エコクラフト教室や作品展示
梱包用の紙バンドを使った手芸エコクラフトの教室や、手づくり作品の展示販売、そして気軽にお茶を飲みながらおしゃべりできるお店「ハンドメイド茶茶」が４月８日、魚沼市須原の目黒邸駐車場前にオープンする。
店を開くのは須原の佐藤たか子さん。佐藤さんは梱包用の紙バンドを使ってバッグや小物を作るエコクラフトを始めて３年。昨年から教室を開く場所を探していたところ、目黒邸駐車場前の空店舗を貸してもらえることになった。
かねがね地域の人たちが気軽に立ち寄れ話ができる場所が欲しいと思っていた佐藤さん。教室の開催とともに、そういう場所としてもお店を活用するほか、目黒邸の近くには休日開いている土産店がないことから自分作品をはじめ様々な手づくり作品の展示販売も行うことにしている。
エコクラフトは材料費が安く、形や色など自由にバッグや小物、花など様々なものが作れる今人気の手芸。教室は２時間５００円（材料費別）で、「まず、直接見せに来てもらい見ていただきたい」と佐藤さん。お店は友人らがボランティアでお手伝いをかってくれており、展示する手づくり品については随時相談に応じることになっている。
また、店内ではセルフサービスでコーヒーや紅茶など（１００円）が飲めるようになっており「気軽に来ていただければ」と呼びかけられている。
開店時間は９時30分から16時。不定休。問い合わせは佐藤さん《電》０９０－９００２－０７３８へ。
