「ロックの日」で広報活動
小出警察署(腰越正明署長)では「鍵かけ」の定着、習慣化を市民に呼びかける盗難被害防止「6・9(ロック)の日」の「鍵かけ」広報啓発活動を6月6日に実施した。
「ロックの日」とは、鍵をかけるロックと、6月9日の6と9を掛け合わせて合言葉にし、県内一斉に盗難防止を呼びかける日。
この日はまず、早朝に小出橋西詰の駐輪場に署員が立ち、利用する高校生や通勤の人たちに広報チラシを手渡し「鍵はひとつだけでなく、二重にかけて自転車を盗まれないようにしましょう」など呼びかけた。
また、広報活動は午後からスーパー原信小出東店の店頭でも実施され、魚沼市の職員や署員約10人が、同様にチラシやポケットティッシュを買物客に手渡し、住宅や自転車、自動車等の鍵かけを呼びかけるとともに、交通事故防止、特殊詐欺被害防止の広報啓発活動も行った。