魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

新病院の名称を募集

2013-06-15 | インポート

締め切りは7月10日

Photo魚沼市では現在の県立小出病院に代わって平成27年6月に開院予定の魚沼市新病院の名称を市民に募集している。
 新病院は、市民に身近な医療を提供しながら、市民に信頼され、市民に期待される「魚沼市の安心安全のシンボル」としての医療機能を担い、子どもから高齢者まで、笑顔あふれる生活が送られるよう、市民の健康管理を担うことなどを基本的な考え方としている。
 名称の応募にあたっては《1》市立新病院は、高度医療を担う魚沼基幹病院に対し、市民に身近な医療を担う「市民病院」となるため、市民が親しみやすい名称とする《2》市民に信頼され、期待される「魚沼市の安心安全のシンボル」となるため、市民が信頼を寄せる名称とする《3》地域完結型医療の中核をなす病院となるため、地域の中心であることがわかる名称とする、の3点を満たすものを考えることになっている。
 応募は、市報折り込みの応募用紙に新病院名称と、その名称に対する思い、その名称にした理由を記入し、市役所各庁舎の市民センター窓口に設置されている応募箱に投函するか、魚沼市役所新病院対策室(〒946-8511魚沼市大沢213番地1・FAX025-792-7600)へ郵送またはFAXで申し込むことになっている。締め切りは7月10日。問い合わせは同室へ。


生徒に人権擁護呼びかけ

2013-06-15 | インポート

中学生が一日委員に

Img_0656中学生が「一日人権擁護委員」となって生徒たちに「人権尊重」を呼びかける啓発活動が新潟地方法務局南魚沼支局管内の中学校で行なわれている。
 近年、物質的な豊かさのみを追い求め、心の豊かさをはぐくむことに関心を持たない風潮や、他人への思いやりの心が薄れ、事故の権利のみを主張し、他の人の人権を軽視する傾向が見受けられ、この状況が様々な人権侵犯事件を発生させる大きな要因となっている。
 同支局と南魚沼人権擁護委員協議会では毎年6月1日が「人権擁護委員の日」であることにちなみ、中学生による啓発活動を6月7日から19日まで、管内の中学校13校すべてで実施することにしている。
 12日の小出中学校(丸山辰志校長・生徒340人)での活動には、一日人権擁護委員に委嘱された生徒会役員の生徒ら11人と大平悦子市長、地元人権擁護委員らが参加。大平市長が「社会には色々な人がいてみんなが一緒になって社会をつくっています。困っている人がいたら、助けてあげることができればより素晴らしい小出中学校になると思います」と生たちに呼びかけた後、一日人権擁護委員のタスキをかけた生徒らが生徒玄関近くに並び、登校してくる生徒に「考えよう相手の気持ち育てよう思いやりの心」と書かれたチラシとハンドタオルを手渡した。
 また、活動には中学生が中に入った「人KENあゆみちゃん」のウォークバルーンも参加、登校してくる生徒たちの注目を浴びていた。


「鍵かけ」で盗難被害防止

2013-06-15 | インポート

「ロックの日」で広報活動

Img_0411小出警察署(腰越正明署長)では「鍵かけ」の定着、習慣化を市民に呼びかける盗難被害防止「6・9(ロック)の日」の「鍵かけ」広報啓発活動を6月6日に実施した。
 「ロックの日」とは、鍵をかけるロックと、6月9日の6と9を掛け合わせて合言葉にし、県内一斉に盗難防止を呼びかける日。
 この日はまず、早朝に小出橋西詰の駐輪場に署員が立ち、利用する高校生や通勤の人たちに広報チラシを手渡し「鍵はひとつだけでなく、二重にかけて自転車を盗まれないようにしましょう」など呼びかけた。
 また、広報活動は午後からスーパー原信小出東店の店頭でも実施され、魚沼市の職員や署員約10人が、同様にチラシやポケットティッシュを買物客に手渡し、住宅や自転車、自動車等の鍵かけを呼びかけるとともに、交通事故防止、特殊詐欺被害防止の広報啓発活動も行った。


給油所で立入検査や訓練

2013-06-15 | インポート

危険物安全週間に合わせ実施

Img_04216月2日から8日までは「危険物安全週間」であり、魚沼市消防本部では期間中、市内の給油所などへの立入検査を行うとともに、3つの施設で従業員による初期消火や避難誘導などの訓練を実施した。
 立入検査は、運動期間中に市内にある給油所すべてで行われ、油が構外に出ないように設けられている分離層の点検や給油器具の点検状況、「火気厳禁」の看板が掲示されているかなどをチェックした。
 また、6日には市内の3つの給油所で初期消火などの訓練が実施された。
 このうち同市田中の有限会社竹屋商店の給油所では、給油中に静電気により車に火がついたとの想定で訓練が実施され、給油機器の非常停止、客の避難誘導、消防への通報、消火器による消火作業を従業員がそれぞれ役割を決めて実施。
 訓練終了後には「逃げる際にはノズルの上げ方に気を付けたい」、「通報する際には場所や状況をしっかり理解しておかなければ」など訓練で気づいてことなどが話し合われた。
 県危険物安全協議会魚沼地区支会の会長でもある同社の目黒誠社長は「訓練が形だけにならないよう、日頃から気をつけていきたい」と話していた。


落雷で奥の院焼ける

2013-06-15 | インポート

四日町諏訪神社

_mg_75946月8日の夜、魚沼市四日町の諏訪神社で火災が発生、同神社の奥の院(木造平屋建)が半焼した。
 同日1時39分ころ「諏訪神社から火が見える」との通報があり、消火活動により4時29分に鎮火。奥の院近くの木に落雷の形跡があり、それが原因とみられている。


初心者水墨画教室始まる

2013-06-15 | インポート

市内から17人が受講

Img_0640ふるさとの民家や原風景を描き続けている魚沼市青島の画家、早津剛さんを講師とした「初心者水墨画教室」を6月10日から魚沼市小出島の小出北部公民館2階大会議室で始まった。
 魚沼市中央公民館の新講座で、6月10日から10月28日までの第2、第4月曜日に全10回の計画で行われる。教室には市内から17人が受講。初回のこの日は講師の早津さんが「この教室では手本は配らず、観て描く練習をします。一人ひとりの個性が出せれば良いと思います」と話し、まず紙や墨の種類などについて説明した。
 この後は、椿の葉を題材に水墨画の基本的な描き方を練習。薄い墨を付けた筆の先に濃い墨を付けて、筆を寝かして椿の葉を描いていくが、受講者はなかなか思い通りに描けず、早津さんが描くところを見ながら何度も繰り返し描いていた。
 この教室では、公民館での講座のほか、バスに乗っての写生も計画されており、最後は作品を展示し、早津さんから講評してもらう予定となっている。


「ゆめのかよいじ」上映

2013-06-15 | インポート

21日から小出郷文化会館

Yumeno1新潟の山あい、長岡・栃尾の美しい原風景がおりなすせつない恋物語「ゆめのかよいじ」が6月21日から23日まで魚沼市小出郷文化会館で上映される。魚沼映画の専門店第110回上映会。
 同映画は、長岡在住の五藤利弘監督による、地元ロケで話題を集めた作品。上映会では五藤監督のトークイベントも開かれる。
【物語】夏休みが明けた頃、東京から新潟の山あいの高校に転校して来た宮沢真理(石橋杏奈)。都会で育った真理は昔のままの木造校舎や雄大な自然の風景がとても新鮮で安らぎを感じていた。ある日、見馴れない制服を着た美しい少女、岡部梨絵(竹富聖花)と出会う。神秘的な目でじっと真理を見つめる梨絵は「帰ってきたの?」と言い、不意に口づけをする。呆然と立ち尽くす真理。気がつくと梨絵はその場から消えていた。それから真理と梨絵は不思議な交流を重ねていく。やがて真理は、豊かな自然や友人、町の人々に囲まれて、傷ついた心を癒していくが…
 上映は21日が19時から、22日が10時、14時、19時から、23日が10時、14時から。料金は一般1000円、学生・シニア・友の会800円。


三魚沼土地改良ブロック大会

2013-06-15 | インポート

更なるブランド力の向上を

Img_0427「つながれいのち!深雪が育む魚沼の大地で」を大会テーマとした第54回「三魚沼土地改良ブロック大会」(主催=魚沼市耕地協議会・南魚沼地域耕地協議会・中魚沼土地改良協会)が6月6日、魚沼市のUOSHINで開催された。
 この大会は、三魚沼の農業農村整備事業関係者が一堂に会し、共通する課題を再確認し課題解決に向けた契機としようと毎年開かれているもので、三魚沼などから関係者約70人が出席した。
 大会では魚沼市耕地協議会の坂西満男会長が「昨年末の政権交代で国の土地改良関係予算が3年ぶりに以前の水準に復活、さらに新規事業の増大で地域農業の期待は大きい。魚沼地区の農業については就農者の高齢化、担い手不足が進んでおり、農家経営の安定化のためには農地の基盤整備の促進が不可欠です。農地集積、水田の汎用化などを進めることによって農地の荒廃を防いで次世代に、この魚沼の豊かな大地を継承しなければならない」とあいさつ。齊藤政満北陸農政局長らの来賓祝辞に続いて、南魚沼地域耕地協議会長の井口一郎南魚沼市長が「本ブロック大会にご参集の皆様の力を結集し、深雪が育む魚沼の大地から生産される農産物の更なるブランド力の向上を目指します」と大会アピールを朗読した。
 大会ではこの後、環境活動家で立教大学大学院・横浜市立大学非常勤講師の田中優氏が「持続可能な社会へ~環境、経済、農業農村の未来~」と題して講演したほか、舟山地区基盤整備推進協議会長の佐藤小右衛門氏、魚沼そば研究会代表の荒井一男氏、水沢生産組合代表の今井誠氏と坂西眞登也氏が体験発表を行なった。


わかあゆ社まつり

2013-06-15 | インポート

6月22日

魚沼市小出島の障害者支援施設わかあゆ社では第12回「わかあゆ社まつり」を6月22日に開催する。
 まつりでは、当たり付きの餅まき(11時30分~・14時~)をはじめ、やきとり、フランクフルト、たこ焼き、水ヨーヨー、雑貨品販売などの出店が出され、同施設の喫茶「ウインドー」も特別価格で営業。わかあゆ社オリジナルカレーの試食会も行われる。
 また、会場ではわたあめ、ポップコーン、どうぶつ風船の無料サービスもあるほか、「またたびの家」、「なないろ」の出店も出される。時間は10時から15時まで。


さつきと盆栽展

2013-06-15 | インポート

咲き競う色鮮やかな花

Img_0468魚沼市内愛好者のさつき、盆栽を集めた「さつきと盆栽展」が6月8、9の両日、魚沼市今泉の広神体育センターで開かれ、色鮮やかな花が訪れる人たちの目を楽しませた。
 さつきと盆栽展は魚沼盆栽会が主催して毎年開かれているもの。今年は市内の愛好者15人が丹精込めたさつきと盆栽54点が出品されたほか、市外の愛好者15人から各1点が参考出品された。
 会場には色鮮やかな花を付けたさつきと見事な枝ぶりの盆栽がずらりと並び華やかな雰囲気。会場を訪れた人たちは会員の説明を聞きながらじっくりと作品を眺めていた。
 「去年より良くなった木も多く、年々レベルが上ってきている。面倒を見れば見るだけ木も応えてくれる」と魚沼盆栽会の吉田啓介会長。
 出品者からは「育てる際のポイントは、風と雨に適当にあてること。花が咲き始めたら雨にあててはならず、花が終ったらすぐに手入れをする。世話は大変だが苦労するところが面白い」と話していた。
 審査の結果は次のとおり。
【会長賞】「旭の泉」星謙一(湯之谷芋川)
【さつき】《1》「白琳」中沢明一(中の島)《2》「暁天」桑原正継(伊勢島)《3》「松鏡」関勝(葎沢)、佳作「花連光」大島昭吾(井口新田)
【雑木】《1》「忍冬」大島昭吾(井口新田)《2》「蝦夷松」関勝(葎沢)《3》「真柏」桑原正継(伊勢島)、佳作「五葉松」星謙一(湯之谷芋川)


魚沼市環境フェア

2013-06-15 | お知らせ

16日 エコプラント魚沼

「魚沼市環境フェア2013」が6月16日、同市中島のエコプラント魚沼で開催される。
 13時開会。立桜又自然愛好会と青島区による活動発表や、ごみ分別講習、エコプラント見学会が行われるほか、体験コーナーとして、さわやかセンターでは市の環境の取組紹介、魚沼市エコショップ認定店取組紹介、手廻し発電体験(13時~)、エコプラント魚沼2階では廃油せっけん作り体験(14時~)、駐車場では電気自動車展示(13時~)も行われる。
 また、さわやかセンターでは「おもちゃ病院」も開設される。12時から15時まで受付。料金は無料(部品・電池交換した場合は実費)。


グローバルビジネスセミナー

2013-06-15 | お知らせ

6月26日に魚沼市で開催

経済のグローバル化が進む中、国際ビジネスについて学ぶ「グローバルビジネスセミナーinうおぬま」が6月26日、魚沼市役所小出庁舎で開かれる。
 セミナーは、経済のグローバル化が進み、間接貿易から直接貿易へのシフトが進んだ結果、企業における部品・材料の調達、委託生産、海外販売などの国際取引が急速に拡大し、幅広い業種で国際ビジネスに関する知識の必要性が増加していることから魚沼市と魚沼市ものづくり振興協議会が開催するもの。
 国際ビジネスに興味がある人、これから国際ビジネスを始めたい人、既に海外との取り引きを行っている人を対象に開かれるセミナーでは、新潟県知事政策局輸出入促進担当参与の土屋敬三氏を迎えて個別相談会と講演会が行われる。
 15時からの個別相談会は国際ビジネスに関する質問に個別に対応するもので、時間は1件30分程度、予約制。講演会は16時からで演題は「拡大するアジア~中国、韓国等東南アジアの経済情勢について~」。
 参加無料。参加申し込みは6月21日までに魚沼市役所商工観光課商工振興室《電》025-792-9753へ。


魚沼コシヒカリ紅葉マラソン

2013-06-15 | インポート


今年は薬師スキー場をスタート

Img_4958昨年11月に只見線の小出・大白川駅間開通70周年を記念して開催された「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」が今年は10月27日に開催されることになっている。
 昨年の大会には県内外から約500人が参加、天候に恵まれ、参加者から好評を得た。
 昨年の大会は、同市干溝の響きの森公園をスタートするハーフ(22・6km)と長鳥の上条体育館(旧上条小学校)をスタートする4kmの2つのコースで実施され、県内外から約500人が参加。天候に恵まれ、参加者から好評を得た。
 今年はスタート、ゴール会場を薬師スキー場駐車場とし、ハーフ(21・0975km)、10km、4km、2km(親子ファンラン含む)の種目を用意、幅広い年齢や親子でも楽しめる大会とすることにしている。
 募集定員はハーフ600人、10km400人、4km100人、2km(親子ファンラン含む)の計1200人。参加申し込みはインターネット及び専用FAX用紙により行われ、募集期間は7月8日から9月16日までとなっている。


記者日記

2013-06-15 | 小出郷新聞コラム

魚沼市では9日にロングライド魚沼が開催されたところであるが、同じ自転車のイベントで、一昨年の新潟・福島豪雨災害により開催できなくなっていた「枝折峠ヒルクライム」が今年3年ぶりに復活、9月8日に行われることになった▼ヒルクライムは、上りだけのコースで速さを競う二輪車のレース。同大会は大湯温泉の奥只見レク都市公園交流センターユピオ前をスタート、枝折峠をゴールとする全長14キロ、標高差750mのコースで毎年競われている。同区間は車で通っても急勾配のきついカーブでは車のギアを数段落とさなければならない。その道を自転車で走っていこうというのであるから、毎年参加者の脚力と体力には驚かされる。トップクラスの選手はこのコースを36分ほどで登りきってしまう▼とにかく体力的にきつい競技のように感じられるが、コースが上りだけのため、スピードが出なく安全であることから子どもから年配の人まで参加できる競技として、以前観たテレビで紹介されていた▼カラフルなウエアに身を包み、ヘルメット、サングラスで颯爽と走っていく姿は格好良く、自転車を見直してもいいかなと思わせてくれる。乗っている自転車も格好良い。本格的なものは随分高価だと聞くが、以前、自転車競技を行っている人に話を聞くと、メンテナンスが大変なのだという。雨に濡れた後は必ずきれいに拭き、チェーンには給油、そして注した油が走っている際に飛び散らないようにきれいに拭き取る。万が一にも雨ざらしになどしないそうだ▼そんな人たちが県内外から集うヒルクライム。枝折峠ヒルクライムは、これまで8月に開催されてきたが、今回はコースの復旧工事等により9月の開催となっている。3年ぶりに復活する枝折峠ヒルクライム。今年も例年通り下山後には魚沼産コシヒカリの手作りおにぎりが用意されることになっている。これまでに増して全国から多くの人たちが参加し、大会が盛り上がることを期待している


ウチョウランの展示即売会

2013-06-15 | インポート

30日、魚沼山野草の会

魚沼山野草の会(仲丸幸会長)では「ウチョウランと斑入山野草の展示即売会」を6月30日、魚沼市井口新田の小出郷福祉センターで開催する。
 同会員が丹精込めて育てたウチョウラン、山野草、斑入植物、盆栽などを展示即売するもので、チャリティーバザーとして格安の山野草や植木も販売する。時間は9時から15時。問い合わせは仲丸さん《電》090-2227-3951へ。