魚沼市内の小学校で学級閉鎖
全国的にインフルエンザが流行期に入っている中、魚沼市の小学校でも学年閉鎖をする学校が出てきており、今後流行が懸念されるためインフルエンザへの注意が呼びかけられている。
魚沼市内では入広瀬小学校の5年生が1月14日から16日までインフルエンザのため学級閉鎖となったほか、今週になってからは広神東小学校の3年生が20日から22日まで(20日現在)学年閉鎖となった。
インフルエンザについては、手洗い、咳エチケットなど予防に努めるとともに次のことに注意が呼びかけられている。
「外出が必要な場合には、人ごみを避けマスクを正しく着用し、外出後は手洗いを徹底する」「発熱、咳などのインフルエンザ症状のある人は、咳エチケットを守り、マスクを着けて行動する」「基礎疾患(慢性肺疾患、免疫不全状態、慢性心疾患、糖尿病、腎臓病など)のある人や妊婦は重症化する場合もあるので、特に予防に注意する」「バランスのとれた食事と十分な睡眠で基礎体力をつける」「室内では適度な湿度(50~60%)を保つようにする」「インフルエンザにかかったと思われる場合は、早めに医療機関で受診する」。