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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

Apple iPod nano (第4世代)

2010年01月07日 18時10分00秒 | PC+AUDIO
 携帯用音楽プレイヤーといえば、この3年ほどWalkman(NW-S710F_Black)を使ってきたが、そろそろ充電池がヘタって来たのか、たかだか通勤の往復に使うくらいで電池の消耗が激しくなってきたので、久々にiPodに戻ってみるとことにした。実には引き続いてWalkman、今度はXシリーズで....などという選択肢もあったのだが、実は去年の今頃だったと思うが、iPhoneとの併用という点からプレイヤーもiPodにしようかと思い、これを購入してあったので、いよいよこれを使う時が来たという感じで、箱からとりだしてきた(実は1年近く面倒くさくて移行できなかっただけ-笑)。なにしろ1年近くも温存してあったせいで、当時、最新のiPod_nanoだったコレも、既に立派な旧型になってしまっているのは笑えるが、まぁ、出たばかりの第5世代とはデザインもほとんど変わらないし、そこ付加された機能(ヴィデオ・ラジオ等)も大したものではないのは幸いだった。

 さて、久しぶりに使うiPodだが(初代iPod_Shuffleはのぞく)、最後に使ったのが2003年の夏に購入した第3世代(30GBのHD搭載のホイールの上に4つのボタンが並んでいるクラシックタイプ)だったので、ずいぶん久しぶりだ。ディスプレイは、小さいもののカラーとなりジャケット写真などもかなり精細に表示し、iPhoneでおなじみのカバーフローなどの機能もしっかり備わっているのし、メニューもヴィデオだのポッドキャストなどいろいろと増えていながら、しかもiPod_Shuffle並の小さく軽いサイズというのは、さすがに時の流れを感じる。もっともこの間、サイズ的にはほぼ同等のWalkmanを使っていた訳だし、機能面では既にiPhoneを日常的に使っていたので、実用上ほとんど違和感はないのだが....。
 音質については、3年もWalkmanを常用していたので、Walkmanは異様に低音がブーストされた粘着質な音に比べると、実にすっきりとした感触がする。世間的にはWalkmanの音質が、iPodより圧倒的に優れているとの評価が高いが、iPodはiPodでフラットでクセがない音質と評価するムキもあるし、まぁ、好き好きだろうと思う。少なくとも私は、クウォリティ的にiPodの音質がWalkmanに特に劣るとは思っていない。

 そんな訳で長らく続いたWalkmanは暫くはお休みである。データの転送はiTunesを使うことになるんだろうが、別にライブラリ作って丸ごと同期するのか、母艦など作らず行く先々でデータを転送していくのか、あれこれ考えているところだが、後者ならかつて使っていた「I氏のツボ」とかはどうだろう。扱うデータ量が最大で16GB程度で、音楽データだけというのなら、iTunesより「I氏のツボ」の方が遙かに使い勝手が良かったような気がするたのが....。かつてあれほど使う気がしなかったiTunesもiPhoneのおかげで常用するようになっているし、メインのシステムに入っている1500枚分のライブラリというのもあるから、迷うところである。
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STAX SR-404 LIMITED (EarSpeaker)

2010年01月03日 23時22分06秒 | PC+AUDIO
 大分前にも書いたけれど、もうここ十数年くらい私が使っているヘッドフォンはSTAX の「Lambda Nova Signature」である。SR-007に浮気したこともあったけれど、あまり長く続かず、結局はこれに戻して現在に至っている。このヘッドフォンは私にとって、もう標準機のようになっているから、いまさらメインのシステムで使うヘッドフォンを他のメーカーにものに替えるつもりもないが、市場ではLambda Nova Signatureは既にSR-404という旗手に代を譲っており、個人的にはこの後継機種が実は何年も気にかかっていたのだ。しかしながら、Lambda Nova  Signatureについては、予備機としてもう1台あり、実はSR-αPRO、SR-ΣPRO、SR-003 SR-007まで、いまだにしっかり所有していたりするから、ヘッドフォンについては、もうこれ以上は増やしたくないということで、見送りを決め込んでいたのである。

 さて、この「SR-404 LIMITED」は、機種名からも分かるとおり、SR-404をチューンナップした1000台限定のスペシャル機である。内容的には銀メッキハイブリッドケーブル採用、本革イヤーパッドを搭載というのが売りらしいが、そんなことは割とどうでもよく(笑)、個人的にはようやくSR-404を購入する決定的な理由を出来たという感じであり、先の年末、目減りは激しいものの(笑)、とりあえずボーナスが出たのを幸いに思い切って購入したという訳だ。お値段は5万3千円(SR-404より約17kも高いぞ!)。色がブラウンから精悍な黒となり、本革のパッドの装着感はなかなかだが、うーん、たかだかヘッドフォンごときでにこの値段とは、不況下にいい買い物をしてしまったな。
 この年末年始はもっぱら録りため&買いためていたクラシック・ソースや映画ばかり観ていたせいで、ヘッドフォンで音楽を聴こうという、深夜になると、たいていこちらが酔っぱらっているせいで、勇んで購入したはいいが、実はあまり聴き込んでもいなかったのだが、昨日あたりからとりあえずLambda Nova Signatureに替えて、これで音楽を聴いている。

 ここ数日聴いた印象としては、基本的な音の出方というかキャラクターは、Lambda Nova Signaturesとほとんど変わらないと思う。ただし、高域の繊細はさすがに時代を趨勢をしてか、高域をぐっと伸ばした感じであり、SR-404 LIMITEDの方が高域に絹ごしのような滑らかさがある。ホールトーンがたっぶりと収録されたクラシックソースや編成の少なめのジャズなど聴くと、ホールやスタジオの鳴りが実によくわかり、弱音もより明瞭に聴こえてくるような感じだ。ついでに書くと、これはSN比が相当高いから....という言い方もできると思う。オーバーに例えると、Lambda Nova Signatureから、これに替えると、調度CDからSACDに替えたような感じで、エッジを明確にするのではなく、情報量と静けさが向上した結果、楽器の輪郭がたくまずして明瞭になったような感じ...とでもいったらいいかもしれない(あまり信用しないように-笑)。なまじキャラクターがLambda Nova Signatureと同じなので、あれをそのままリファインしたようなこのヘッドフォンの場合、あっという間にレギュラーの座を奪いそうな気配である。
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EXEMODE MS-400 (ミニコンポ)

2009年12月17日 00時43分50秒 | PC+AUDIO
 年末恒例「安物買い銭失いシリーズ」第2弾。なんと6,800円の中国製ミニコンポである。前回取り上げた2,800円のスピーカー付きのMP3プレイヤーTD-01は、潔い割り切り方で作られたMP3再生環境として、そのアイデアとしては悪くなかったのだが、いかんせん電源はUSBのみ、ディスプレイ、スリープタイマーなしというんでは、潔さが過ぎた....というか、就寝用BGMの再生装置としては思いの外、使い勝手が悪すぎたため、これに触手が動いたという訳である(TD-01は一週間使って押し入れ行-笑)。私は一応オーディオ愛好家であるので、こういうものをあれこれ煎じ詰めていく、結局はスピーカーはこれ、アンプはどこ、プレイヤーはiPod対応のあれで....みたいな、自宅にもうひとつのリッチなサブシステムを作るみたいなことになりかねないので、くれぐれもそうした陥穽にはまらないよう注意しつつ(笑)、とりあえず、今回はラジカセスタイルではなく、コントロール部をベッドの脇に置き、スピーカーは天井近くに据え置くという形を考えつつ、あまり大仰なスタイルや形ではない、シャレで済む価格のミニコンポみたいなものを試してみようと思ったのだ。

 さて、この6,800円のミニコンポだが、写真でご覧の通り、白を基調にしたすっきりとしたもので、この価格の割には貧乏くささを感じさせないデザインである(だからといって、おしゃれなとかいう訳でもない)。音質だが、これは本当に6800円でこの音ならまずは満足できるレベルである。ざっくりといって、一万円台後半のラジカセくらい音質といったところだろうか、少なくとも2800円のTD-01に比べれば4倍は音が良い。情報量は多くないが、とりあえずディスプレイも付いているし、スリープタイマーや目覚まし機能なども完備、SDカードに入っている音楽ファイルをフォルダ毎にスキップしていく機能だのもあるから、就寝用BGMの再生装置としてはまずは及第点。ここ数日、ウィントン・マルサリスのブルース・シリーズとかアンビエント系の音楽などを寝る前に小音量で聴いているのだが、やはり、片方から聴こえてくるのではなく、後方とはいえ(本当はベッド前方に設置したかった)、両サイドからきちんとステレオ・アンビエンスで音楽が聴こえてくるのはいいものだ。こうなるともう少し良質なミニコンポを....などと考えなくもないのだが、いかん、いかん(笑)。
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中国製の怪しい....据え置き型MP3プレーヤー TD-01

2009年12月06日 00時11分33秒 | PC+AUDIO
 私の年末恒例、「安物買い銭失いシリーズ」第1弾がこれ。写真でみても意味不明な箱という感じでよくわらないと思うが、要するに「スピーカー付きのMP3プレーヤー」である。機能としては、SDカードとUSBメモリに入っているMP3データを再生する....それだけ。ディスクドライブはもちろんついていないし、ラジオもない。もはや無愛想なくらいシンプルである。操作系もそっけなく、一応フロントにあるものは、SDとUSBの端子、電源、曲の停止、スキップくらいだ、ボリュームすらないというのは、日本の常識からすれば、手抜きといわれても仕方ないレベルだが、2,857円という価格からすれば、どんな音....いや、そもそもまとも音が出てくるかどうか?という心配すら感じてしまう(笑)。

 とりあえず、バッハの「無伴奏チェロ組曲」の入ったSDカードを差し込んでみると、いきなり再生開始。こういう初期設定は中国では親切なんだろうな、でも、日本人の私は思わずぎょっとしてしまう(笑)。で、肝心の音質だが、3,000円もしないキカイの割には健闘している方だ。5,000円くらいで売っているPC用のスピーカーと同等か、それよりほんの少しクウォリティが高いってところだろうか。一応低音用スピーカーがついているので、2.1chなのが効いているのかもしれない。そういえば、以前にTAOというメーカーの2.1chのPC用USBスピーカーHY-311を購入したことがあったけど、ちょうどあれくらいの音だ。当初は「やっぱ音はしょぼいよな」とか思ったが、これは最初に聴いたカザルスの「無伴奏チェロ組曲」の音が、そもそも大昔のモノラル音源なので音質が悪すぎせいもあり(笑)、気分を変えて70年代のフュージョンなども再生すると、まぁ、3000円相当....という注釈つきではあるが、そこそこの音で鳴っている。

 ちなみにこのキカイにはリモコンがついていて、それでもってダイレクト選曲、EQ、音量を調生できたりする(ただし反応は非常に鈍い)。そうか操作はあくまでもリモコン主体なのかと、納得しかけたところで、その割に電源ボタンはリモコンにないんだな、おっとそもそもこのキカイ、取説付いてないじゃないか....と、その怪しさ全開ぶりに失笑してしまった。ちなみに充電はACからではなく、付属のケーブル使ってUSBからする。まぁ、これ自体はいいのだが、付属したケーブルがやけに短くて据え置いて使うとしたら、いちいちPCかアダプターもってこなくていけないのは難点だ。という訳で、とりあえずSDカードに入ってMP3を再生できるキカイが欲しかっただけなので、しばらくはこれを枕元にでも置いて、就寝用BGMの再生装置としてでも使ってみることにしたい。
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Mosa (2ちゃんねるブラウザ)

2009年11月04日 23時52分38秒 | PC+AUDIO
 私がiPhoneで2ちゃんねるを閲覧する方法はこの1年くらいの間いろいろ変わってきた。まずはAjax使いSafari上で動いた「Jane touch」があり。その後、アプリとしては初の「2tch」が出て両者を平行して使い、更にその後発として「BB2C」が出たあたりから、「Jane touch」は何故か使用不能となり、現在では「2tch」と「BB2C」を気分で使い分けているという感じだ。また、「Jane touch」がなくなった分、おなじみP2がiPhoneの専用画面で閲覧することもある。しかし、巷の評価では2ちゃんねるの専用ブラウザといえば「BB2C」が決定版というのは、ほぼ動かないところではないか。洗練され、直感的に操作できるインターフェイスは、このアプリケーションの基礎設計の良さを感じさせるし、そもそも2ちゃんねることをよく知っている人が作ったとしか思えない、痒いところに手が届くディテールの仕上がりも素晴らしいものがある。(個人的には「2tch」も好きなんだけど-笑)。

 そんな、事実上「BB2C一人勝ち」といってもいい2ちゃんねる専用ブラウザに、久々に後発が現れた。もちろんこの「Mosa」である。制作はフェンリル、あの「Sleipnir(通称:プニル)」を開発したところである。プニルは洗練されたルックスとマニアックなカスマイズ性をうまい具合にバランスさせたWWWブラウザで、もう何年も愛用しているユーザーも多いことから、そこが開発した2ちゃんブラウザということで、期待がかかるところで、本日からダンウロードも可能な状態になっているようだ。早速、iTunes Shopでレビューをいくつか眺めてみたのだが、意外にも評判が悪い。インターフエイスが直感的でない、機能不足、動作がもっさりといっただが、まぁ、ようするに「まだ使い物にならない」というところだろうか?。あれこれ読んでいるうちに、「Mosa」への期待もなんとなくしぼんできてしまったのだが(笑)、百聞は一見にしかずである。いずれにせよ近日中にインストールして使い心地を試してみることにしたい。
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Sigma DP2 (デジタルカメラ)

2009年10月11日 23時43分41秒 | PC+AUDIO
 パナソニックのLUMIX DMC-LX3、リコーのGR DIGITAL IIと続いた、この「オレ的デジタル物欲期パート3」の第三弾がこれ。やはり購入してしまったという感じだが(笑)、先日も書いたとおり、こういう物欲厨になるともう購入するまで気が収まらないからやっかいだ。そういえば、昨年の今頃はAppleTVからiTunesライブラリの構築を開始(そういえば最近この作業もとんとご無沙汰だな-笑)、そして中国製D/Aコンバータ、光ケーブルあれこれ、アップコンと立て続けに購入していたけれど、秋口から冬にかけては、食欲の他にも物欲が増大するのだろうか。

 私のはカメラの世界にはとんと疎いのだが、シグマというの元々レンズのメーカーで、デジカメはこれまで一眼などを作っていたらしいのだが、DP2の先行機にあたるDP1はデジタ一眼に搭載するAPS-Cサイズの大きなCCDを搭載して、コンパクト機らしからぬ写真が撮れるということで、知る人ぞ知る機種だった。このDP2はそれに続く機種で、操作系がリファインられた他、DP1のような広角レンズではなく、比較的標準に近いレンズが搭載されことが特徴だという。私はこのいかにも「一眼に肉薄するハイスペックだがコンパクト」、そして「虚飾を排したハードボルドなデザイン」に惹かれて購入してきた訳である。

 さて、自宅に届いたのは9月末くらいで、一度手にとってあれこれいじくった後は目に見える位置においてはあるのだが、さっぱりといじくっていない、バックに入れて持ち歩いているLUMIX DMC-LX3はそこそこ使ってはいるのだが、GR DIGITAL IIもこれも放置状態である。この3連休などいい機会だから、車で近くの多少遠出して、紅葉の風景でも撮ってこようかなどと思っていたのだが....家でウダウダして終わってしまった。せっかく購入したデジカメ3台で、オレは何をしようと思ってたのか?。
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Olympus C-2020ZOOM (デジタルカメラ)

2009年10月03日 23時35分31秒 | PC+AUDIO

 そこそこ愛用していたオリンパスのC-2000の液晶が割れてしまったことから、確か5,6年前にオークションで購入したもの。これを購入した時点でC-2020は、既に十分に古くなっていたので、確か1万円もしないで手にいれたと思う。全く同じC-2000という選択肢もあったのだが、たまたま職場の備品として置いてあったデジカメがC-2020であり、それを使うにつけて、使い勝手の細かいところが大分改善されているように感じたので、C-2020にしたという訳である。

 以降、このデジカメはオークションの出品用写真の撮影などを中心にけっこう活躍した。なにしろレンズがF2.0と非常に明るいので、室内でフラッシュをたかずに大抵のものが撮影できるのが便利だったし、精細感のようなものをよく表現してくれていたような気もしたので、あんまりそういう機会もなかったが、旅行だの、イベントだので、「ここぞ」という時は、その間にいくつか購入したコンパクト・タイプのものではなく、やはりこれを使ってような気がする。

  ちなみに下の写真は、このC-2020とFinePix Z100fdでとった似たようなショットである。色の濃淡によるてかり感とかシャープさとか、こんな小さく写真でもC-2020の方が遙かにキレイに写っていることがよく分かる。やはりデジカメは画素数じゃないんだよなぁ....と妙に納得してしまう。そういえば、アンプだってワット数で判断できないもんな(笑)。

(C-2020ZOOM)

 

(FinePix Z100fd)

 

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Olympus C-2000ZOOM (デジタルカメラ)

2009年10月01日 23時22分28秒 | PC+AUDIO
 これは初代サイバーショットを購入してから、約三年後の2000年1月に購入したものである。当時のデジカメのデジタル的スペックの向上はまさに日進月歩、わずか三年の間にデジカメはフィルム・カメラにかわる位置に躍り出ていった時期で、カシオやソニーだけでなく、カメラの専業メーカーも次々にデジカメを投入して、まさに家電普及期特有の百花繚乱の状態を呈していたと思う。
 自分がどうしてこの機種を選んだのか、実にはあまり記憶にないのだが、レンズがF2.0、光学式の3倍ズーム機能を備えた、-当時としては-デジカメというよりフィルムカメラ的な風情に惹かれたのだろう。また、当然の如く記録は内蔵ではなくスマートメディアだったりして、パソコンへの取り込みも簡単そう、更にいえば単三のアルカリ電池4本で稼働することもの理由だったかもしれない。

 ともあれ、この機種はその本格的にカメラした風貌からもわかるとおり、どちらかといえばボタン押すだけのお手軽デジカメではなく、「あれこれマニュアルで設定して、よりキレイな写真を撮る」ことを主眼においたカメラであることは明らかだった(シャッター優先、露出優先のダイアルが誇らしげに右上に設置されていた)。たぶん、自分のそのつもり満々で購入してきたのだと思う(つまり今の自分と同じ心境であった訳だ-笑)。
 ところが、このカメラ基本性能が高いせいだったのか、デジカメの進歩故なのかはよくわからないけれど、ボタン押すだけで-それこそ初代サイバーショットなどとは比べものならないくらいに-キレイな写真が撮れてしまったことで、なんとなく満足してしまったのだろう。取説はほとんど読まずに、つまり設定などついぞいじくることなく、このカメラはたんなるお気軽カメラになってしまったのだった。

 そうなると、気になるのはこのカメラの大きさである。旅行などで撮る気満々で携行するならいざしらず、常時、バッグに入れるにはあまりに分厚く、かさばるサイズであったので、もっとコンパクトなデジカメが欲しくなるのは人情というもの。この機種はこれでいいが、もっと小さなデジカメが欲しいと思い始めるのは時間の問題であった。そこでまたあれこれ物色することになる。思えば、ミレニアムとか世間が賑わっている頃、日頃写真とは縁遠い人達でも、デジカメにあれこれ煩悩している人は実に多かった。そういう時代だったのである。
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Sony CyberShot DSC-F1 (デジタルカメラ)

2009年09月29日 22時20分51秒 | PC+AUDIO
 1996年10月発売、ソニーのサイバーショットシリーズの初代機である。これが出た当時、デジカメといえばまだまだ走りだった時期で、確かこれに先行してカシオのQV10とかいう代物がベストセラーになっていたような気がする。新しいモノ好きな私は、このキカイに大いに興味は感じたものの、そのチープなデザインとカシオというブランドにどうも物欲をそそらず、結局触手が伸びず仕舞いだった。初代サイバーショットはそのQV10と同様、液晶モニター、レンズ部が回転するマルチアングルモニターといった仕掛けを踏襲しつつも、メタルボディーに高級感あるカメラカメラしたデザインでまとめたところに、大いに購買欲をそそられて、8万円以上という今ならデジイチさえかえそうな値段だったにもかかわらず、発売直後すぐに購入した。思えば私が購入したデジカメの第1号である。

 調べてみると、なにしろ13年も前のキカイなので当然といえば当然だが、デジタル機器としてのスペックはかなり貧弱(固定焦点のアナログ機器としての性能は知らず)、35万画素でメモリは内蔵で4MBのみ、最高画質だと30枚くらしいしか撮れなかったと思う。もっとも、当時、こういうのは「お初」だった訳だし、私自身映像に関してはとんとこだわりがないクチなので、特に画質だの、撮影枚数に関しては、「まぁ、こんなもんだろ」的に不満は感じることもなかったが、むしろ決定的に不満を感じたのは内蔵メモリからパソコンに取込む時の遅さであった。ケーブル、IrDAどちらもパソコンへの転送が信じがたいほどに遅く、十数枚転送するのに10分くらいかかるのには辟易したものだった(おまけにソフトが別売で一万円くらいした)。結局、カメラ本体よりもこの転送の遅さが致命的だったと思う。

 ともあれ、このキカイが活躍したのは、パソ通のオフ会でみせびらかすことができたとか(笑)、最初に訪台した時に携行して、写真を撮りまくったことくらいだろうか。もっともそういう時は、保ちの悪い電池が災いして、肝心な時に撮れない....なんてことになって、訪台の時は光華街で高い専用バッテリー買うハメになったりもした。そんな訳で、このキカイを一通り使って感じたことは、転送にせよ、電池の持ち時間にしたところで、「デジカメというキカイはも家電品のように使うにはまだまだこなれてない、オレが使うもんじゃないな」という点であった。そういう経緯もあって、これ以降デジカメについては、しばらく模様眺めになってしまったのであった。
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Panasonic LUMIX DMC-LX3 (デジタルカメラ)

2009年09月27日 09時35分49秒 | PC+AUDIO
 先日、購入したリコーの「GR DIGITAL II」もほとんどいじくってもいないのに、また一台購入してしまった。自分はデジカメに関してこういう時期がかつて何度かあって(デジカメでなくともそうだが-笑)、こうなるともどういう用途に使うとか、購入することによって自分が得るメリットとかほとんど関係なく、単に物欲として欲しく欲しくてたまらず、購入するまで収まらないということになってしまう。
 「GR DIGITAL II」が、単焦点レンズの多少マニアックなデジカメであるのに対し、LUMIX DMC-LX3はズームも付いて、しかもレンズはF2.0、マニュアル撮影はあれこれできるのは当然、オート機能も豊富という、非常にヴァーサタイルな機種であることに惹かれといったところだが、これを先日オークションで3万ちょいで落札し(このくらいの値段だから買えちゅうんだよね-笑)、木曜日に届いたところである。ほとんど新品同様な代物だったのはありがたい。

 これもこの2,3日、あれこれしていてほとんどさわっていないのだが(買ったことだけに満足してしまっている訳ではない....少なくとも現時点では-笑)、かっちりとして高級感あるデザインで、あちこちにボタンが並んでいるメカメカしい佇まいは、いかにも男心をくすぐる感じで、「GR DIGITAL II」とは違った意味でこっちも「使ってみよう」という気にさせる。室内に強そう、オート機能充実ということで、たぶん、バックにいれて常時携行するのはこちらになりそうな感じがする。
 併せて、ここ数日、あれこれデジカメに関するテクニック本を物色しているところだ。とりあえず「今日からデジカメ写真がうまくなる(ソフトバンク新書)」 と「カラー版 基本がわかる!写真がうまくなる!「デジタル一眼」上達講座 (アスキー新書)」を購入してみた。2台も購入してしまったからには、今度こそ「シャッター押すだけ野郎」から卒業してみたいところだ。
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Ricoh GR DIGITAL II (デジタルカメラ)

2009年09月19日 23時40分51秒 | PC+AUDIO
 という訳で、ここ数日オークションをウォッチしていて、GR DIGITAL IIが値段は35,000円ほどで出たので、即決で購入してしまった。相場はよくわからないけれど、まぁまぁの値段で購入できんじゃないだろうか。ちなみにリコーのGR DIGITAL IIIは7万円台、パナソニックのLUMIX DMC-LX3はレンズも明るくズームもついて、万能感がある感じがよかったが、ズボラな私はレンズキャップなくしそうで怖い(笑)。その点、GR DIGITALと全く同じデザインのGX200は及第点だったものの、今回はとにかく基本性能の高そうな....がキーワードだったので、GR DIGITALの方がそそられたという訳だ。ちなみにキャノンのPowerShot G10とシグマのDP-2はバックにいれるにはデカイ過ぎで、まぁ、これで頃合いという感じだったのだろう(実はDMC-LX3とDP-2は今でもそそられるものを感じる)。

 届いたのは昨日で、今日すこしいじくってみているところだが、もう少し大きいかとも思ったが、想像以上にコンパクトで軽い。黒で樹脂的な肌触り基調とした質感はリッチなんだか、チープなんだかよく分からないが、今時のメタリックなデジカメとは「ちょっと違う」感じがあって悪くない。今はケースも予備バッテリーも何も状態だけれど、それらも含め、これならバックにもラクに入れられる。未だマニュアルもマトモに読んでいないので、なにをどういじくっていいかよくわからない状態だが、操作感は悪くない感じ。試しに数枚撮ってみたが、別にぶっ飛んでいくようなものではないようだが、FinePix Z100fdよりは断然精細感がある写真がとれた。外回りが多い仕事故、とりあえずこれを相棒に出先であれこれ撮ってみようと思う。

 ところで、私は高校の一時期、写真部とかに所属していたこともあるくらいなのだが(笑)、その割に露出だとか構図だとかいう知識が全くないのが致命的で、結局オート任せで(もしくはケータイのカメラで)、ピンぼけだのゴミみたいな写真を撮り続けいるのだが、少しはそうした知識が欲しいと思う時もある。実は10年くらい前に、同じようなことを考えて、オリンパスのC-2020ZOOMを購入してきたこともあったのだが、結局、なにもしないまま、今でもしまい込んでいるのが実情だ。これを機会にもう少し、そういった知識を身につけられたよいな....と思ったりする。
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FUJIFILM FinePix Z100fd(デジタルカメラ)

2009年09月09日 23時07分39秒 | PC+AUDIO
 私は常用のデジカメとして、ここ2年ほどFinePix Z100fdバックに入れ、必要に応じて出先で使っていたのだが、実はこのカメラに私は常々不満を感じてきた。そのスタイリッシュでコンパクトなデザインは文句なく好きなのだが、撮れる写真がどうにもこうにもイマイチなのである。常々書いていることなのだが、私は音質にはうるさいが、画質についてはそれほどこだわる方ではない。そんな私が見てこのカメラで撮影した写真は、どことなくピントの甘く、くっきりしないボヤけたようなものが多いのだ。さきほど、 これより以前に使っていたFinePix F401で撮った、似たようなシチュエーションの写真を見比べてみたところ、愕然としてしまった。なにしろFinePix F401で撮った写真の方が断然シャープで精細感のある「明るい写真」ばかりなのである。

 念のため、知人にも見比べてしてもらったところ、やはり「こりゃ、一目瞭然だね」ということだった。どうも、私の好みの差ということでもないらしい。思えばこのカメラは一昨年末に台湾に行った際、成田空港の免税店でみかけたのが購入のきっかけだった。早い話がポスターで微笑む、エビちゃんのビジュアル効果におじさんは幻惑されてしまい(笑うしかねー)購入したのだった。いや、本機の仕様だのスペックだの多少は考えない訳でもなかったのだろうが、「あれから5年も経ったのだし、デジカメの世界も進化したのだろう、800万画素というし、簡単にキレイな写真がとれるに違いない」とか考えたのがまずかった。やはりデジカメは画素数やソフトウェアではない、レンズ、その他の基本スペックに左右される。「そういえば、昔使っていたオリンパスのC-2020ZOOMなんて、キレイな写真とれたよなぁ....」などと、今思い出してどうするという感じなのだが(笑)。

 そんな訳で、次に購入するデジカメはコンパクト・サイズというのは大前提としても、値段は多少張ってもカメラとしての基本スペックの高いものが欲しい。買うとしたら、ニコンCOOLPIX P6000、パナソニックLUMIX DMC-LX3、リコーGX200、同リコー GR DIGITAL III、キャノンPowerShot G10といったところだろうか。なんか、すっかり購入する気になったりしているが(笑)、目下のところ、単焦点F2.0のレンズを搭載したGR DIGITAL IIIにひかれている。でも7万円台後半とちと高い....型落ちで、GR DIGITAL IIでもどうか。ただいま思案中である。あぁ、やばいホントに買う気になってるわ。
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B&W Matrix_801_S3で煩悩中

2009年08月15日 14時04分27秒 | PC+AUDIO
 私が現在メインで使っているスピーカーは、ココにも何度か書いている通り、JBLのM4344mkIIというモニター系のスピーカーだが、手なずけるのにずいぶん難儀したこのじゃじゃ馬も早いものでこの夏で丸7年目を迎えた。7年も使い続けてる訳だから、その満足度は時間が証明しているようなものだけど、最近、ふつふつと頭にもたげているのが、この4344mkIIの前に使っていたB&WのMatrix801_S3である。JBLのまさしくモニター系といった感じの解像度や切れ込みを感じさせる音で、そのザッハリッヒな感触は正統派なオーディオ的快感があるのだけれど、実はMatrix801の音も折りにつけ思い出したりして、けっこう忘れられなかったりするのだ。

 記憶によれば、B&WのMatrix801の音はとても音楽的だった。実はこのスピーカーもモニター用途に開発された代物なので、これもあまたの欧州製のスピーカーなどに比べれば、直球ストレートな音なのかもしれないか、それでもハイエンド的な高解像度を保ちつつも、適度な湿り気と自宅では多少ブーミー気味に鳴ることが多かったけれど、ふっくらとした低音が、なんともいえない品格を感じさせ、そのあたりの表現力が、例えばピアノ音楽だとか、クラシックなどではなんともいえない音楽的な響きを味あわせてくれたのである。また、オーケストラ物などではステージの奥行き感のような表現が素晴らしく、リヴィング・プレゼンス・シリーズの「火の鳥」など聴くと、ステージの奥が見えてきそうなくらいだった(これが同社の高嶺の花スピーカー、ノーチラスなんかになるとどうなるのか、これは別の意味で興味がある)。

 そんな訳で、久しぶりにMatrix801の世界に浸るのも悪くないかな....などと、最近、考えているところである(幸い中古はけっこう流通している)。が、難儀して手なづけた4344mkIIとスーバー・ツイターの組み合わせを売り飛ばしてしまうのは、いかんせん惜しいには違いないし、さりとて、このウサギ小屋のような家に4344mkIIをしまっておくスペースはなしだ(普通はそうだよな-笑)。そもそも4344mkIIを7年も使った後だから、当方の耳がこれにすっかり慣れてしまい、改めてMatrix801を聴いたら、その「くぐもった音に愕然」となるのも怖いしで、「はて、どうしようか?」と、ここ1,2ケ月くらい思案中である。
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LEADTEK WF PX8400GS TDH 256MB(グラフィックボード)

2009年05月15日 17時24分28秒 | PC+AUDIO
 先のゴールデンウィーク中、けっこうオンゲー(むろんFFXIのこと)をやる機会が多かったのだが、4日の午後だったか、プレイ中に画面がフリーズする現象が発生し、以降日を追う毎に頻発するようになっていったのだ。7日になるともうほとんどゲームを立ち上げると数分でフリーズという状況になってしまい、久方ぶりに盛り上がってきたFFXI熱に水を差す格好になった。仕方なく重い腰を上げ、別のパソコンに装着してあったグラフィックボードを抜いて、そちらに交換して様子を見ることにした。

 もっともこの画面がフリーズする原因が、グラフィックボードにあるかどうかはっきりしないのは当然である。パソコンの不具合、特にフリーズみたいな状況だと、その原因がソフトウェアによるものなのか、ハードウェアに起因するものなのか、特定していくのはけっこうむずかしいものがあるのは周知のとおりだ。
 今回の場合、問題のPCが一昨年、購入したLIVING SILENT NSK2480という横型の静音PCで、使っているグラフィックボードは当然ファンレスだったことから、常々「ファンレスのグラボでオンゲーもねーだろう」的に思いがあり、直感的に「原因はグラボかな?」と思っていた程度だったのだが、取り替えてみたら、もう一週間以上、何事もなかったかのように動いるから、やはり原因はグラフィックボードだったようだ。

 そんな訳で、新しいグラボを購入した。LEADTEK社のPX8400GS TDH 256MB HS 3という製品だが、これまで積んでいたものとほぼ同製品だと思う。価格は4,000円、積んでいるGPUがGF8400GSだからまさに安物だが、私の場合、HDTV対応で、FFXIが動けばいいのでこれで十分である(HDMI対応については、AVアンプのHDMI端子にもう空きがないので選択肢からはずれた)。
 ちなみに現在問題のパソコンに装着してあるものはGT8600だから、多少こちらの方が高性能ではあるし、そのままこれを使い、新しいものは別室のPCに装着してもいいのだが、このGT8600からテレビに表示するとなぜだか表示面積の微調整が効かず、画面に黒枠ができてしまうのがちと気持ち悪い。なのでGT8600は元に戻して、こちらを新たに差し替えたいところなのだが、なにしろ、こうした作業は面倒くさい。この週末中にできればいいのだが、これから出張だったりするんだよな。
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iTunesサーバ その4

2009年03月19日 23時37分23秒 | PC+AUDIO
 9月になんとなく(ほんとうになんとなくだった-笑)始めたiTunesサーバーだが、先週で6ヶ月を経過した。1,000枚くらいまで、ほいほいとライブリ化してしまったものの、さすがに年を越してからは仕事が忙しくなったり、体調が悪かったりと、そうそう作業も進んでいないのだが、それでも現在のライブラリはアルバムだと約1,500枚、曲だと16,000曲くらいにはなった(容量的には約180GB)。これでも私が所有している全CDの15%くらいなものだろうが、それでも日常的な音楽的欲求には、これでそこそこ用が足りるようになってきたのは確かで、それと併せるようにCDというメディアが、なんとなく色あせて感じる昨今でもある。

 最近は気が向くと、そのジャンルなり、アーティストなりを集中的にライブリ化するという感じで、正月には歴代のニューイヤー・コンサートやシュトラウス関連のCDを精力的にやったりしたが、1987年から今年までのニュー・イヤー・コンサートがずらりとリスト化されたのは壮観であった。実際、「シュトラウスの「くるまば草」って、ニューイヤーだと、誰が振ってたっけな?」とか思って、検索かけると、すぐさまリストアップされ(このあたりのiTunesのインターフェイスの使い易さはなかなかのものだ)、気軽に聴き比べができたりするのは便利の極みである。
 なにしろ寄る歳にはなんとやらで(笑)、記憶力激減退中の昨今、交響曲あたりなら、自分の脳内データベースでもなんとかなるが、シュトラウスの膨大なワルツ群といったらそうもいかない。おかげで、今年の正月はその便利さをずいぶんと享受した。またその後のことだが、「トリスタンとイゾルデ」関連のCDを一気にライブラリ化して、第二幕の「愛の場面」に自在にアクセスして、オケや歌手たちの演奏を存分に聴き比べしたことも楽しいひとときであった。

 ちなみに1月を前後して、AVアンプやSTBの新調が相次いだので、iTunesサーバーの運用も少しかわっている。今までメインの2chのシステムにはAppleTVが繋がっていて、これをiTunesのクライアントにしていたのだが、これをAirMacExpressに変更して、余ったAppleTVはHDMI接続で5.1chのAVシステムの方に回した。AppleTVではYouTubeその他、動画を観ることも多いので、どう考えてもこう分けた方が筋が通っているし、合理的である。
 そんな訳で、iTunesライブラリは自分のリスナー生活に確実に浸食してきているのだが、ちょっと気になるのが、iTunesというソフトが管理できるライブラリの上限は、楽曲もしくは容量にして、一体どのくらいなのだろう?ということ。一応、NASの容量は500GBだから、まだまだ余裕なのだが、調子にのって、ライブラリ化続けて300GBくらいまでいったところで、「もう限界です」とかいわれたら?....とか、たまに心配になる(笑)。

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