて、いかん、いかん....と、現在首を横に振っている最中である(笑)。という訳で、何万円もするOPTILIN-5は到底無理なので、とりあえず、ん千円で購入できる、中国製の安いケーブルでも物色して、音色の変化が本物なのかちょっと検証してみるかなぁ。
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電源ケーブル クラス1LC-OFCシールド(メガネ端子)

2008年11月22日 22時08分30秒 | PC+AUDIO
 オーディオ・ケーブルという代物はかつてあれほど熱中しておきながら、実は本当にそんなに効果があるもんなんだろうか?という思いを捨てきれない(笑うしかねー)。数年前に電線病になった時は、にわかオークション成金であぶく銭を沢山もっていたので、何万もするケーブルを何本も平気で買い込んでいたものだが、それが一通り機器に行き渡ってしまったところで、とりあえず満足してしまったのだろうが、同時にいったいこれだけ金をつぎ込んで、どれほどの効果があったのだろうか?。などと、ひんやりした思いも避けがたくよぎりはじめて、次第に醒めてしまったところかもしれない。最近では、あの時のようにあぶく銭を入手するアテもなく、ん万円もするケーブルなど夢のまた夢となってしまっているから、なおさらそういう感も強い。

 さい、今回AppleTV用に購入したのは、オークションでみかけた自作のメガネ型端子の電源ケーブルだ。ピュア・オーディオの電源端子は3ピンと相場が決まっているが、AV機器の場合はメガネ型端子を採用しているものが多く、AppleTVもご多分にもれずその仕様になっている。私の場合、これまで書いたとおり、AppleTVはアナログ回路は使わず、単にデジタル信号を外に出しているだけなので、AppleTV自体はケーブルを換えたところで、アナログ回路を担う機器に比べればそれほどの効果は期待できないだろうと、放置をきめこんでいたのだが、いかんせん本体にオマケでついて来た白いケーブルときたら、ペナペナのいかにも安っぽい代物だったので(本体と同じ白なのでマッチングはベストなのだが)、もうすこしマシなものにしたい....との思いで購入してきたという訳だ。メガネ型端子のケーブルも、探せば高いものもけっこういろいろあるのだが、今回購入したのは3,000円ちょいくらい値段だから、仮に大して効果を感じさせなかったとしても、まぁシャレで済む範囲である。

 さて、届いたケーブルだけれど、LC-OFCクラス1というケーブルにスズメッキ編組銅線でシールドしてあり、両端の端子もきっちりと加工してあって、ほとんど市販品のような見栄えになっていた。音質の方は前記のとおりそれほど期待していた訳ではないのだが、純正から換えてみると、高域の粒立ちが俄に明確になって、細部の見通しがよくなった印象だ。自分の感覚を信じるなら、やはりデジタル回路にも電源ケーブルの交換はそれなりに威力があるということなのだろう。そんなこと考えながら、いろいろな音楽を聴いていると、大昔、LC-OFCとPCOCCのケーブルを取っ替えひっかえして、音質の違いをあれこれ煩悩していた時の印象が甦ってきた。確かLC-OFCはストレートに解像度とアップさせてくる反面、いささか潤いに欠ける。PCOCCの方は一種の艶のようなものアクセントになって厚手の音を展開....みたいな違いがあったような記憶があるが、今回のこのケーブルもまさにそのLC-OFCの特徴を感じさせる音のように感じたのだが....。
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MUSILAND MD10 (D/Aコンバータ)

2008年11月16日 23時20分58秒 | PC+AUDIO
 「出来ればD/AコンバータをUA30とかじゃなく、もう少し質の良いものにしたいのだが」と書いたAppleTV用のD/Aコンバータとしてこんなのを購入してみた。中国のMUSILANDというメーカーのコンパクト(写真でみるとそうでもないが、スタックスのヘッドフォンアンプより二回りくらい小さい)なD/Aコンバータをベースに、各種パーツのアップグレード、1ppm水晶発振に交換といったオプションを施した代物なのだが、なにしろ品質にかけては悪評高い中国製、おまけにネットオークションでの取引とあって、7万円近くも出して、箸にも棒にひっかからないようなショボイ音質だったらどうしよう....と不安一杯だったのだが(笑)、昨日から本日にかけてセットアップして、おそるおそる聴いてみたところが、これがなかなか侮れない音質なのであった(ついでに書いておけば、この機種はパソコンからUSBでも接続もできるというのがなかなか便利である。まだ試していないが....)。

 まぁ、まだ鳴らし始めの段階だがら、正直なところはよくわからないところもあるのだが、おおざっぱな感触として、私が使っているD-10とかDU-80といった、カタギの人からみればアホかいなと思うような何十万円もする高級プレイヤーと伍しても、ほとんど遜色ない音のような気がする。大枚はたいて上記プレイヤーを購入した当方としては、7万円やそころなD/Aコンバータがその何倍もするディスク・プレイヤーとほぼ同グレードな音が出てくること自体、悔しいならうれしいやらで、にわかに信じがたいものがある。
 もっとも音質の傾向というのか、出音のキャラはかなり違う。一応、AAC方式で圧縮されたソースは音質的にクセがありそうなので、当初はロスレスで処理されたソースをさきほどより聴いているのだが、上記ラックスランのようなどちらかといえば暖色系のふっくらとした音というよりは、確実ににシャープかつクリアに音楽を描写するというタイプである。また、モリモリというほどではないが、適度な力感もあり、ベースやバスドラムなどかなり心地よく描写してくれるはうれしい。まぁ、そういう意味で日本でいったらちょうどデノンの高級機種あたりの音質に近いものがあるかもしれない....と感じた(あんま信用しないでね-笑)。
 気になる点といえば、まだ鳴らし始めの段階だからそういう音なのか、機種のそのもののキャラなのかはよくわからないものの、若干高域が暴れ気味で、音像も音圧も前面に張り出しだしてくる傾向があり、音楽をダイナミックに表現するという点で考えれば、プラスに作用していると思うものの、アコスティックなソースだとちとワビサビがないというか、いささか音が元気良すぎるキライはあると思う。とはいえ、ディスクの音をじっくりと聴きたいなどと思えば、その時はCDなりSACDプレイヤーを使えぱよい訳で、もっぱらAAC256Kbpsで圧縮されたソースを聴くため....という目的なら、このD/Aコンバータ必要にして十分というか、もはやオーバースペックだと思う。

 ちなみに、接続に使用したケーブルは、電源にMITのZ-Cord2、RCAは同じくMITでAVT2で、筐体の足はどうでもいいようなゴムしかついていないので、そこにアナログブレイヤーで使っていたTaocを補強、あんまり意味もなさそうだが(笑)、筐体の上には、おまじない程度に1kgほどのウェイトをのっけてみた。どれも押し入れに放り込んであったものの再利用である。おかげで今回アクセサリーにかけた金はなんとゼロ円で、やはりこういうものはジャマでも取っておくのが吉....と思った次第である。
 ただ、まぁ、これだけのグレードで鳴る音なら、RCAには同じMITでもせめてShotgunと、あるいはMagnum、電源だとオラクルなんか使いたくなってしまうよなぁ。しかし、そうなると電線だけで本体の何倍もの価格になり、数年前のエスカレートした電線病よ再び....みたいになってしまうこと必定なので(笑)、この世界不況のさなか、その方面にこだわるのは、今度ばかり我慢することにしたい。ついでに書くと、それならばというので、同じメーカが三万ちょっとで出しているSRC10というサンプル・レート・コンバータがけっこう気になりだしたりしているのだが(笑)。
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APPLE iPhone3G その後

2008年11月04日 21時27分48秒 | PC+AUDIO
 iPhone3Gも購入して、早いものでもう三ヶ月が経過した。購入直後は斬新なインターフェイスとアナザーiPod的な部分なところにけっこう目を奪われていて、いったいこれをどういう局面で使うと楽しいことになるのか、実はよく見えてなかったところもあったのだが、なんのことはない、使いこめば使い込むほどに、このキカイは私の生活の一部と化してきたようだ。いや、生活の一部というのはちと大げさだが、私のようにやたら出張の多い人間にとって、出先でこれがない生活はちと考えられないくらいになってきたのは事実だ。

 いわく、出先での時刻表検索、出張先の道案内、スケジュール管理、移動中にネットブラウンジングして、RSSでニュースその他を読んだり、某巨大掲示板の閲覧したり、ちょっとしたゲームをしたり、あぁ、時にコンサート・チケットを購入したり....である。予想外にiPodとしては全く使っていないが、映画を数本に多少音楽も入っているので、よぼとヒマな時にもこれで対応できる安心感のようなものはある。もちろん、これらのことは、これまでもケータイとW-Zero3でほぼ同様のことが出来たりしたのだけれど、iPhoneの洗練されたインターフェイスでやってしまうと、ケータイやW-Zero3のゴテゴテとした、まわりくどい作業にはもう戻れないという感じだ。実際、私はケータイを電話とモバイルSuicaくらいしか使わなくなってしまった。

 ちなみに三ヶ月使ってみて思うのは、やはりiPhoneは電池が持たない。充電池必須である点とコピペができないのは大きな問題のような気がする。例えば銚子から千葉とか、千葉から安房鴨川みたいな、軽く2時間は電車に揺られているコースの場合、ネットだのなんだのをずっと続けていると、ほぼ到着するころには電池の残量20%の警告がでるし、urlだの比較的長い検索文字列を何回も打つのにコピーが使えないのはかなり面倒くさい。予測変換がもう少し充実していたら、そのあたり多少はいいんだろけど、そういう面でもiPhoneはケータイに大分遅れをとっているし、このあたりはなんとか改善して欲しいものだ。。

 ちなみに私がiPhoneでここ数日、よく使っているのはGoogleのMobile機能である。10月くらいから、スケジューラはOutlockからGoogleカレンダーに切り替えたし、とにかくRSSにしても、メールにしてもiPhone用の画面がきちん用意されているのがうれしい。実は昨夜から今夜にかけて、のっぴきならない理由でチャットの回線を用意しなければならなくなったのだが、家に帰ったらやろうと思っていた相手方の承認だのの手続きを、Google TalkのiPhone版を使って、帰りの電車の中で済ませてしまい、車中でそのままチャットモードに突入してしまえたりしたのだが、まさに「Google様々、iPhoen持っててよかったぁ」と思った瞬間であった。
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Apple TV (MB189J/A 160GB)

2008年11月01日 22時09分31秒 | PC+AUDIO
 AppleTVというキカイは良く分からない代物である。いったいアレで何が出来、どういう楽しいこと起きるのか、商品登場直後、Appleのサイトその他を眺めてみたりはしたけれど、いまいち実感として伝わってくるものがなかったというのが正直なところだった。iTunesを母艦にした、「リヴィングに置き、テレビにつなげて楽しむ据え置き型iPod」という説明もよくされるのだが、正直いって「だからなんなのよ」って気がしてしまったのだ。なので私はこのキカイについては、けっこう興味はあったものの、かれこれ一年以上だんまりを決め込んでいたのだが、先の月曜日に酔っぱらって帰宅して、ふとオークションをのぞいたところ、これが即決価格2万5千円という価格に衝動的に落札してしまった。

 で、「良く分からない代物」であるAppleTVを何故に購入したのかといえば、そろそろ700枚を突破しようとするiTunesライブラリを、メインのオーディオ機器に中継したいというと尽きる。これまではiTunesの音をメインのシステムから鳴らすとしたら、ノートPCからの信号をUA30というローランドのUSBオーディオ・プロッセッサーを経由していたのだが、PCの場合、音楽の他にもWindowsの起動その他、余計な音が鳴ってしまうし、ケーブルを刺したり抜いたりも面倒ということで、これ専門の専用機が欲しかったのだろうな....などと他人事のように思っている。加えていえば、カバーフローでおなじみになったAppleらしいかっこいいインターフェイスでもって、メインのオーディオからの音楽を扱ってみたいみたいなところも大きかったかもしれない。なので、ビデオとか写真とかいうある意味このキカイの売りの部分には、ほとんど興味もないし、やる気もないまま購入したというところである。

 Appleの製品だからして、セットアップは超絶簡単である。電源、テレビ、無線LANの子機、あとオプチカル端子に結線して、あとはリモコンでちょこちょこ進めていき、母艦になるPCのところにいってAppleTVに表示されたパスを入力するくらいですぐに終わる。もっとも母艦には70GB分の音楽データがあるのだから、そちらは延々とコピー作業をしている訳だけれど、終わったものから聴いていくことはできるので、待たされてる感じはまったくしない。このあたりのスムースさはさすがAppleである。また、操作は6つのボタンしかないリモコンですべて行うが、このあたりはiPod使っていれば、それほど苦にならずに使える(あぁ、ジョグダイアル機能は欲しかったかも)。誰でも箱空けて1時間後には、リモコン片手にあれこれ音楽をリモコンで選んでいるという感じだろうと思う(ネット接続がうまくいけばだが)。

 ちなみにAppleTVにはアナログのオーディオ出力もあるのだが、どうもいい音で鳴りそうもないので(試してもいない-笑)、結局前述のとおりUA30にオプチカル接続。たた、困ったことにUA30はUSBから電力を供給しているので、オプチカル接続だけでは音がならならい!ため、AppleTVにあるUSB端子(何故だかこの端子はユーザーには門戸を開いておらず死んでいる)から電源を供給している、もっと良い方法はないだろうか模索中だ。ちなみに音質だが、256Kbsの音だし、D/AコンバータがUA30だからオーディオ的には、どうってことないことのは分かり切っているが、それでもディスプレイのビジュアル効果付きだとあまり気にならならいし、なにより目下700枚のアルバムをAVシステムやパソコンではなく、メインのオーディオからリモコンひとつで縦横にアクセスできるのは不思議な感覚にとらわれる。なんかこのままいったら、そのうちCDPとか使わなくなってしまうのでは....という気にもなったりする。

 という訳でこのAppleTVけっこう楽しめる。出来ればD/AコンバータをUA30とかじゃなく、もう少し質の良いものにしたいのだが、このあたりはハマるとまたぞろオーディオ地獄になってしまうから、しばらくはこれで様子をみるとしよう(笑)。あと、このキカイの売りのひとつであるビデオ機能については、Appleが供給しているコンテンツはすごくキレイだが、自分でDVDからコンバートした映画なんかは、当然のごとくオリジナルDVDを再生した方が画面も音もきれいにきまっているし、ある意味これも売りなのかもしれないのだが、YouTubeについても大画面で観るのは、あの盛大なブロックノイズのひどすぎて辟易してほとんどちょっと観て気分が萎えた。したがって、このAppleTV、個人的にはやはりというか、当然といべきなのか、この方面の用途は全く見えてこない。
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CANON PIXUS MP610(インクジェットプリンタ)

2008年10月15日 20時34分06秒 | PC+AUDIO
 私が使っているプリンタはキャノンのPixus560iとHPのであるが、どちらもさすがに5年くらい使っているせいなのか、最近、どちらもあちこちおかしいところが出てきた。後者はいわゆる複合機で、別室でスキャナーが必要な作業をする時などに愛用してきたのが、夏の暑い頃に電源を投入すると、ヘッドが延々とカタカタいってなかなかスタンバイにならなった頃を皮切りに、写真をスキャンをすると盛大な縞が現れるようになったりして、こりゃそろそろ買い換え時かなと思っていたところなのでもあった。
 もっと写真の縞はよくよくみると故障というより、単にスキャナのガラスの内側が汚れているだけで、それをキレイにすれば改善しそうなのだが、あちこちいじくってみたがそう簡単にはガラスの内側にアクセスできそうもなったし、それを見計らったように黒インクがなくなり、何千円もする換えインク(HPのインクは高い)を買うくらない、いっそピカピカの新品購入した方が気分がいいか....みたいな気分に俄然なってしまい、先週、アマゾンで思わずこれをワンクリックしてしまったという訳である。
 
 さてこの製品、届いたのは一昨日なのだが、あれこれいじり始めたのは先ほどからである。HPの一回りくらい筐体の大きさにまずは驚いたが、給紙ボックスがあったり、全部のフタをしめるとフラットな直方体になるデザインはなかなか、さきほどスキャナーでCDのジャケを数枚スキャンしてみたが、USB2.0の恩恵だろう、とても早くて快適。最近はiTunesでライブラリを作るとき、ジャケのスキャンをしなくてはならない場面が多いので、これは重宝しそうだ。印刷の品質もまずまず、あの豪快なほどカラフルなHPの色調に比べると、いかにもジャパニーズな感じであっさりと上品している。もちろん、既に使っているPixus560iに比べてもキレイさは二段くらい上をいっているし、印刷速度もまさしくかっとびである。
 という訳で、現在、なんでもっと早く買わなかったんだろう....状態なのだが(笑)、ちと残念なのは、Pixus560iとインクが共用できないこと。それから買いためていたあの高いHPの換えインク(カラーの方ね)が、結果的にすべてゴミになってしまったことだろうか。こうなるとPixus560iの方も買い換えたくなってきてしまうな。こちらはこちらでどうもヘッドが寿命にさしかかっているようで、たまに一色でなかったりするのだが、こちらも換えインクがワンセット残ってるんだなぁ。
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iTunesサーバ その2

2008年10月04日 22時31分32秒 | PC+AUDIO
 このところ毎日、夜になるとヒマをみてはiTunesサーバに音楽をせっせと変換中なのだが、ここ数日くらいでいよいよ5,000曲、アルバムにして500枚の大台を超えた。さすがに500枚くらいも入れると結構な分量だし、それなりにライブラリらしいような体裁も出てきたような気もするのだが、いかんせん、私の場合、ジャンル横断的に音楽を聴いているせいで、iTunesでとりあえず10近くに分けてみたジャンル(Rock, Jazz, Classical, Pop, Jpop, Ambient, Soundtrack, etc)の中をそれぞれのぞいてみれば、どれも数十枚という感じなのである。堅気の人なら数十枚でも十分かもしれないが、私的にはやはり数十枚ではライブラリという感じがしない。ダイジェストもしく「つまみ食い」という感じがしてしまうのだ。

 ちなみに変換について書いておくと、ビットレートをあれこれ考えたあげく256Kbpsとした。256KbpsというのはサブとかデスクトップPCで聴くなら必要にして十分、メインのオーディオ・システムでは高音があばれ気味なところを我慢して、細かいことを気にしなければぎりぎりokといったところだろう。さっき調べてみたところ、変換した音楽データは500枚分で50GBに満たなかったが、こうなると、320とかいっそのことロスレスあたりでやっておけばよかったような気もしているのだが、もう遅い(笑)。まぁ、これによってディスク自体売り払う訳でも、オーディオ再生を全面的にiTunesに移行する訳でもないので、とりあえずロスレスで一大ライブラリでも構築するのは、老後のお楽しみにとっとくとして(笑)、現行のフォーマットでライブラリ拡充と運用を継続してみたい。
コメント (1)
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